スーパーバンタム級世界ランキング一覧(2024年9月)

今回はスーパーバンタム級の世界ランキング一覧をまとめます。

ボクシングには4つの団体があり、それぞれで違うラインキングをしているのでややこしい。そのためリング誌というボクシング雑誌社では別途ランキングを作っておりリング誌が一番参考になるかも。

それらのランキングについて以下にまとめたので参考にしてください。

(英語サイトを翻訳する形でまとめています。今後も更新予定ですが最新情報ではない可能性があるので参考程度ということで考えてください。また英語をグーグル翻訳しているのでおかしな名前になっているところもあると思います。それについても予めご了承ください)


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ボクシングのスーパーバンタム級とは?

ボクシングのスーパーバンタム級は122lb以下(55.34Kg以下)の階級になります。

2024年、2025年は井上尚弥の主戦場になります。今後戦うとしたらサム・グッドマン、ムロジョン・アフマダリエフあたりでしょうか?

他には全勝のアラン・ピカソ、リアム・デイビス、カール・ジェイムズ・マーティ、 シャバズ・マスード辺りも候補に出てくるかもしれません。

日本人選手は亀田和毅がいましたがフェザー級にシフト。下町俊貴がIBFの8位にいます。

ボクシングの階級全体で言えば軽い方から6つ目の階級であり全体から見れば軽量級に分類されます(全部で17階級)

(参考:ボクシングの階級と体重別一覧

それではスーパーバンタム級世界ランキング一覧情報を見ていきます。下がって確認ください。

スーパーバンタム級世界ランキング一覧(2024年9月)

2024年9月に確認した各団体のスーパーバンタム級世界ランキング一覧は以下の通り。

ランキングWBAWBCIBFWBOThe Ring誌
王者井上尚弥(日本)井上尚弥(日本)井上尚弥(日本)井上尚弥(日本)
井上尚弥(日本)
1位ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)アラン・ピカソ(メキシコ)サム・グッドマン(オーストラリア)サム・グッドマン(オーストラリア)
2位ラモン・カルデナス(米国)
マーロン・タパレス(フィリピン)
テレンス・ジョン・ドヘニー(アイルランド/オーストラリア)
マーロン・タパレス(フィリピン)
3位イライジャ・ピアース(米国)ルイス・ネリ(メキシコ)マーロン・タパレス(フィリピン)ジョンリル・カシメロ(フィリピン)
ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)
4位マーロン・タパレス(フィリピン)ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)カール・ジェイムズ・マーティン(フィリピン)
サム・グッドマン(オーストラリア)
5位ケビン・ゴンザレス(メキシコ)リアム・デイビス(英国)リアム・デイビス(英国)ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)
ルイス・ネリ(メキシコ)
6位テレンス・ジョン・ドヘニー(アイルランド/オーストラリア)サム・グッドマン(オーストラリア)カール・ジェイムズ・マーティン(フィリピン)ムハンマド・シェホフ(ウズベキスタン)
7位シャバズ・マスード(英国)テレンス・ジョン・ドヘニー(アイルランド/オーストラリア)テレンス・ジョン・ドヘニー(アイルランド/オーストラリア)イライジャ・ピアース(米国)
テレンス・ジョン・ドヘニー(アイルランド/オーストラリア)
8位ノエル・レイエス・セペダ(ドミニカ)ジョンリル・カシメロ(フィリピン)下町俊貴(日本)デニス・マッキャン(イングランド)
アラン・ピカソ(メキシコ)
9位下町俊貴(日本)チャイノイ・ウォラウット(タイ)ラモン・カルデナス(米国)ラモン・カルデナス(米国)
イライジャ・ピアース(米国)
10位ムハンマド・シェホフ(ウズベキスタン)下町俊貴(日本)イライジャ・ピアース(米国)フィリパス・ギタンバ(ナミビア)
ラモン・カルデナス(米国)

WBA

ランキングWBA勝敗
王者井上尚弥(日本)28戦28勝(25KO)
1位
ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)
12戦11勝(8KO)1敗
(1敗は2023/04/08タパレスに判定負け)
2位
ラモン・カルデナス(米国)
26戦25勝(14KO)1敗
3位
イライジャ・ピアース(米国)
20戦19勝(16KO)2敗
4位
マーロン・タパレス(フィリピン)
43戦39勝(20KO)4敗
5位
ケビン・ゴンザレス(メキシコ)
28戦26勝(13KO)1敗1分
(1敗は2023/12/16ムロジョン・アフマダリエフにKO負け)
6位
テレンス・ジョン・ドヘニー(アイルランド/オーストラリア)
31戦26勝(20KO)5敗
7位
シャバズ・マスード(英国)
12戦12勝(4KO)
8位
ノエル・レイエス・セペダ(ドミニカ)
12戦8勝(5KO)4敗
9位下町俊貴(日本)22戦18勝(10KO)1敗3分
10位
ムハンマド・シェホフ(ウズベキスタン)
15戦14勝(4KO)1分

WBC

ランキングWBC勝敗
王者井上尚弥(日本)28戦28勝(25KO)
1位
アラン・ピカソ(メキシコ)
29戦28勝(16KO)1分
2位
マーロン・タパレス(フィリピン)
43戦39勝(20KO)4敗
3位
ルイス・ネリ(メキシコ)
37戦35勝 (27KO) 2敗
4位
ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)
12戦11勝(8KO)1敗
(2023/04/08タパレスに判定負け)
5位16戦16勝(8KO)
6位
サム・グッドマン(オーストラリア)
19戦19勝(8KO)
7位
テレンス・ジョン・ドヘニー(アイルランド/オーストラリア)
31戦26勝(20KO)5敗
8位
ジョンリル・カシメロ(フィリピン)
38戦33勝(22KO)4敗1分
9位
チャイノイ・ウォラウット(タイ)
27戦25勝(15KO)1敗1分
(1敗はサム・グッドマンに判定負け)
10位下町俊貴(日本)22戦18勝(10KO)1敗3分

IBF

ランキングIBF勝敗
王者井上尚弥(日本)28戦28勝(25KO)
1位サム・グッドマン(オーストラリア)19戦19勝(8KO)
2位
3位
マーロン・タパレス(フィリピン)
43戦39勝(20KO)4敗
4位ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)12戦11勝(8KO)1敗
(2023/04/08タパレスに判定負け)
5位16戦16勝(8KO)
6位
カール・ジェイムズ・マーティン(フィリピン)
23戦23勝(18KO)
7位
テレンス・ジョン・ドヘニー(アイルランド/オーストラリア)
31戦26勝(20KO)5敗
8位下町俊貴(日本)22戦18勝(10KO)1敗3分
9位
ラモン・カルデナス(米国)
26戦25勝(14KO)1敗
10位
イライジャ・ピアース(米国)
20戦19勝(16KO)2敗

WBO

ランキングWBO勝敗
王者井上尚弥(日本)28戦28勝(25KO)
1位サム・グッドマン(オーストラリア)19戦19勝(8KO)
2位
テレンス・ジョン・ドヘニー(アイルランド/オーストラリア)
31戦26勝(20KO)5敗
3位
ジョンリル・カシメロ(フィリピン)
38戦33勝(22KO)4敗1分
4位
カール・ジェイムズ・マーティン(フィリピン)
23戦23勝(18KO)
5位ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)12戦11勝(8KO)1敗
(2023/04/08タパレスに判定負け)
6位
ムハンマド・シェホフ(ウズベキスタン)
15戦14勝(4KO)1分
7位
イライジャ・ピアース(米国)
20戦19勝(16KO)2敗
8位
デニス・マッキャン(イングランド)
16戦15勝(8KO)1分
9位
ラモン・カルデナス(米国)
26戦25勝(14KO)1敗
10位
フィリパス・ギタンバ(ナミビア)
16戦13勝(11KO)3敗

RING誌

ランキングThe Ring誌勝敗
王者井上尚弥(日本)28戦28勝(25KO)
1位22戦21勝(8KO)1敗
(2023/07/25に井上尚弥にKO負け)
2位
マーロン・タパレス(フィリピン)
43戦39勝(20KO)4敗
3位ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)12戦11勝(8KO)1敗
(2023/04/08タパレスに判定負け)
4位サム・グッドマン(オーストラリア)19戦19勝(8KO)
5位
ルイス・ネリ(メキシコ)
37戦35勝 (27KO) 2敗
6位16戦16勝(8KO)
7位
テレンス・ジョン・ドヘニー(アイルランド/オーストラリア)
31戦26勝(20KO)5敗
8位
アラン・ピカソ(メキシコ)
29戦28勝(16KO)1分
9位
イライジャ・ピアース(米国)
20戦19勝(16KO)2敗
10位
ラモン・カルデナス(米国)
26戦25勝(14KO)1敗

 

スーパーバンタム級世界ランキング一覧(2024年4月)

2024年4月13日に確認した各団体のスーパーバンタム級世界ランキング一覧は以下の通り。

海外のランキングを一括和訳しているのでおかしな名前で翻訳されている部分もあると思いますがご了承ください(順次、修正していきます)。

ランキングWBAWBCIBFWBOThe Ring誌
王者井上尚弥(日本)井上尚弥(日本)井上尚弥(日本)井上尚弥(日本)
井上尚弥(日本)
1位ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)ルイス・ネリ(メキシコ)サム・グッドマン(オーストラリア)サム・グッドマン(オーストラリア)
2位オレ・ドフン(米国)アラン・ピカソ(メキシコ)ルイス・ネリ(メキシコ)
マーロン・タパレス(フィリピン)
3位シャバズ・マスード(英国)マーロン・タパレス(フィリピン)ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)テレンス・ジョン・ドヘニー(アイルランド/オーストラリア)
ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)
4位ラモン・カルデナス(米国)ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)カール・ジェイムズ・マーティン(フィリピン)ジョンリール・カシメロ(フィリピン)
サム・グッドマン(オーストラリア)
5位ルイス・ネリ(メキシコ)スティーブン・フルトン(米国)マーロン・タパレス(フィリピン)カール・ジェイムズ・マーティン(フィリピン)
ルイス・ネリ(メキシコ)
6位イスラエル・ロドリゲス(メキシコ)リアム・デイビス(英国)ジョンリール・カシメロ(フィリピン)ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)
7位マーロン・タパレス(フィリピン)サム・グッドマン(オーストラリア)テレンス・ジョン・ドヘニー(アイルランド/オーストラリア)ムハンマド・シェホフ(ウズベキスタン)
アザト・ホバニシャン(アルメニア)
8位エフゲニー・パブロフ(カザフスタン)チャイノイ・ウォラウット(タイ)リアム・デイビス(英国)ライース・アリーム(米国)
9位ムハンマド・シェホフ(ウズベキスタン)ブライアン・メルカド(メキシコ)下町俊貴(グリーンツダ/日本)イライジャ・ピアース(米国)
イライジャ・ピアース(米国)
10位イライジャ・ピアース(米国)ジョンリール・カシメロ(フィリピン)ラモン・カルデナス(米国)ラモン・カルデナス(米国)テレンス・ジョン・ドヘニー(アイルランド/オーストラリア)

ルイス・ネリがRING誌では5位にランキング。それほど高く評価はされていません。

ムロジョン・アフマダリエフの方が評価は高い。そして井上尚弥と2024年中に戦う可能性が高そうです。

WBA

ランキングWBA戦績
1位井上尚弥(日本)
26戦26勝(23KO)
2位ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)
13戦12勝(9KO)1敗
3位オレ・ドフン(米国)
15戦15勝(5KO)
4位シャバズ・マスード(英国)
12戦12勝(4KO)
5位ラモン・カルデナス(米国)
24戦23勝(12KO)1敗
6位ルイス・ネリ(メキシコ)
36戦35勝(27KO)1敗
7位イスラエル・ロドリゲス(メキシコ)
35戦30勝(20KO)5敗
8位マーロン・タパレス(フィリピン)
41戦 37勝(19KO)4敗
9位エフゲニー・パブロフ(カザフスタン)
10戦10勝(8KO)
10位ムハンマド・シェホフ(ウズベキスタン)
15戦14勝(4KO)1分

 

スーパーバンタム級世界ランキング一覧(2023年7月)

2023年7月27日に確認した各団体のスーパーバンタム級世界ランキング一覧は以下の通り。海外のランキングを一括和訳しているのでおかしな名前で翻訳されていますがご了承ください(順次、修正していきます)。

ランキングWBAWBCIBFWBOリング誌
王者マーロン・タパレス井上尚弥マーロン・タパレス井上尚弥空位
1亀田和毅ルイス・ネリサム・グッドマンサム・グッドマンスティーブン・フルトン
2ムロジョン・アフマダリエフアラン・ピカソ・ロメロ空位ルイス・ネリ
マーロン・タパレス
3ケビン・ゴンザレスムロジョン・アフマダリエフムロジョン・アフマダリエフジョンリル・カシメロ
ムロジョン・アフマダリエフ
4オレ・ドフンタッタナ・ルアンフォンカール・ジェイムズ・マーティンTJ ドヘニールイス・ネリ
5エフゲニー・パブロフジョンリル・カシメロ亀田和毅ライース・アリーム
サム・グッドマン
6シャバズ・マスードアザト・ホバニシャンリアム・デイヴィスムロジョン・アフマダリエフライース・アリーム
7ラファエル・ペドロサリアム・デイヴィスルイス・ネリムハンマド・シェホフアザト・ホバニシャン
8レオナルド・カリージョサム・グッドマンレーズ・アレムカール・ジェイムズ・マーティン
マイク・プラニア
9イスラエル・ロドリゲス・ピカソ武居由樹リー・マクレガー亀田和毅ジョンリル・カシメロ
10ヘクター・バルデスケビン・ゴンザレスTJ ドヘニージェイソン・カニンガム下町俊貴

WBA

順位名前戦績
王者マーロン・タパレス37勝 3敗 0分
1亀田和毅40勝 3敗 0分
2ムロジョン・アフマダリエフ11勝 1敗 0分
3ケビン・ゴンザレス26勝 0敗 1分
4オレ・ドフン15勝 0敗 0分
5エフゲニー・パブロフ10勝 0敗 0分
6シャバズ・マスード11勝 0敗 0分
7ラファエル・ペドロサ15勝 0敗 0分
8レオナルド・カリージョ17勝 0敗 1分
9イスラエル・ロドリゲス・ピカソ28勝 5敗 0分
10ヘクター・バルデス16勝 0敗 0分

WBC

順位名前戦績
王者井上尚弥25勝 0敗 0分
1ルイス・ネリ35勝 1敗 0分
2アラン・ピカソ・ロメロ24勝 0敗 1分
3ムロジョン・アフマダリエフ11勝 1敗 0分
4タッタナ・ルアンフォン21勝 0敗 1分
5ジョンリル・カシメロ33勝 4敗 0分
6アザト・ホバニシャン21勝 4敗 0分
7リアム・デイヴィス13勝 0敗 0分
8サム・グッドマン15勝 0敗 0分
9武居由樹7勝 0敗 0分
10ケビン・ゴンザレス26勝 0敗 1分

IBF

順位名前戦績
王者マーロン・タパレス37勝 3敗 0分
1サム・グッドマン15勝 0敗 0分
2空白空白
3ムロジョン・アフマダリエフ11勝 1敗 0分
4カール・ジェイムズ・マーティン21勝 0敗 0分
5亀田和毅40勝 3敗 0分
6リアム・デイヴィス13勝 0敗 0分
7ルイス・ネリ35勝 1敗 0分
8レーズ・アレム20勝 1敗 0分
9リー・マクレガー12勝 1敗 1分
10TJ ドヘニー24勝 4敗 0分

WBO

順位名前戦績
王者井上尚弥25勝0敗0引分
1サム・グッドマン15勝0敗0引分
2ルイス・ネリ35勝1敗0引分
3ジョンリル・カシメロ33勝4敗0引分
4TJ ドヘニー24勝4敗0引分
5ライース・アリーム20勝1敗0引分
6ムロジョン・アフマダリエフ11勝1敗0引分
7ムハンマド・シェホフ13勝0敗1引分
8カール・ジェイムズ・マーティン21勝0敗0引分
9亀田和毅40勝3敗0引分
10ジェイソン・カニンガム32勝7敗0引分

 

スーパーバンタム級ランキング(2023年1月頃)

2023年1月に確認したにスーパーバンタム級のランキングは以下の通り。

井上尚弥はスーパーバンタム級のWBO1位にランクされるという情報もあります(ライース・アリームとの対戦を指名される可能性も)。

各団体でゾラニ・テテさんが先月よりランキングを落としているようですが理由は不明。あとカシメロさんがWBC8位にランキングされていました。井上と戦いたいならば早く上位ランカーと対戦して欲しいところ。

ランキングWBAWBCIBFWBOリング誌
王者ムロジョン・アフマダリエフスティーブン・フルトンムロジョン・アフマダリエフスティーブン・フルトン
1アザト・ホバニシャンルイス・ネリマーロン・タパレスライース・アリームスティーブン・フルトン
2亀田和毅アザト・ホバニシャンルイス・ネリ
ムロジョン・アフマダリエフ
3ケビン・ゴンザレスデヴィッド・ピカソルイス・ネリアザト・ホバニシャンライース・アリーム
4シャバズ・マスードライース・アリームライース・アリーム井上拓真
5エフゲニー・パブロフ井上拓真井上拓真サム・グッドマン
マーロン・タパレス
6ヘクター・バルデスチャンチャイ・ウォーアウトカール・ジェイムズ・マーティンムハンマド・シェホフルイス・ネリ
7オレ・ドフンカルロス・カストロサム・グッドマン赤穂亮ロニー・リオス
8マックス・オルネラスジョンリル・カシメロゾラニ・テテカール・ジェイムズ・マーティンゾラニ・テテ
9イスラエル・ピカソライアム・デービスアザト・ホバニシャン亀田和毅
マイク・プラニア
10ラファエル・ペドロサイオヌット・バルタルドゥモ・ラマティフィリパス・ギタンバ井上拓真
  • 2023年2月18日(日本時間2月19日)にルイス・ネリアザト・ホバニシャンがWBCスーパーバンタム級王者挑戦者決定戦を行う予定(楽しみ)
  • 2023年2月25日に亀田和毅がWBA同級13位ルイス・カスティージョと対戦予定(うーん、、、何の意味の試合?)
  • 2023年5月に井上尚弥とスティーブン・フルトンが対戦するとの報道あるが詳細不明。

 

スーパーバンタム級ランキング(2022年12月頃)

2022年12月に確認したにスーパーバンタム級のランキングは以下の通り。

ランキングWBAWBCIBFWBOリング誌
王者ムロジョン・アフマダリエフ(S)スティーブン・フルトンムロジョン・アフマダリエフスティーブン・フルトン
1アザト・ホバニシャンルイス・ネリマーロン・タパレスライース・アリームスティーブン・フルトン
2亀田和毅アザト・ホバニシャンルイス・ネリ
ムロジョン・アフマダリエフ
3ケビン・ゴンザレスチャノイ ウォラウットルイス・ネリゾラニ・テテライース・アリーム
4オレ・ドフンデヴィッド・ピカソライース・アリームアザト・ホバニシャン
5リー・マクレガーライース・アリーム井上拓真井上拓真
マーロン・タパレス
6エフゲニー・パブロフ井上拓真ゾラニ・テテサム・グッドマンルイス・ネリ
7ヘクター・バルデスカルロス・カストロカール・ジェイムズ・マーティンムハンマド・シェホフロニー・リオス
8マックス・オルネラスゾラニ・テテサム・グッドマン赤穂亮ゾラニ・テテ
9イスラエル・ピカソルドゥモ・ラマティアザト・ホバニシャンカール・ジェイムズ・マーティン
マイク・プラニア
10ロニー・リオスイオヌット・バルタルドゥモ・ラマティ亀田和毅井上拓真

 

リング誌の評価から見るスーパーバンタム級の考察

4団体のランキングよりもリング誌のランキングの方があてになるかもしれませんね。

そのリング誌のTOP5は以下の通り(2022年末時点)。

  1. スティーブン・フルトン
  2. ムロジョン・アフマダリエフ
  3. ライース・アリーム
  4. アザト・ホバニシャン
  5. マーロン・タパレス

1位のスティーブン・フルトン、2位のムロジョン・アフマダリエフは共に2つの団体の王者となっておりほぼ同率と考えていいでしょう。

ムロジョン・アフマダリエフが左拳を骨折している関係もあってこの順位となっていると考えて良さそう。

3番手にはライース・アリーム、4番手にアザト・ホバニシャンと実力者が揃っています。

ここに井上尚弥が入ってきます。最終的にはスティーブン・フルトンと対戦することを目指すことになると思われますがスティーブン・フルトンはランクを上げる可能性があり対戦するかどうかは未知数。

井上尚弥が回り道を一切せずに実力者と対戦するということならばライース・アリームあたりが可能性高そう。他の選手はすでに予定などが報道されています。

(追記)その後2023年5月7日に井上尚弥とスティーブン・フルトンが対戦するとの発表がありました!かなり楽しみですね!

TOP5の下を見るとルイス・ネリもいるので井上尚弥との対戦があるかもしれません。ルイス・ネリはアザト・ホバニシャンに勝利しており次に井上尚弥との対戦の可能性もあるかも。

8位にはゾラニ・テテもおり対戦の可能性は否定しないものの回り道の感じは否めない。可能性があるとしたら井上尚弥のスーパーバンタム級の初戦ぐらいかな?あと薬物関係の疑惑もあるので出場できるかどうかも不透明な選手でもあります。

ちなみにリング誌の評価で日本人選手は10位には井上拓真が入っていますが亀田和毅は10位以内にさえも入っていません。

 

まとめ

今回はスーパーバンタムの世界ランキング一覧をまとめました。

先に書いたように情報が遅れていたり間違っている可能性はあるのでご了承くださいまし。

以下、参考元一覧です。

 


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