今回はバンタム級の世界ランキング一覧をまとめます。
ボクシングには4つの団体があり、それぞれで違うラインキングをしているのでややこしい。そのためリング誌では別途ランキングを作っています。
それらのランキングについて以下にまとめたので参考にしてください。
(2022年12月頃に英語サイトを翻訳する形でまとめています。最新情報ではない可能性があるので参考程度ということで考えてください。また英語をグーグル翻訳しているのでおかしな名前になっているところもあると思います。それについても予めご了承ください)
スポンサーリンク
ボクシングのバンタム級とは?
ボクシングのバンタム級は118lb以下(53.52Kg以下)の階級になります。
日本人選手で有名なのはかつては山中慎介さん、今は井上尚弥でしょうか。
ボクシングの階級全体で言えば軽い方から5つ目の階級になります(全部で17階級)
(参考:ボクシングの階級と体重別一覧)
バンタム級世界ランキング一覧(2024年4月)
2024年4月現在のバンタム級世界ランキング一覧は以下の通り。井上尚弥が抜け、戦国時代の状況。
ランキング | WBA | WBC | IBF | WBO | The Ring誌 |
王者 | 井上拓真(大橋/日本) | 中谷潤人(M.T/日本) | エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ) | ジェイソン・モロニー(オーストラリア) | - |
1位 | 石田匠(井岡/日本) | ヴィンセント・アストロラビオ(フィリピン) | 西田凌佑(六島/日本) | レイマート・ガバリョ(フィリピン) | 中谷潤人(M.T/日本) |
2位 | アントニオ・バルガス(アメリカ) | ペッチ・ソル・チッタッタナ(タイ) | - | ダビド・クエジャール(メキシコ) | ジェイソン・モロニー(オーストラリア) |
3位 | 堤聖也(角海老/日本) | アレハンドロ・サンティアゴ(メキシコ) | 堤聖也(角海老/日本) | 比嘉大吾(志成/日本) | エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ) |
4位 | ジョナサン・ロドリゲス(アメリカ) | フアン・マルティネス・アヤラ(メキシコ) | レイマート・ガバリョ(フィリピン) | クリスチャン・メディーナ(メキシコ) | ヴィンセント・アストロラビオ(フィリピン) |
5位 | 比嘉大吾(志成/日本) | ダビド・クエジャール(メキシコ) | クリスチャン・メディーナ(メキシコ) | 武居由樹(大橋/日本) | 井上拓真(大橋/日本) |
6位 | ビクトル・サンティリャン(ドミニカ共和国) | 栗原慶太(一力/日本) | ウィサクシル・ワンゲク(タイ) | アントニオ・バルガス(アメリカ) | アレハンドロ・サンティアゴ(メキシコ) |
7位 | 那須川天心(帝拳/日本) | 比嘉大吾(志成/日本) | メルビン・ロペス(ニカラグア) | ランディ・ギーケ(南アフリカ) | ノニト・ドネア(フィリピン) |
8位 | ローレンス・ニュートン(アメリカ) | ポール・バトラー(イギリス) | ディラン・プライス(アメリカ) | 堤聖也(角海老/日本) | ポール・バトラー(イギリス) |
9位 | エロス・コレア(アメリカ) | 堤聖也(角海老/日本) | 比嘉大吾(志成/日本) | サウル・サンチェス(アメリカ) | 西田凌佑(六島/日本) |
10位 | ヘルウィン・アンカハス(フィリピン) | 那須川天心(帝拳/日本) | 栗原慶太(一力/日本) | ビクトル・サンティリャン(ドミニカ共和国) | 比嘉大吾(志成/日本) |
バンタム級世界ランキング一覧(2022年12月)
バンタム級世界ランキング一覧は以下の通り。全てのランキングで井上尚弥が王者となっています。
順位 | WBA | WBC | IBF | WBO | リング |
王者 | 井上尚弥 | 井上尚弥 | 井上尚弥 | 井上尚弥 | 井上尚弥 |
1 | ジェイソン・モロニー | - | ジェイソン・モロニー | - | エマニュエル・ロドリゲス |
2 | ノニト・ドネア | エマニュエル・ロドリゲス | チャーリー・エドワーズ | 井上拓真 | ジェイソン・モロニー |
3 | エマニュエル・ロドリゲス | ニコライ・ポタポフ | エマニュエル・ロドリゲス | ノニト・ドネア | ノニト・ドネア |
4 | ナワポーン・ポーチョークチャイ | ジェイソン・モロニー | ヴィンセント・アストロラビオ | リボリオ・ソリス | リー・マクレガー |
5 | レイマルト・ガバロ | メルビン・ロペス | メルビン・ロペス | メルビン・ロペス | ヴィンセント・アストロラビオ |
6 | チャーリー・エドワーズ | ヴィンセント・アストロラビオ | リー・マクレガー | ラモン・カルデナス | ポール・バトラー |
7 | アレクサンドロ・バリオス | ジャーウィン・アンカハス | レイマルト・ガバロ | ビクター・サンティラン | ゲイリー・アントニオ・ラッセル |
8 | リー・マクレガー | ゲイリー・アントニオ・ラッセル | クリスチャンメディナ | 石田匠 | アレハンドロ・サンティアゴ |
9 | ペッチ・ソル・チットパッタナ | クリスチャン・メディナ・ヒメネス | ジョナス・スルタン | ローレンス・ニュートン | 栗原慶太 |
10 | ゲイリー・アントニオ・ラッセル | 西田凌佑 | エマニュエル・サルセリト・ロドリゲス | アラン・ディペン | 西田凌佑 |
リング誌の評価から見るバンタム級の考察
4団体のランキングよりもリング誌のランキングの方があてになるかもしれませんね。
そのリング誌のランキングでは
- エマニュエル・ロドリゲス
- ジェイソン・モロニー
- ノニト・ドネア
と続いています。それぞれ井上尚弥が倒した相手。井上尚弥がスーパーバンタム級に移動すればそれぞれが動き出すことでしょう。
また井上拓真がスーパーバンタムから移動してきたので今後が楽しみです。
まとめ
今回はボクシングのスーパーバンタム級のランキング一覧をまとめました。
先に書いたように情報が遅れていたり間違っている可能性はあるのでご了承くださいまし。
以下、参考元一覧です。
スポンサーリンク
コメント