ムロジョン・アフマダリエフはスーパーバンタム級の実力者のうちの1人。井上尚弥との対戦の可能性も指摘されています。
2024年には井上尚弥との戦いもあるかも?楽しみですね。
今回はそんなムロジョン・アフマダリエフの戦績やプロフィールなどについて紹介します。
- ムロジョン・アフマダリエフのプロフィール
- ムロジョン・アフマダリエフの戦績
- ムロジョン・アフマダリエフの次戦、井上尚弥との対戦などについて
- ムロジョン・アフマダリエフの最近の対戦動画
上記の順番でまとめているので少しずつ下がって確認ください。
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ムロジョン・アフマダリエフのプロフィール
ムロジョン・アフマダリエフのプロフィールは以下の通り。ウズベキスタンのボクサーでファイタータイプ。高いKO率を誇ります。
井上尚弥は身長165cm、リーチ171cmなので、若干ですが井上尚弥よりも身長、リーチ共に長い。
本名 | ムロジョン・アフマダリエフ (ムロジョン・クァホロビッチ・アフマダリエフ) |
---|---|
階級 | スーパーバンタム級 (参考:階級と体重一覧) (参考:スーパーバンタム級の世界ランキング) |
身長 | 166cm |
リーチ | 173cm |
国籍、出身 | ウズベキスタン |
誕生日 | 1994年11月2日(30歳) |
スタイル | サウスポー、ファイター |
戦績 | 13戦12勝(9KO)1敗 (参考:Murodjon Akhmadaliev/BoxRec.com) |
タイトル | 2017年度アジア選手権バンタム級優勝(アマチュア) WBAインターコンチネンタルスーパーバンタム級王座 第5代WBA世界スーパーバンタム級スーパー王座 第27代IBF世界スーパーバンタム級王座 |
SNSなど | Murodjon “MJ” Akhmadaliev(インスタ) |
補足 | Murodjon Akhmadaliev(英語wiki) |
ムロジョン・アフマダリエフの戦績一覧
ムロジョン・アフマダリエフのプロになってからの戦績一覧は以下の通り。13試合で12勝(9KO)1敗の成績となっています。
戦 | 対戦日 | 対戦相手 | 結果 | 補足 |
1 | 2018/03/10 | ダビド・ミチェル・パス(亜) | ○1RTKO | |
2 | 2018/04/21 | カルロス・ガストン・スアレス(亜) | ○4RTKO | |
3 | 2018/07/14 | ルイス・フェルナンド・モリナ(亜) | ○6R判定 3-0(59-53、59-53、59-53) | |
4 | 2018/08/23 | ラモン・コントレラス(チリ) | ○1RKO | WBAインターコンチネンタルスーパーバンタム級王座決定戦 (WBAインターコンチネンタルスーパーバンタム級王座獲得) |
5 | 2018/11/24 | イサック・サラテ(米) | ○9RTKO | WBAインターコンチネンタルスーパーバンタム級タイトルマッチ (WBAインターコンチネンタルスーパーバンタム級王座防衛) |
6 | 2019/04/26 | カルロス・カールソン(メキシコ) | ○3RKO | |
7 | 2019/09/13 | ウィルネル・ソト(コロンビア) | ○4RTKO | |
8 | 2020/01/30 | ダニエル・ローマン(米) | ○12R判定 2-1(115-113、115-113、113-115) | WBAスーパー/IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ (WBAスーパー/IBF世界スーパーバンタム級王座獲得) |
9 | 2021/04/03 | 岩佐 亮佑(セレス) | ○5RTKO | WBAスーパー/IBF世界スーパーバンタム級王座統一戦 (WBAスーパー/IBF世界スーパーバンタム級王座防衛1) |
10 | 2021/11/19 | ホセ・ベラスケス(チリ) | ○12R判定 3-0(119-109、119-109、119-109) | WBAスーパー/IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ (WBAスーパー/IBF世界スーパーバンタム級王座防衛2) |
11 | 2022/06/25 | ロニー・リオス(米) | ○12RTKO | WBAスーパー/IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ (WBAスーパー/IBF世界スーパーバンタム級王座防衛3) |
12 | 2023/04/08 | マーロン・タパレス(比) | ●12R判定 1-2(118-110、113-115、113-115) | WBAスーパー/IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ (WBAスーパー/IBF世界スーパーバンタム級タイトル王座陥落) |
13 | 2023/12/16 | ケビン・ゴンサレス(メキシコ) | ○8RTKO | WBA世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦 (WBA世界スーパーバンタム級挑戦権獲得) |
ムロジョン・アフマダリエフの次戦は?井上尚弥との対戦はある?
ムロジョン・アフマダリエフはスーパーバンタム級の実力者で高く評価されています。井上のフルトンとの対戦の次はムロジョン・アフマダリエフとも言われていました。
しかしながらマーロン・タパレスに負けその戦いは流れています。
スーパーバンタム級の実力者
ムロジョン・アフマダリエフは2023年末に井上尚弥との対戦があると予想されていましたが、先に紹介したように前哨戦でマーロン・タパレスに負けてしまい一歩で送れる形となりました。
しかしながら次戦のケビン・ゴンサレスとの無敗対決では圧倒しKO勝利。井上尚弥との対戦を狙っています。
井上尚弥との対戦は?
ムロジョン・アフマダリエフはランキング的にはWBA1位となっており井上尚弥との対戦の可能性が高いボクサーの1人です。
一方で井上尚弥は2024年の9月頃にサムグッドマンとの試合があると予想されており、戦うとしたらその次。
ムロジョン・アフマダリエフが井上尚弥と戦うとすれば2024年末もしくは2025年初頭といったところでしょう。
個人的にはテクニックのあるサムグッドマンよりもムロジョン・アフマダリエフの方が怖い相手だと思います。
ムロジョン・アフマダリエフ、最近の対戦動画
ムロジョン・アフマダリエフの比較的最近の対戦動画を紹介します。2023年12月16日のケビン・ゴンサレス戦では8RTKO勝ちとなりました。
一発KOの力があり侮れません。
まとめ
今回はスーパーバンタム級の実力者、ムロジョン・アフマダリエフの情報についてまとめました。
2024年から2025年は王者獲得に向けて動いていくことでしょう。井上尚弥との対戦の可能性もあるのか?楽しみです。
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