サム・グッドマン(Sam Goodman)はスーパーバンタム級の実力者のうちの1人。井上尚弥との対戦の可能性も指摘されています。
2024年には井上尚弥との戦いもあるかも?楽しみですね。
今回はそんなサム・グッドマンの戦績やプロフィールなどについて紹介します。
- サム・グッドマンのプロフィール
- サム・グッドマンの戦績
- サム・グッドマンの次戦、井上尚弥との対戦について
- サム・グッドマンの最近の対戦動画
上記の順番でまとめているので少しずつ下がって確認ください。
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サム・グッドマンのプロフィール(wikiチェック)
サム・グッドマンのプロフィールは以下の通り。井上尚弥は身長165cm、リーチ171cmなので身長は高いのですがリーチは短い。比較的似た体型と言えそう。wikiは英語バージョンしか確認できませんでした。そのため英語バージョンなどから情報を拾って作成しています。
本名 | サム・グッドマン(Sam Goodman) |
---|---|
階級 | スーパーバンタム級 (参考:階級と体重一覧) (参考:スーパーバンタム級の世界ランキング) |
身長 | 169cm |
リーチ | 169cm |
国籍、出身 | 豪 |
誕生日 | 1998年10月10日(26歳) |
スタイル | ファイター |
戦績 | 19戦19勝(8KO) (参考:Sam Goodman/BoxRec.com) |
タイトル | ANBF豪州フェザー級王座 WBOオリエンタルスーパーバンタム級王座 IBFインターコンチネンタルスーパーバンタム級王座 |
SNSなど | @samgoodman9(インスタ) |
補足 | Sam Goodman(英語wiki) |
サム・グッドマンの戦績一覧
サム・グッドマンのプロになってからの戦績一覧は以下の通り。18試合で18勝(8KO)の成績となっています。
戦 | 対戦日 | 対戦相手 | 結果 | 補足 |
1 | 2018/04/13 | プーファ・ポーノブノン(タイ) | ○2RTKO | |
2 | 2018/08/19 | リチャード・ロケット(豪) | ○8R判定 3-0(77-75、80-72、80-72) | |
3 | 2018/10/27 | シャマルラム・アヌジ(フィジー) | ○6R判定 3-0(60-54、60-54、60-54) | |
4 | 2019/03/29 | サンプリス・フォトサラ(豪) | ○6R判定 3-0(58-56、59-55、60-54) | |
5 | 2019/07/27 | クラウデバン・シーシー(比) | ○3RTKO | |
6 | 2019/11/16 | スナルディ・ガンボア(インドネシア) | ○3RTKO | |
7 | 2020/03/07 | ノルディ・マナカネ(インドネシア) | ○1RTKO | |
8 | 2021/04/10 | ダニエル・カー(豪) | ○6R判定 3-0(60-54、60-54、60-54) | |
9 | 2021/06/16 | ノート・ボーシャン(ニュージーランド) | ○6RTKO | ANBF豪州フェザー級王座決定戦 (ANBF豪州フェザー級王座獲得) |
10 | 2021/12/22 | リッチー・メプラナム(比) | ○6RTKO | WBOオリエンタルスーパーバンタム級王座決定戦 (WBOオリエンタルスーパーバンタム級王座獲得) |
11 | 2022/05/11 | 富施 郁哉(ワタナベ) | ○10R判定 3-0(98-91、98-91、98-91) | WBOオリエンタルスーパーバンタム級タイトルマッチ/IBFインターコンチネンタルスーパーバンタム級王座決定戦 (WBOオリエンタルスーパーバンタム級王座防衛1回目、IBFインターコンチネンタルスーパーバンタム級王座獲得) |
12 | 2022/07/20 | ファン・ミゲル・エロルデ(比) | ○8RTKO | WBOオリエンタル/IBFインターコンチネンタルスーパーバンタム級タイトルマッチ (IBFインターコンチネンタルスーパーバンタム級王座防衛1回目、WBOオリエンタルスーパーバンタム級王座防衛2回目) |
13 | 2022/10/08 | ジェイソン・クーパー(豪) | ○10R判定 3-0(100-90、99-91、99-91) | WBOオリエンタルスーパーバンタム級タイトルマッチ (WBOオリエンタルスーパーバンタム級王座防衛3回目) |
14 | 2023/03/12 | TJ・ドヘニー(アイルランド) | ○10R判定 3-0(100-89、98-92、97-92) | WBOオリエンタル/IBFインターコンチネンタルスーパーバンタム級タイトルマッチ (WBOオリエンタルスーパーバンタム級王座防衛4回目、IBFインターコンチネンタルスーパーバンタム級王座防衛2回目) |
15 | 2023/06/18 | ライース・アリーム(米) | ○12R判定 2-1(117-111、112-116、116-112) | |
16 | 2023/10/15 | ミゲール・フローレス(米) | ○12R判定 3-0(120-105、120-105、118-107) | |
17 | 2023/12/15 | リウ・ジョン(中) | ○12R判定 3-0(118-111、119-109、120-108) | |
18 | 2024/03/13 | マーク・スクリーブス(豪) | ◯4RTKO | |
19 | 2024/07/10 | チャイノイ・ウォラウト (タイ) | ○12R判定 3-0(117-111、117-113、119-109) | |
20 | 2024/12(?) | 井上尚弥 |
サム・グッドマンの次戦は?井上尚弥との対戦はある?
サム・グッドマンはスーパーバンタム級の実力者で高く評価されています。まだ若いのですが2022年は3試合、2023年はなんと4試合もこなし積極的に動き経験値を増やしています。
無敗を継続しておりこのまま継続するようであれば井上尚弥との対戦の可能性もありそうです。現実に2024年5月6日に井上尚弥がルイス・ネリとスーパーバンタム4階級王座防衛戦を戦った後に指名したのがサム・グッドマンでした。
スーパーバンタム級の実力者
サム・グッドマンは2023年6月に井上尚弥との対戦を熱望し挑発していたライース・アリームとの無敗対決を制し名を上げました。
その後も無敗を継続しています。KO率が低いのが難ですが判定勝ちは大差が多く危なげない強さを感じます。
井上尚弥との対戦は?
サム・グッドマンはランキング的にはIBFとWBOで1位と上位にいるもののスーパーバンタム級世界タイトルマッチはまだ戦っていません。
一方で井上尚弥は2024年5月6日の試合後にサムグッドマンを指名。現時点での判断としては12月頃にサムグッドマンが先に戦うことになりそうです。
ただし2024年7月の試合で骨折したとも伝えられており回復が遅れれば2025年に対戦が持ち越されるかもしれません。
サム・グッドマン、最近の対戦動画
サム・グッドマンの比較的最近の対戦動画を紹介します。2024年3月13日のマーク・スクリーブス戦ではひさしぶりのKO勝ちとなりました。
まとめ
今回はスーパーバンタム級の実力者、サム・グッドマンの情報についてまとめました。
2024年は王者獲得に向けて動いていくことでしょう。井上尚弥との対戦の可能性もあるのか?楽しみです。
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