リアム・デイビス(英)はスーパーバンタム級で井上尚弥との対戦を熱望しているボクサーの1人です。
2024年9月現在で全勝負けなし。2024年3月16日の試合ではIBO世界スーパーバンタム級王座決定戦にてエリック・ロブレス(メキシコ)に2RKO勝ちして王座に就いています。
今回はそんなリアム・デイビスの戦績やプロフィールなどについて紹介します。少しずつ下がって確認ください。
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リアム・デイビスのプロフィール
リアム・デイビスのプロフィールは以下の通り。
名前 | リアム・デイビス |
---|---|
階級 | スーパーバンタム級 (参考:階級と体重一覧) (参考:スーパーバンタム級の世界ランキング) |
身長 | 177cm |
リーチ | 182cm |
国籍、出身 | 英 |
誕生日 | 1996年12月24日(27歳) |
スタイル | オーソドックス |
戦績 | 16戦16勝(8KO) (BoxRec) |
タイトル | IBFバンタム級ユース王座 コモンウェルス英連邦バンタム級王座 BBBofC英国バンタム級王座 EBU欧州バンタム級王座 |
SNSなど | Liam Davies(インスタ) |
補足 | Liam Davies(英語wiki) |
リアム・デイビスの戦績一覧
リアム・デイビスのプロになってからの戦績一覧は以下の通り。16試合で16勝(8KO)の成績となっています。
対戦数 | 対戦日 | 対戦相手 | 結果 | 補足情報 |
1 | 12月9日(日) | クビチャ・ギゴラシビリ(ジョージア) | ○4R判定 (40-36) | |
2 | 2月16日(土) | ステファン・スラブチェフ(ブルガリア) | ○4R判定 (40-34) | |
3 | 2019/05/11 | パブロ・ナルバエス(ニカラグア) | ○2RTKO | |
4 | 2019/06/21 | エドワード・ビョルクランド(スウェーデン) | ○4R判定 (40-34) | |
5 | 2019/09/28 | ホセ・アギラール(ニカラグア) | ○4RKO | |
6 | 2019/12/07 | ステファン・ニコラエ(ルーマニア) | ○6R判定 (59-55) | |
7 | 2020/02/14 | ブレット・フィドー(英) | ○4R判定 (39-37) | |
8 | 2020/11/21 | ショーン・ケアンズ(英) | ○6R棄権 | BBBofCイングランドバンタム級王座獲得(のちに返上) |
9 | 2021/06/05 | ステファン・スラブチェフ(ブルガリア) | ○2RTKO | |
10 | 2021/08/28 | レイモンド・カミー(ガーナ) | ○2RTKO | |
11 | 2021/10/09 | ディクソン・フローレス(ニカラグア) | ○10R判定 3-0(100-90、100-90、99-91) | WBCインターナショナルスーパーバンタム級シルバー王座獲得(のちに返上) |
12 | 2022/06/11 | マーク・リーチ(英) | ○12R判定 3-0(116-113、115-113、118-111) | BBBofC英国スーパーバンタム級王座獲得 |
13 | 2022/11/19 | イヌオット・バルツァ(ルーマニア) | ○12R判定 3-0(116-112、117-111、118-110) | EBU欧州スーパーバンタム級王座獲得, WBCインターナショナルスーパーバンタム級王座獲得 |
14 | 2023/07/29 | ジェイソン・カニンガム(英) | ○1RTKO | WBOインターナショナルスーパーバンタム級王座獲得, WBCインターナショナルスーパーバンタム級王座防衛①, EBU欧州スーパーバンタム級王座防衛①, BBBofC英国スーパーバンタム級王座防衛①(のちに返上) |
15 | 2023/11/18 | ビンチェンツォ・ラ・フェミナ(伊) | ○5RTKO | EBU欧州スーパーバンタム級王座獲得 |
16 | 2024/03/16 | エリック・ロブレス(メキシコ) | ○2RTKO | IBO世界スーパーバンタム級王座獲得 |
リアム・デイビスの次戦は?井上尚弥との対戦はある?
リアム・デイビスはスーパーバンタム級の実力者で高く評価されています。
スーパーバンタム級の実力者
リアム・デイビスはスーパーバンタム級で戦っており16戦16勝と2024年9月時点では負けなし全勝です。
WBCとIBFで世界5位、RING誌の評価でも5位となっておりムロジョン・アフマダリエフ、サム・グッドマンの次ぐらいの実力と評価されています。
長身でリーチが長いのが特徴。体が大きいので圧力をかける戦いで優位に立ちそうです。またKO勝ちが少ない印象でしたが直近ではエリック・ロブレス戦では2RKO勝ちとなりパンチ力があることも印象付けています。
井上尚弥との対戦は?
リアム・デイビスは井上尚弥との対戦を熱望しており日本で戦うことも辞さないとしています。
順番的にはムロジョン・アフマダリエフ、サム・グッドマンの後になるとは思いますが今後も全勝を続けるとなると井上尚弥との対戦もありそう。
またサム・グッドマンは2024年7月の試合で骨折したと伝えられており、回復が遅れればサム・グッドマンよりも早く井上尚弥戦が実現するかもしれません。
リアム・デイビス、最近の対戦動画
リアム・デイビスの比較的最近の対戦動画を紹介します。2024年3月16日のエリック・ロブレス戦では2RKO勝ちとなりました。
一発KOの力もあるようです。
まとめ
今回はスーパーバンタム級の実力者、リアム・デイビスの情報についてまとめました。
2024年後半から2025年は王者獲得に向けて動いていくことでしょう。井上尚弥との対戦の可能性もあるのか?楽しみです。
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