なんでも鑑定団の史上最悪、値段が付けられない過去最低額ベスト3とは?

なんでも鑑定団の過去最低額ベスト3とは?情報番組

今回はなんでも鑑定団の過去最低金額について紹介します。

なんでも鑑定団では高額な鑑定が注目されることは多いですが、意外と低い鑑定額の事例も話題となることがあります。やはり期待した鑑定品が低い金額で鑑定されるとその理由や背景を知りたくなりますよね。

この記事では、番組の歴史の中での最低額事例とその背景を掘り下げてご紹介します。少しずつ下がって確認ください。


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かんでも鑑定団にて、なぜ低額鑑定が生まれるのか

まず、なぜ「なんでも鑑定団」で低額鑑定が行われるのか、その理由を理解することが大切です。

鑑定品の真贋

「なんでも鑑定団」で行われる鑑定には、まずその品物が真実か贋作かを判断するプロセスがあります。

多くの持ち込み品は本物で、歴史や背景を持つ貴重なものとして認識されることが多いです。

しかしながら、一部の品物は偽物や贋作である可能性が指摘されることもあります。

その結果として、この段階での鑑定結果が低額になることが多いです。

 

鑑定師の専門知識と判断

鑑定師の役割は、専門的な知識を持って各品物を評価することです。彼らの経験や知識、直感に基づいて鑑定額が決められます。

そのため、同じ品物を異なる鑑定師が評価した場合は鑑定額が変動することもあります。

時には鑑定ミスではないのか?という指摘が出てくることも。

低額鑑定が下されることもありますが、鑑定師のミスの可能性もあるかもしれません。あくまでもエンタメ番組であり100%正しいとは言い切れないということも念頭におく必要があるかもしれません。

 

なんでも鑑定団の最低鑑定額の事例ベスト3、史上最悪の値段が付けられない商品とは?

ここでは、なんでも鑑定団の過去の放送から特に印象的な低額鑑定の事例をいくつかピックアップして紹介します。

両面に平等院鳳凰堂が刻まれたエラー10円玉(史上最悪、値段が付けられない!)

エラー硬貨は高額で取引されることが多いです。そして2012年8月7日放送のなんでも鑑定団では「両面に平等院鳳凰堂が刻まれたエラー10円玉」ということで凄く珍しいエラー硬貨が鑑定にだされました。

これはとにかく珍しいということで鑑定を依頼した人も40万円と予想。そして、どれだけ凄い金額付くのかと思われましたが、、、

鑑定額はまさかの「0円」でした。

「明らかに偽造。10円硬貨を切って貼り合わせた物。側面のギザギザがずれている。こうした現行貨幣の加工は犯罪であり罰せられる」とのコメントがありました。

加工すると犯罪とのことですが所持しているだけでも警察に連行される可能性があるかもしれません。そういった意味では0円どころかマイナスかも。犯罪の可能性もあるということで史上最悪の値段が付けられないということで鑑定不能0円査定という結果になったと思われます。

所持していた人としては残念かもしれませんが下手に鑑定に出したら警察に通報されたかもしれません。番組で鑑定してもらったことでよかったのかもしれませんね。

 

山下清の作ったという将棋盤

これは2006年の放送なので公式サイトにも記録が残っていないのですが山下清の作ったという将棋盤は残念ながら贋作という事で鑑定額0円という結果だったそうです。

先の逮捕案件とは異なり一応は将棋盤なのでさすがに0円は厳しいのではとも思える結果。

しかしながら、あんまりだということで島田紳助さんをはじめ出演者全員のサインを将棋盤に書いてもらったらしい。

それで価値が上がって15万円で購入したいという連絡があったそうな。実際に売ったかどうかは不明ですけど、、、。

 

有孔鍔付土器

2013年1月22日放送のなんでも鑑定団では有孔鍔付土器が出品されました。「50年以上かけて土器を集め続け5000点以上のコレクションがあり、自慢のコレクション中でも最も希少性が高いと思う土器として出品されたものです。

凄いコレクターが100万円と予想し出品した商品ということで期待されましたが、、、

「稚拙な作品、偽物」として300円でした。

なんともがっくりな出品者が気の毒でしたが高額で人の手に渡らなかっただけでも良しと考えたほうがいいのかもしれませんね。

現実には300円より低い鑑定も多数ありますが期待度の大きさや出品者のショックの大きさからベスト3で紹介させていただきました。いっそ0円と査定されたほうがよかった?

(現実には隕石では?ということで出品された商品がただの石ということで100円と評価されたケースもあります)。

 

なんでも鑑定団、ゲスト出品の最低額は?

2015年7月14日放送のなんでも鑑定団では高橋克実さんがゲスト出演。出品したのは「若山牧水著「幾山河」初版本」で本好きな祖父が浅草にいた頃に買い求めたものだそうです。

本人評価額は30万円ということで期待されましたが、、、。

オリジナルの初版ではないということで250円という残念な査定に。

依頼品は戦後に焼きなおして出た本でオリジナルの初版ではなく、さらに後ろの見返しが破られてしまっているということで低額査定になったようです。

すでに0円査定があるので史上最低額ではありませんが、ゲスト史上最低価格だと思われます。

 

なんでも鑑定団、低額査定の見どころは?

なんでも鑑定団、低額査定の見どころも考えていきましょう。

低額フラグあり?

「骨董好きの友人」というのは低額フラグという説があります。あと「驚きの鑑定額は?」とあおる時は低額フラグという説も。

放送時にこういったフラグをチェックするのもいいかもしれませんね。

 

家族が「売ります!」と宣言

高額だと信じていた本人は気の毒だけど、周りからみればガラクタ同然。偽物とわかったならば早く処分しろと家族が「売ります!」と宣言するのも分かります。

そういった家族の姿を見るのも楽しみの1つかもしれませんね。

 

まとめ

今回はなんでも鑑定団の最低額についての情報をまとめました。

0円査定評価のことが2回以上はあったようですね。

そしてゲスト出演の最低額は250円だったようです。

高額査定が出るのも楽しみですが低額査定が出るのもちょっとした楽しみ。出品した方にはとても申し訳ないところではありますが、、、。


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