アニメイトへのテロ予告、暇空茜の書籍販売妨害の犯人は特定されるのか?

アニメイトへのテロ予告、暇空茜の書籍販売妨害の犯人は特定されるのか?情報番組

アニメイトが暇空茜書籍の出取り扱いを中止するそうです。

その理由は明らかにしていませんが暇空茜が「テロ予告があった」と暴露。

何とも卑怯な方法で言論の自由を奪おうとする人間がいたものです。犯人は早く捕まってほしいところです。

そしてもう1つ気になることが。

2024年2月16日に取り扱い停止の発表をしろと指定していたようです。その日程にはなんとメディアから暇空茜書類送検のニュースが一斉に報じられています。あまりにもびっくりする状況。これは偶然と言っていいのでしょうか?

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アニメイトが暇空茜書籍発売を中止

アニメイトが暇空茜書籍発売を中止を発表しました。

平素よりアニメイトをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
書籍 ネトゲ戦記につきまして、諸般の事情によりお取り扱いを中止致します。
何卒ご理解いただきますようお願いいたします。
株式会社アニメイト

諸般の事情とは何なのか?

この情報だけであれば政治家などがアニメイトを批判したことが原因かと感じるところ。一般人の書籍販売を議員が妨害するというとんでもない状況でした。議員としてあるまじき行為だと思います。

(参考:暇空茜が共産党中野区議員・羽鳥だいすけ氏を提訴した理由とは?

 

なんとアニメイトは脅迫を受けていた!

でも現実には活動家や共産党中野区議員・羽鳥だいすけ氏の抗議活動が販売停止の原因ではなかったようです。

その理由を暇空茜が説明しています。アニメイトが販売停止を出す前に説明しました。

なんとアニメイトが脅迫を受けていたそうです。

具体的な理由は明らかにされていないが、著者・暇空茜の公式Xでは「アニメイトよりネトゲ戦記の予約打ち切り、店頭販売中止の予告が出るそうです。理由は口止めされてますが、俺の責任で言います。この発言の件で罰を受ける人がいるなら俺の責任です。弁護団もなるくんもKADOKAWAもアニメイトも関係ありません」と前置き。

「理由はアニメイトに、暇空茜の本を販売するなら京アニ事件を起こしてやるとの脅迫が届いたからだそうです。アニメイトが客の安全を考え、こういう対応になったことは残念ですがしょうがないと思います」と報告した。

「この点を明らかにしない販売中止は、最近ジェンダー本での発売停止もあったことから、KADOKAWAやアニメイトが活動家に屈したとの間違った憶測が広まることも我慢できません」とし、「すべて、悪いのはこのような卑劣な脅迫行為という犯罪行為をした犯人です。けして許しません。そして、この発表は僕の独断であり、アニメイトも角川も口止めをお願いしてきています。あくまで、僕個人の責任により暴露しています。この暴露による責任は僕にあります」と伝えた。
引用元:アニメイト、書籍『ネトゲ戦記』取り扱い中止 著者・暇空茜が理由説明「脅迫が届いたからだそうです」(2024年2月16日産経新聞)

SNSなどを見るとテロ犯をでっちあげたのでは?という意見も一部あるようですが普通に考えるとそれはありえないでしょう。でっちあげするのはあまりにもリスキーですぐにバレるからです。

またテロ犯人はアニメイトに対して販売停止の発表を2月16日にしろと指定していたようです。その日に何が起こったのか???実際にはテロではなく各種メディアの暇空茜への報道でした。

 

報道各社は何故か暇空茜の書類送検ニュースを報道!?

そのテロ犯がアニメイトに指定された販売停止の日程に何が起きたのか?

もちろんアニメイトは販売停止の発表をしました。

しかしながら何故か朝日新聞、毎日新聞、産経新聞などそうそうたる主要メディア各社はテロ犯の犯行を大きく取り上げるどころか逆に「暇空茜が書類送検される」というニュースを報道しました。

普通に考えたら書類送検よりもアニメイトへのテロ予告のほうが重大事件だと思われます。アニメイトなどに聞き取り調査をしてすぐに報道すべき案件。

しかしながら現実には主要メディアが書類送検の報道を選択しています。

また書類送検とは言っても相当処分であり警察としても処分するべきか判断できないような話です。なので逮捕もない一般人の書類送検(更には相当処分)ぐらいでニュースになるのは普通はありません。重要性のない情報ど各メディアが報道している状況であまりにも違和感があります。

書類送検についての詳しい解説は以下を参照ください。

ニュースを見ていると「被疑者〇〇が書類送検!」などと大々的に報じられることがあり、それを見た人が「やっぱりやっていたのか!」などとあたかも有罪に傾いたかのように受け止めることがあるように感じます。
でも、それは不正確です。
書類送検というのは、被疑者の身柄拘束をせずに事件を捜査した警察が、事件を検察庁に引き継ぐ手続き。
刑事訴訟法では、警察は、犯罪の捜査をしたときは、一部の例外を除いて、速やかに書類及び証拠物とともに事件を検察官に送致しなければならないと定められています。
つまり、犯罪の捜査をした結果、仮に、被疑事実となっている事実を認めるのは証拠上なかなか難しいなと判明したケースであっても、警察は、事件を検察庁に送致するのが原則となっているのです。
ですから、「書類送検された」ということだけをもって、有罪に傾いたかのように評価することは誤りです。

冒頭で取り上げた警察による「相当処分」などという意見は、この書類送検をされるときの事件記録の表紙に書かれています。
「犯罪の事実及び情状等に関する意見」という欄があり、そこに、「本件は〇〇という事情があり、厳重処分を求めます。」とか「本件は〇〇という事情があり、相当処分を求めます。」などと記載されているのです。
これは、捜査した警察官が、事件を引き継ぐにあたり、引き継ぎ先の検察官に処分に関する警察の意見を伝えるためのもの。
通常、厳重処分というのは「この事件については公判請求すべきですよ」を意味し、相当処分というのは「この事件については、警察として必ずしも公判請求を求めるものではなく、処分は検察官にお任せしますね」を意味します。
引用元:警察の「相当処分」って?(Authense法律事務所)

メディアは一般人であれば普通ニュースにしないような書類送検をまるで大きな事件があったかのように報道し何をやりたいのか?報道の自由があるとは言え、あまりにも不自然な動きだと感じます。

 

まるでテロ予告犯とメディアのタッグのような動き?特に毎日新聞がひどい!

偶然でしょうがテロ予告犯と主要メディアの動きが被っています。まるでタッグを組んだかのような動きになっています。

テロ予告犯が指定した2024年2月16日に各種主要メディアが暇空茜の書類送検を報道。

しかもそのうちの毎日新聞などはパトカーの写真まで入れてまるで悪人が逮捕されたかのようなひどい報道をしています。現行犯逮捕のような報道ならばまだしも逮捕もない書類送検のみでパトカーの写真を入れるというのはひどい印象操作でありメディア報道としては大問題だと感じます。これは毎日新聞の大失態ではないでしょうか。問題視すべき報道だと思われます。

またテロ予告という情報がなければ暇空茜が悪人だからアニメイトは販売を停止したのかと勘違いする人も多かったことでしょう。もちろん偶然でしょうが、この動きを見る限りはテロ犯とメディアがまるでタッグを組んだかのようにも見えてしまいます。

そして偶然にしては毎日新聞のようにかなり悪意のある報道をしているのが気になるところ。

そして本来ならば関係各社に取材し最もニュースにすべきテロ予告に対してほぼノータッチなのが気になるところです(後に産経新聞はテロ予告について報道していますが毎日新聞、朝日新聞はノータッチで報道機関として終わっているようにも感じます)。

SNSでは各種報道機関の動きを問題視する書き込みが多くなされていますがそれは当然のことでしょう。メディアが何をやっているのか?本当に不思議な状況です。

https://twitter.com/okada_tarumi/status/1758759242369216877

 

アニメイトへのテロ予告犯人は特定される?

アニメイトは当然、警察へ被害届を出すことでしょう。

あとは警察が捜査することになります。

犯人特定されることを願いますが、、、メディアがテロ予告という重大問題の報道に積極的ではないのがかなり気になるところ。

メディアは本来の仕事をすべきだと思いますが、今回の動きを見る限りあまり期待できないかもしれません。

 

まとめ

今回はアニメイトへのテロ予告、暇空茜の書籍販売妨害情報についてまとめました。

  • アニメイトへテロ予告あり、アニメイトは暇空茜書籍の販売を停止を発表
  • 何故かテロ関連の報道なし、逆に暇空茜書類送検ニュースが各種メディアから出る
  • 書類送検は手続きだけなのに毎日新聞はまるで逮捕されたかのようなひどい報道
  • 現状を見るにまるでテロ犯とメディアがタッグを組んで暇空茜を攻撃しているようにも見える

現状はメディアにとってかなり悪い状況だと感じます。これではメディアがテロ予告犯とタッグを組んで暇空茜を追求しているように見えてしまいます。

まずは各種メディアは本来取り上げるテロ犯の犯罪について取材して報道すべきでしょう。そうしないとメディアへの信頼は更に落ちてしまうと思います。

特に毎日新聞は同じ書類送検でも報道の仕方が全く違うのは大問題でしょう。悪質な印象操作については本人への真摯な謝罪が必要だと感じます。


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