ジョブチューン）モスバーガー2023ランキングTOP10の合格・不合格を一流料理人(審査員)がジャッジ（2023年5月6日）

2023年5月6日放送のジョブチューンにてモスバーガー従業員イチオシのメニューを審査員(一流料理人)がジャッジします。

今回はこのモスバーガーのイチオシメニューTOP10と、合格・不合格の結果や審査員情報をまとめます。

どの商品が合格だったのか不合格だったのか？果たしてパーフェクト合格は出たのか？少しずつ下がって確認ください。

モスバーガーのイチオシ人気メニューランキングTOP10のジャッジ審査結果、合格or不合格

モスバーガーのイチオシ人気メニューランキングTOP10、審査員(一流料理人)が出した合格or不合格の情報を以下にまとめます。少しずつ下がって確認ください。

（過去の審査結果はこちら⇒ジョブチューンの審査結果一覧まとめ）

【前哨戦：11位】テリヤキチキンバーガー450円（パーフェクト合格！！！）

7人全員合格、満場一致パーフェクト合格です！

＜テリヤキチキンバーガー450円の商品概要＞
・各店舗で皮を下にして直火で焼くことで、脂が落ちてパリッとした食感に。両面焼いた後に4種類の醤油をブレンドしたオリジナルソースを塗り、香ばしさを出すために再び丁寧に焼き上げ。注文が入ってから一品ずつ作り上げる自慢の一品。

＜審査員コメントなど＞
・ソースを塗りながら焼くのは色の加減も火入れの加減も同時に見極めなくちゃならない。これをきっちりこなせるスタッフが居るのはものすごい。
・ソースの甘みもあるが、焼き切ることでキレのある甘さになっている。白焼きして香ばしくできているから味がのってきれいな照りが出てる。日本料理の照り焼きという技術のようでおいしかった

【10位】ロースカツバーガー480円（パーフェクト合格！！！）

7人全員合格、満場一致パーフェクト合格です！！！

＜ロースカツバーガー480円の商品概要＞
・最大のこだわりはハンバーガーに合うベストな食感のカツ。北米産豚ロースの輸送方法を一年前に冷凍からチルドに変更、船中で2週間熟成させて柔らかい食感を生み出しています。ソースは甘辛く濃厚なオリジナルとんかつソースを使用

＜審査員コメントなど＞
・肉が柔らかく、衣もシャキッとしていて素晴らしいとんかつバーガー。ソースの甘さもバンズとキャベツを一緒に食べることでバランスが良くなっている。
・ハンバーガーのビルド（具材の順序）は重要だと思っている。下にカツがしっかりあって野菜が後から出てくる感じがよかった

【9位】とびきりチーズ ～北海道産ゴーダチーズ使用～540円（合格！）

4人合格、3人不合格でぎりぎり合格です！

＜とびきりチーズ ～北海道産ゴーダチーズ使用～540円の商品概要＞
・5年前にリニューアルされた人気商品。メインとなるパティは国産100%の牛肉と豚肉の合いびき肉を使用。塩を加えて練る工程を従来の1.5倍長くすることで肉がジューシーにふっくらと仕上がるよう改良。
・つなぎにナツメグを加え、肉の旨味を最大限に引き出しています。
・通常の1.7倍の大きさのパティの上に北海道産ゴーダチーズと国産チーズを混ぜたオリジナルソース、オニオンスライスをトッピング、ソースは陳皮や生姜などをブレンドした八味唐辛子とパセリやオレガノをプラスしたパプリカパウダーを加えた一品

＜審査員コメントなど＞
・ハンバーグにこだわりがあることがすぐにわかる。この価格で提供できるのが素晴らしい。
・野菜がが少ない分、ソースの味とチーズの味の塩味を強く感じてしまった。ソースの塩味は抑える改良を期待したい

【8位】モスチキン320円（パーフェクト合格！！！）

7人全員合格、満場一致パーフェクト合格です！！！

（個人的にも大好きな一品）

＜モスチキン320円の商品概要＞
・発売から31年間一度も味を変えずに長年愛されてきたロングセラー商品。一羽から2本しか取れない骨付きの鶏むね肉を使用し昆布だしや醤油などで仕上げた和風ダレに真空状態で漬け込むことで芯までしっかり味付け。
・衣付けされた状態で冷凍し、店舗に運ばれてから冷蔵解凍することで、肉は柔らかく衣はサクサクに！衣は小麦粉をベースに米粉を加えており時間が経ってもサクサクの食感。

＜審査員コメントなど＞
・鶏のむね肉は取り扱いが難しいが揚げる前段階から火を入れていくからジューシーにおいしく仕上がっている。米粉と和の食材の昆布は相性がいいのでこれだけ食べに来てもいいぐらいに美味しい
・まさに日本人が考えたフライドチキン！昆布などの旨味成分をしっかり入れ込み柔らかさもある

【7位】モスの菜摘（なつみ）ソイモス野菜480円（パーフェクト合格！！！）

7人全員合格、満場一致パーフェクト合格です！！！

（モスの菜摘はバンズを使わない低糖質、低カロリー商品）

＜モスの菜摘（なつみ）ソイモス野菜480円の商品概要＞
・バンズの代わりにレタスで具材を挟んだ新発想のバーガー。最大のこだわりはレタス。７～８割程度まで育ったレタスを中心に使うことで一般的なものと比べて葉も柔らかく甘みが感じられます。店舗で氷水につけることでシャキシャキ感も実現
・パティはオーストラリア産などの牛肉100%に玉ねぎやパン粉を入れてふっくらジューシーに仕上げ
・野菜にかけるオーロラソースはみじん切りのピクルスを加えることで酸味とフレッシュ感を演出

＜審査員コメントなど＞
・最初はハンバーガー食べたいときにコレ食べるって思ったが、大ファンになってしまった。ヘルシーなものは美味しさに妥協している場合が多いがパティの味がしっかりしていて何の妥協もないのに罪悪感もなくて食べごたえがある！衝撃的な食べ物だった
・これだけ野菜を使うと青臭いかなと思ったが変なエグミもなくて美味しい。柔らかいパティなので野菜との相性もいい！クミンの使い方も上手でクセになりそう

【6位】フレンチフライポテトMサイズ300円

5人合格、2人不合格で合格です！

＜フレンチフライポテトMサイズ300円の商品概要＞
・じゃがいもは長さ20cm以上にもなる北米産のラセットバーバンクを使用、形が崩れにくくほんのりとした甘さとホクホク感が特徴。あえて太めにカットすることで、じゃがいもの甘さとほくほく感を最大限に引き出し
・1cm弱にカットしたポテトを高温スチームで加熱してから店舗に送りオーダーを受けてから店舗で油で揚げています。
・仕上げにまろやかな塩味が特徴の天然塩をかけ、どんなバーガーにもマッチするフライドポテトに。

＜審査員コメントなど＞
・来てすぐに芋の香りがしっかりしていたし一回蒸すことででんぷんを封じ込めながら芋の旨味も封じ込められているようだった。芋料理の一品として完成されている。
・食感が弱い。持ち帰りの人が多いので、家で食べるときはフニャッとしてしまう。揚げる温度を高くしたり、じゃがいもの品種を変えてみるのもありだと思う

【5位】ソイシーバーガー ～ソイのおさかな風フライ～490円（不合格、、、）

7人全員不合格、満場一致不合格、、、

（個人的にはこういったとんがった攻めている商品はすごくいいと思います。ベジタリアンやヴィーガンの人向けの商品としては素晴らしくアレルギーの人でも食べられそう。開発が難しいのに普通においしかったし良い商品だと私は思います）

＜ソイシーバーガー ～ソイのおさかな風フライ～490円の商品概要＞
・魚を一切使わず、大豆たんぱくを主原料とした代替魚で作ったフィッシュバーガー。
・一番のポイントはフィッシュ風ポーション。大豆たんぱくを独自の製法で練ることで魚特有の繊維感やほぐれ感を再現。味・見た目・香りもよりリアルな魚に近づけました。

＜審査員コメントなど＞
・ベジタリアンやヴィーガンの人からは価値のあるものだと理解はできるがジューシーさが足りなくてパサついていて物足らなかった。野菜などで水気を足してジューシーにするとか工夫した方がいい。
・モスバーガーらしさを感じられなかった。野菜や日本人の口に合う美味しさを追求していると思うがこのハンバーガーは何を追求しているのかわからない。旨味のあるトマトなどの野菜を入れたり炒めたキノコを乗せるなど美味しさをもっと追求できるはず

【4位】モスシェイク コーヒーMサイズ360円（パーフェクト合格！！！）

7人全員合格、満場一致パーフェクト合格です！！！

＜モスシェイク コーヒーMサイズ360円の商品概要＞
・モスシェイクコーヒーは定番のバニラを抑えてシェイクで一番人気。
・発売当初はバニラシェイクとアイスコーヒーを混ぜて提供していたがよりコクと深みを出すためにコーヒー豆から抽出して作った特製シロップを開発。バニラシェイクと混ぜ合わせることでバーガーの味を邪魔しない甘さ控えめでスッキリとした味わいに

＜審査員コメントなど＞
・最初香りを嗅いだがコーヒーのいい香りがしてバランスの取れたコーヒーの味もちゃんとした。スイスイ行ける甘さでおいしかった。
・チーズバーガーとコーヒーの相性はいい。それにも適しているしコーヒーが好きな人も得意でない人も美味しく飲めるいいバランス。ポテトつけて食べてもおいしそう。

【3位】モスライスバーガー海鮮かきあげ440円（合格！）

6人合格、1人不合格で合格です！

＜モスライスバーガー海鮮かきあげ440円の商品概要＞
・今では世間でも定番のライスバーガーはモスバーガーが36年前に発売したのが初めて。具材を挟むライスプレートは日本人の口にあうように国産米を使用。成形して表面に醤油を塗りオーブンで焼き固めることで崩れにくく香ばしい
・具材のかき揚げは海老・イカ・枝豆・玉ねぎ・にんじんの5種類を使い注文を受けてから店舗で揚げています。衣は油を吸いがちなバッター液ではなく特製の粉を使うことで唐揚げのようなサクッとした食感に
・まろやかで味に深みがあるパタゴニアソルトをベースにした塩ダレをかけることでさっぱりとした味わいに

＜審査員コメントなど＞
・ライスバーガーというだけあって、お米が美味しかった。かき揚げは粉だけで揚げているので玉ねぎが薄いところは焦げていたり、枝豆の食感、エビ、イカの食感、リズムが良くて食べ飽きずに食べられるいい商品だった。

【2位】テリヤキバーガー450円（合格！）

6人合格、1人不合格で合格です！

＜テリヤキバーガー430円の商品概要＞
・ハンバーガーチェーンで初めて発売した照り焼きバーガーを去年リニューアル！これまでは白味噌や赤味噌を合わせた甘辛いテリヤキソースだったが今回ココアパウダーやバルサミコ酢を加えて味に深みを出す改良を
・オーストラリア産など牛肉100%のひき肉に玉ねぎなどを加えたふっくらジューシーなパティに特製のテリヤキソースをたっぷりからませ葉が柔らかいレタスを重ねて、ハーフマヨ、追いテリヤキソースをかけて仕上げた一品

＜審査員コメントなど＞
・テリヤキソースは味が単調になりがちだけどソースの中に奥深さを感じられて飽きずに美味しかった。歴史もあり技術もありのモスバーガーでしか食べられない味だと感じる
・普通の照り焼きは焼きながらタレを塗る。この手順はベースなので非常に大事な工程。それなのにこの商品はパティにソースがかかっているだけ。ソースも焼いたものを食べてみたかった

【1位】モスバーガー440円

＜モスバーガー440円の商品概要＞
・モスバーガーは創業とともに51年間売上ナンバーワンを誇り累計売上個数はなんと13億個以上に。時代に合わせて改良を重ね、日本人の繊細な味覚に合うように隠し味としてミートソースに塩麹・煮詰めた酢・にがりを入れて味に深みやコクがある和風のミートソースに仕上げ
・具材の食感が残るよう大小にカットした玉ねぎに粗めに挽いた牛＆豚肉、トマトペーストなどを加えてガラスープで煮込んでいます
・焼いたバンズにマスタードを塗り、パティ・ハーフマヨ・みじん切り玉ねぎ・ミートソースをかけ、仕上げに大きな国産トマトをのせた、モスバーガーの看板メニュー

＜審査員コメントなど＞
・コレこそがモスのハンバーガー、モスバーガーのパティは肉肉しいというよりも野菜も引き立てるような味付けになっている。ミートソースが肉肉しすぎるとパティを殺してしまうがそれも計算されていてバランスが良い
・アメリカのハンバーガーとは完全に一線を画すような日本のハンバーガー。日本人の心が入っている秀逸なハンバーガーだと感じる

ジョブチューン、モスバーガー2023メニューランキングTOP10の審査員(一流料理人)一覧

ジョブチューン、モスバーガー2023メニューランキングTOP10の審査員(一流料理人)は確認中です。

（過去の審査員情報はこちら⇒ジョブチューンの審査員の名前とお店一覧）

進藤 佳明さん・お店「レストラン ラリューム」

審査員(一流料理人)の進藤 佳明さんとお店「レストラン ラリューム」の情報です。

山本 紗希さん、お店「アマハジ」

審査員(一流料理人)の山本 紗希さん、お店「アマハジ」の情報です。

古屋 壮一さん、お店「ルカンケ」

審査員(一流料理人)の古屋 壮一さん、お店「ルカンケ」の情報です。

扇谷厚子さん、お店「ショーグンバーガー」

審査員(一流料理人)の扇谷厚子さん、お店「ショーグンバーガー」の情報です。

岩元宏康さん、お店「3000day Burger Field」

審査員(一流料理人)の岩元宏康さん、お店「3000day Burger Field」の情報です。

東條正寿さん、お店「潮見スキッパーズ」

審査員(一流料理人)の東條正寿さん、お店「潮見スキッパーズ」の情報です。

大宮勝雄さん、お店「レストラン大宮」

審査員(一流料理人)の大宮勝雄さん、お店「レストラン大宮」の情報です。

ジョブチューン、モスバーガー2023人気メニューランキングTOP10まとめ

今回はモスバーガーの人気メニューランキングTOP10の審査結果や審査員情報などをまとめました。

是非、モスバーガーでその味をチェックしてくださいね！

公式サイト：ジョブチューン
公式サイト：モスバーガー