暇空茜は統一教会の関係者なのか？判決が出る

2023.10.30

Colabo問題をX（ツイッター）などで追求している暇空茜(水原 清晃さん)が統一教会関係者ではないのか？と指摘したツイートなどに対して名誉毀損とする判決が出たようです。

証拠もないのにカルト宗教のように指摘するのは問題があるということですね。

それでは判決の内容などを見ていきます。少しずつ下がって確認ください。

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暇空茜の行動はカルト宗教？名誉毀損で裁判に

暇空茜が熱海のあっつんに対して裁判を起こしていました。

熱海のあっつんはカンパを募って裁判を起こした行為に対してカルトであると言及。更にはカンパをした人が信者であると言及。

更にはマルチだとか、暇空あかねにカンパすると訴訟の対象になるとも言及していたようです。

これらの言及はさすがに問題あると感じます。そしてこれらの言及に対して暇空茜は訴訟を起こしていました。

 

暇空茜の行動はカルト宗教？裁判所は名誉毀損を認定

熱海のあっつんの言及に対して裁判所は名誉毀損を認定。

判決の内容をざっと見ていくと「暇空茜がカルト宗教団体と同じような手法でお金を集めている」「見せ金である(投資詐欺のようなもの)」とする意見に対して裁判所が名誉毀損を認めたようです。

まずはカンパを集めて訴訟に対応することについては何ら問題ないでしょう。裁判にはお金も労力もかかります。正当な訴えであってもわりに合わないケースも多い。となると不当な訴えを受けている人を助けてあげたいと考える人もおられれ、訴訟などに協力しようとカンパすることは普通に有り得ることです（これは今回のケースに限った話ではありません）。

それに対し「熱海のあっつん」はそれらの行為を「カルト」であると言及、更にはカンパする人を「信者」と呼んでいます。これらの言及はさすがに行き過ぎでしょう。それが裁判所でも名誉毀損であると認められたということです。

また「見せ金」と表現することであたかも投資詐欺のような手法でお金を集めていると言及するのも問題。これも全く根拠がないわけで名誉毀損であると認められたようです。

（ただし上告する可能性もあります）

（信者と呼ばれた人は憤慨ものかもしれませんがカンパした人が訴えても厳しいと思われます）

 

判決に統一教会という言葉はないが、、、

ざっと見た感じとしては今回の熱海のあっつんの言及や判決には統一教会という言葉はありません。

ただし「暇空茜は統一教会関係者」「統一教会からお金を集めている」とする書き込みも今回と同様に名誉毀損になる可能性があります。

根拠のない決めつけで相手の社会的地位を落とそうとする言及は名誉毀損になる可能性があると考えてください。

相手の言動に対して意見を言うのは全く問題ありません。意見が対立するのは一般的なことです。しかしながら自らを優位にしようとして、内容とは全く関係のない「カルト」やら「統一教会」やらを持ち出してくるのは問題。

言論に勝てない人間ほどこういった関係のない話で相手をレッテル貼りして自分を優位にしようとします。しかし、それこそ自分の言論に自信がないと自白しているようなものだと感じます。

これは今回の裁判の話以外でも同じ。自分の意見をネットに書くのは全く問題ありませんが、それが名誉毀損にあたる言及ならば問題があると考えてください。

 

共産党を叩くと統一教会関係者？

あとヤフー知恵袋を見ていたら「暇空茜が共産党を叩くのは何故？統一教会信者なの？」みたいな質問がありました。

⇒知恵袋

さすがに無茶苦茶な質問だと感じます。

保守系の人は共産党が好きではない人が多いことでしょう。しかしながら保守系でもほとんどの人が統一教会の信者ではありません。

共産党が好きな人にとっては共産党を叩こうとする勢力は気に入らないと思いますがこういった議論のやり方は訴訟を起こされる危険性があり非常に危険だと感じます。

 

まとめ

ネットに自由に意見が書けるようになっています。そしてそれを多くの人が見ることができます。

そのためちょっとした書き込みで大騒ぎ、炎上になることも珍しくはありません。多くの人が見れることで名誉毀損で訴えられる可能性が高まっています。

安易な書き込みはしないようにしましょう。

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