以前はR15指定の映画がありましたが最近はR15プラスという表記に変わってきたようです。
R15とR15プラスの2つで意味は違うのでしょうか?
それとも同じ意味なのか?また15歳や中学生は見れるのでしょうか?
- R15とR15プラス映画の意味
- R15やR15プラス映画を15歳や中学生は見れるのか?
上記の順番でまとめていきます。少しずつ下がって確認ください。
スポンサーリンク
R15とR15プラス映画の意味について
映画におけるR15とR15プラスの意味はどちらも同じです。
両者の単語に付いているRはRestricted(観覧制限)の意味合いでして、R15やR15プラスは15歳以下の閲覧を禁止するということになります。
以前はR15という言葉を使って15歳未満の閲覧禁止としていましたが「禁止」という言葉の印象が悪いということでR15プラスとして15歳以上は閲覧可能としたようです。
プラス思考の言葉に変えたという感じでしょうか。映画もDVDなどの普及で売上がなかなか伸びない業種なので少しでも売上を上げようとして言葉を変えたという感じになります。
R15やR15プラス映画を15歳や中学生は見れるのか?
R15やR15プラス映画を15歳や中学生は見れるのでしょうか?
これは単純に年齢で考えてください。
R15やR15プラスは学年ではなく年齢で判断
中学1年生や中学2年生は15歳未満なので見ることはできません(入場不可)。一方で中学3年生の場合は15歳以上のケースもあるのでその人は見ることが可能です。中学3年生でも15歳未満だと見れません。
学年ではなく満年齢で判断するものと考えてください。中学3年生になった後に誕生日を迎えていたらOKです。
R15やR15プラス映画は中学生だけでも見れる?
15歳未満の人が仲間にいたらその人だけR15の映画を見ることはできません。
そのため中学3年生同士であっても全員が見れるわけではないと考えてください。仲間内に15歳未満の人がいたらその映画を一緒に見るのはできないということです。
(全員が満15歳以上であれば見れます)
映画館で入場券を購入する時に学生は学生証など身分証明書が必要ですがその際に駄目と言われると考えたらいいでしょう。
主なR15やR15プラスの映画とは
ではR15映画、R15プラスの映画とはどのようなものなのでしょうか?
基本的には残虐なシーンがある映画、性的描写がある映画になります。15歳未満にはふさわしくないと思われる内容が含まれているということです。
大人が見てもちょっと気持ち悪いシーンが入っているケースもあるので映画を探す時の基準の1つにするといいでしょう。
まとめ
今回はR15やR15プラスの意味などについて解説しました。
基本的に15歳未満は見てはいけないという年齢制限だと考えてください。よって中学生でも見れる人と見れない人がいます。
決まりをしっかりと守って映画を楽しんでくださいね。
スポンサーリンク
コメント