暇空茜(水原清晃さん)がColaboの会計などに問題があるとして住民監査請求をした結果、いくつかの処置の勧告があったようです。
Colabo側は会計に不正は一切ないと発表していましたが現実には問題があると指摘を受けた形のようです。
その内容についてまとめます。少しずつ下がって確認ください。
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Colabo住民監査請求の結果について
Colabo住民監査請求の結果で東京都監査事務局からいくつかの勧告がありました。いくつか会計に不備があったという指摘になっています。
Colabo側の会計の問題の是正を勧告という形で促している内容のようです。また管理している東京都に対しても問題があると指摘しているようです。
あとColabo側は以前は不正な会計は一切ないとしていましたが不正な公金利用に言葉を変えたようです。
Colaboの不正会計疑惑について行った住民監査請求の結果全文です
ざっくりまとめ
2月28日までに
・遡って調べろ、不正があったら返金とかさせろ
・区分守らせろ
・こんなクソ報告書で通すな
・按分しろ
・他に流用すんな
・宿泊、給食費に上限つけろ
・ちゃんと指導しろ pic.twitter.com/lNW80SbO2G— 暇空茜 (@himasoraakane) December 29, 2022
素人目で見てもおかしいと感じるところがありましたがやはりプロが見てもおかしいと判断したようです。
colabo側は会計に一切の問題はないとしていましたが監査の結果としてはいくつかの問題を指摘されており勧告に従って修正する必要があると言えます。
Colabo側の回答
Colabo側は不正な会計処理はないとしていましたが、その言葉を変えて不正な公金使用はないと説明をしています。
⇒【弁護団声明】東京都に対する住民監査請求の結果に関する一部情報について
残念ながらかなりずさんな会計処理であり、不正な利用と思われても仕方がない部分はあるでしょう。そういった意見に対して今だに訴訟をちらつかせるような形で声明を発表するのはどうなのかなと感じます。
ともかくまずは問題のある会計処理を修正して正しい形で運営していただきたいところです。
Colabo住民監査請求の結果に対するネットの反応
Colabo住民監査請求の結果に対するネットの反応は以下の通り。住民監査請求が通るのはかなりレアのようです。
それだけColaboの会計に明らかな問題があり、それは無視できないレベルのものであると判断されたということでしょう。
住民監査請求は本当に難しい。colabo委託事業に関する暇空茜氏の住民監査請求が通ったのは奇跡的な確率だよ。
2018-20の3年度で全国都道府県への監査請求は350件あったが、ほぼ2/3は本人の取り下げか却下(門前払い)で、1/3が棄却(原告“敗訴”)
原告“勝訴”にあたる勧告はたった1件。0.3%しかない。— 宮崎タケシ元衆議院議員@維新 (@MIYAZAKI_Takesh) December 29, 2022
仁藤夢乃さんが代表理事の一般社団法人Colaboの不正会計に関しての東京都監査事務局の報告
「本件清算には不当な点が認められる」
東京都民の税金をちょろまかしてたのは、疑惑ではなくて事実だったようですね。 https://t.co/KJFaIsZBlK
— ひろゆき (@hirox246) December 29, 2022
「Colaboは高額なレストランの食事代、ホテルの宿泊代、理解しがたい物品の購入代に税金を使ってる。
また、契約上はありえない遠隔地の宿泊代を計上してるなど、妥当ではない経費を計上して不当な請求をしてる」
という報告書を作った東京都監査委員会も法的処置しちゃうのかな? https://t.co/1rJVBX8Q46 pic.twitter.com/434Z2qW5I4— ひろゆき (@hirox246) December 30, 2022
Colabo問題、東京都監査事務局が「本件精算には不当が認められる」
↓
大手マスコミはまだ報道しなさそうなので取り急ぎストレートニュースをSAKISIRUで。記者時代の経験では、滅多に認められない住民監査請求が通ったのは異例のはずですが
https://t.co/lbDiCKrCW2 #SAKISIRU #サキシル #Colabo— 新田哲史 @SAKISIRU編集長 (@TetsuNitta) December 29, 2022
colaboの会計に不正はありません! pic.twitter.com/AhEGz2l8KD
— スルメ・デ・ラ・ロチャ@かつてスルメロックと呼ばれた男 (@surumelock) December 29, 2022
Colaboも太田啓子弁護士も「不正な会計」でなく「不正な公金利用」に言い回しを統一し始めた。不正な会計までは言い逃れできないと見て、ゴールポストずらしを始めたのか?
こういう細かいところも、見てる人はちゃんと見てるぞ。 pic.twitter.com/hKiB9pGqpp
— おうまさん (@oumasanx) December 29, 2022
誹謗中傷とは別問題
ネットを見ると暇空茜(水原清晃さん)側の大勝利とするコメントが多く見られます。確かにcolaboの会計がおかしいと認められたのは間違いありません。
しかしながらcolabo側は暇空茜(水原清晃さん)に対して誹謗中傷などで訴えるとしておりこの会計問題とは基本的に別です。
暇空茜(水原清晃さん)の言論にも問題があると思われます。切り分けて考える必要があるでしょう。
(colaboを助ける会のツイッターを見ると切り分けができていないように感じます。問題点の指摘については真摯に受け止める必要があると思われます)
まとめ
Colabo住民監査請求の結果を見る限り、Colabo側は会計に問題があると勧告を受けたようです。その指摘を真摯に受け止め対応することを期待します。
(Colabo側は暇空茜(水原清晃さん)がタコ部屋に住まわせ生活保護を受けさせているといった嘘で誹謗中傷しているとして提訴しています。誹謗中傷は大きな問題。一方でColabo側にも会計の問題がありそうです。どちらにも問題があると思われるので100%どちらが正しいという話ではないと考えた方がいいでしょう)
その他参考:Colabo不正会計疑惑住民監査請求の結果がどれほど異例であったか(音喜多 駿)
その他参考2:Colabo問題、東京都監査委が「本件精算には不当が認められる」(SAKISIRU)
その他参考3:派手に燃え上がっているColabo「不当」会計疑惑住民監査請求のゆくえ(JBpress)
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