「クイズ小学5年生より賢いの」がやらせと言われることが多いです。
番組の感想などをチェックするとやらせくさいという意見がかなり見られます。
何故「クイズ小学5年生より賢いの」はやらせと言われるのでしょう?その理由5つを解説します
- 解答者によって問題の難易度が違い過ぎる
- 問題が小学5年生にしては難しすぎる
- 小学5年生にしては難しすぎる問題に助っ人小学生が正解する
- ルーレットで「自信がない」という人に当たりすぎ
- 300万円チャレンジする芸能人が多すぎる
およそ上記の順番でまとめていきます。少しずつ下がって確認ください。
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「クイズ小学5年生より賢いの」やらせ疑惑1:解答者によって問題の難易度が違い過ぎる
「クイズ小学5年生よりかしこいの?」では、出演する解答者によって問題の難易度にばらつきがあるという指摘があります。
クイズに強い出演者だと難しい問題が出る傾向にあるように感じますがクイズに強い出演者の中でもばらつきが大きい。
「この人にだけは300万円を取らせたくない」という意思を感じるほどに難しい問題が難しいと感じることがあります。
番組が解答者の人気や話題性を考慮して問題を調整しているのではないかというやらせ疑念が出ることが多いです。
「クイズ小学5年生より賢いの」やらせ疑惑2:問題が小学5年生にしては難しすぎる
「クイズ小学5年生より賢いの」の問題が小学5年生にしては難しすぎるという指摘もあります。
ただしこれはやらせとは違うとは思います。
確かに「クイズ小学5年生より賢いの」において小学5年生の問題としては難しい問題が多いのは間違いないところ。
とは言え簡単に全問正解300万円達成者がたくさん出ると番組として成り立たないのでこれは仕方がないと思われます。教科書の隅っこに載っているようなよほど注意しないと気が付かないような問題が出てくるのも仕方がないと思います。
他にもひっかけ問題なども出てくるケースがありますがそれも同様に仕方がないことだと思われます。
「クイズ小学5年生より賢いの」やらせ疑惑3:小学5年生にしては難しすぎる問題に助っ人小学生がほとんど正解する
これも連動する話になりますが「クイズ小学5年生より賢いの」では明らかに小学5年生としては難しい問題、大人でも分からない問題が多数出題されています。特に金額が高くなる後半の問題はちんぷんかんぷんという人も多いことでしょう。
しかしながら助っ人子役として出演する小学5年生の多くはそういった難易度の高い問題も楽々解答することが多いです。
「あらかじめ問題を知っているのでは?」というやらせ疑惑を感じる人も多いようです。
しかしながら「クイズ小学5年生より賢いの」に出演する小学生はテストで100点を当たり前に取るような子供を集めています。その中には難関中学の受験に備えて勉強している子供も多い。
よく知られている通り難関中学の問題は大人でもかなり難しい。
「クイズ小学5年生より賢いの」に出演する子供はそういった問題に慣れ親しんでおり、難しすぎる問題に解答をしても何ら不思議ではないと思われます。
「クイズ小学5年生より賢いの」やらせ疑惑4:ルーレットで「自信がない」という助っ人子役に当たりすぎ
「クイズ小学5年生より賢いの」の助っ人ルールのうちの1つにルーレットで助っ人子役を決めるというものがあります。
しかし、自信がないと公言する助っ人子役にルーレットが異常に頻繁に当たるという指摘があります。これが偶然の範囲を超えていると疑問視されています。
番組としては自信がない助っ人子役に当たった方が盛り上がります。そのため番組側が何らかの操作をしているのではないか?という憶測が出ているわけですね。
しかしながらこれはやらせとするのは無理があるように感じます。ルーレットは回答者が回すので操作はそれほど簡単ではないと思います。
「クイズ小学5年生より賢いの」やらせ疑惑5:300万円チャレンジする芸能人が多すぎる
番組では最終問題に挑む「300万円チャレンジ」が設けられていますが、この大金を賭ける機会に挑戦する芸能人が異常に多いと指摘する声も多いです。
300万円チャレンジ問題は明らかにそれまでの問題とは難易度が違いかなり難しい。更には助っ人子役に助けてもらうことができません。その難易度を考えたらその前の100万円で諦めた方がいいというのはだれしも考えるところです(現実の正解率も10%未満だと思います)。
それなのに無茶なチャレンジをする人が続出。
番組側が強制?
300万円チャレンジする人がいないと番組としては盛り上がらないので、番組側があらかじめ出演者にチャレンジを強要しているのでは?という疑惑を感じるのは仕方がないところでしょう。
おそらくこの疑惑は正しいと思います。ある程度は最終問題にチャレンジするように圧力がかかっていることでしょう。
ただしこれをやらせと考えるべきかどうかは別問題。どのような番組でも番組を盛り上げるための演出はしているので出演者が300万円チャレンジするのをやらせとするのは違うようにも感じます。
出演者(回答者)も好感度を考えてチャレンジせざる得ない?
また出演者(回答者)側の心理も考える必要はあるでしょう。300万円チャレンジしなかったら視聴者から批判される可能性がありそう。
芸能人の好感度というのはとても大切。300万円ではとても買えない。
そういった意味で、番組から特別な圧力がなくても300万円に挑戦する芸能人が多いのは当然という視点もあります。
(出演者によっては何度も挑戦しています。となるとドロップアウトするよりも300万円挑戦して失敗し何度か番組に呼んでもらった方がお得と感じるという視点もあるかも?)
まとめ
今回はクイズ小学5年生より賢いの?のやらせ疑惑についてまとめました。
よく指摘される5つの疑問について解説しましたがどれもやらせとは違うように感じます。
やらせかどうかあなたの視点でもチェックしてくださいね。何か新しい情報あれば少し下にあるコメント欄から教えっていただけると助かります。
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