京都バトン部性加害の犯人は誰?バトン部関係者・協会も酷かった!

京都のバトン部で発生した性加害事件が大きな波紋を呼んでいます。2024年7月1日京都新聞にはその性加害の問題について報じられていますが何故か犯人は年齢のみで実名の報道がなされていません。

この事件の詳細や犯人について、多くの人々が関心を寄せています。

この記事では、事件の背景や犯人の名前、そして関係者や協会の問題対応について詳しく解説します。少しずつ下がって確認ください。


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京都バトン部の性加害事件の犯人は小城桂馬容疑者

今回の事件の犯人はバトン部コーチの小城(こじょう)桂馬容疑者(40)です。強制わいせつの疑いで2024年4月29日に京都府警察本部に逮捕されています。

小城容疑者はバトン部のコーチ、指導者であり部活動の権限を持ち長年にわたって指導を行ってきました。

しかし彼が男子生徒に対して不適切な行為を行っていたことが明らかになりました。

動機としては、権力を乱用し、自己の欲望を満たすために行ったとされています。もしかしたら他にも被害者がいたかもしれません。

犯人に対する法的措置

犯人に対しては厳正な法的措置が取られる予定です。

小城容疑者本人も『間違いありません』と罪を認めているようで今後は裁判に進んでいくと思われます。

チームの責任者・稲垣氏もひどい

事件は小城容疑者だけでなく、チームの責任者である稲垣氏にも問題があるとされています。

稲垣氏は、部活動の管理責任を持っていましたが、性加害行為を見過ごしていた可能性があります。また自らの責任逃れのために周りに虚位の説明をしていたようです。

彼の管理不足などが事件の発生を助長したとして、非難の声が上がっています。

稲垣氏の対応と責任

稲垣氏にも大きな問題があります。

被害生徒が協会などに対して事件の公表と小城容疑者の謝罪、チームからの退会を求めましたが謝罪もなく小城容疑者は退会。それを放置。

更に稲垣氏は「小城の性加害はなく、同意だった。2人は交際していた」と嘘を周りに言いふらしたそうです。

これには被害生徒の両親も傷つき激怒。チーム責任者のひどい発言による二次被害と言えるでしょう。

稲垣氏の対応と責任

稲垣氏は事件発覚後、適切な対応を取らなかったとされています。

更にひどいことに、嘘の情報を広げて自らの保身に動いたと思われます。

この辺りの問題が世間でも批判されています。以下のように逮捕すべきというのはちょっといきすぎかもしれませんが心情的にはよく分かります。少なくとも指導者としては失格。バトン部業界からは去るべきではないかと感じます。

協会の対応もおかしい

バトン協会の対応も問題視されています。

協会は事件発覚後、適切な調査や対応を行わなかったとされています。

この事件を軽視し、被害者への支援が不十分だったことが明らかになっています。

協会の対応とその問題点

協会は事件発覚後、迅速な対応を取らなかったため批判が集まっています。

被害者への支援や再発防止策が不十分。

更には関係者の処分も甘いものでした。

わずか半年で稲垣氏は復帰

嘘を付いて二次被害を引き起こしていた稲垣氏に対する協会の処分は甘くわずか半年の会員資格停止。稲垣氏はバトン界の帝王とも言われているだけに大甘処分にしたようです。

そして、その後も稲垣氏は変わらず指導を続けているようです。

取材には「加害指導者と被害男性は交際していた」と嘘を周りに言っていたことについて否定。反省は全く見られません。これはさすがにひどい。

こんな人が今も子供を指導しているのかと思うと恐ろしい状況です。

この辺りの経緯は以下のリンク先で確認ください。

参考元:“バトントワリングの星”エース指導者が性加害で逮捕 被害生徒を苦しめた“二重・三重の裏切り”(2024年4月30日)

 

まとめ:京都バトン部の性加害事件から学ぶこと

今回の事件は、京都のバトン部活動の管理体制や協会の対応に大きな課題があることが分かりました。

犯人が悪いことはもちろんですが、二次被害を引き起こしたとされる稲垣氏について協会は甘い処分で現在も指導をしています。協会も指導者もひどいままで現状では何も変わっていないように見えます。

このような現状では問題が再び起きるのではないかと危惧します。


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