プロ野球選手の出身高校歴代ランキング

今回はプロ野球選手の出身高校ランキングをまとめます。

ただしデータ元によって数が異なるので補足できている人数だと考えてください。歴史が古い高校についてはデータが確認できていないケースも多く大きな誤差が発生しています。

ということで正確な人数は把握できていません。おおまかな数字でプロ野球選手を多数輩出した高校を並べてはいますが正確な順位付けはしていません。

それではプロ野球選手の出身高校ランキングを以下にまとめます。少しずつ下がって確認ください。


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PL高校出身のプロ野球選手歴代(77~82人):大阪府

PL高校はここ最近はふるいませんが、かつては甲子園の常連校で優勝も多い高校でした。今後の分来を期待したいところです。

(参考:PL高校の甲子園成績

有名なプロ野球選手では1960~1970年代の方が多く清原和博、桑田真澄、宮本慎也、片岡篤史、福留孝介、松井稼頭央など一流の選手も多いです(他にも多数いますが省略)。

(参考:PL高校出身のプロ野球選手一覧

 

中京大学附属中京高出身のプロ野球選手歴代(61~85人):愛知県

中京大学附属中京高は歴史が古く伝統校、古豪と呼ばれる存在。

甲子園では夏、春共に最多勝利。夏春通算の優勝回数も最多です(2023年時点)。

プロ輩出している選手も多くプロ野球の歴史を支えてきた高校の1つと言っても過言ではないでしょう。

(参考:中京大学附属中京高出身のプロ野球選手一覧

 

横浜高校出身のプロ野球選手歴代(68~74人):神奈川県

横浜高校も甲子園の常連校です。

1973年の春の選抜初出場で初優勝を達成し1980年には夏の高校野球でも初優勝。その後も快進撃を続け1998年には史上5校目の春夏連覇を達成しています。

プロ野球選手も多く輩出しています。

(参考:横浜高校出身のプロ野球選手一覧

 

広陵高校出身のプロ野球選手歴代(55~68人):広島県

広陵高校も高校野球が強いことでよく知られる高校です。広島県では広島商業と競うことが多いです。

歴史は古く旧制中学校時代から全国大会(甲子園球場他)に出場しています。1926年、1991年、2003年といずれも春の選抜大会で3回優勝しており「春の広陵」との異名があります。

プロ野球選手も多く輩出しています。

(参考:広陵高校出身のプロ野球選手歴代一覧

 

龍谷大平安高出身のプロ野球選手歴代(38~62人):京都府

龍谷大平安高は龍谷大学と連携しており2008年4月1日に平安中学校・高等学校から現在の校名「龍谷大学付属平安高校」に改称しています。

そのため古くから知っている人は「平安高校」という名前で覚えているかもしれませんね。

歴史は古く甲子園では春41回、夏34回の計75回で全国最多出場の記録(2023年時点での最多)を持ちます。

プロ野球選手を輩出してきた歴史も古くプロ野球を支えてきた高校の1つと言ってもいいでしょう。

(参考:龍谷大学付属平安高校出身のプロ野球選手歴代一覧

 

熊本県立熊本工業高等学校出身のプロ野球選手歴代(40~58人):熊本県

熊本工は公立の高校で私立全盛の高校野球の中では異色の存在と言えるかもしれません。

正式名称は(熊本県立)熊本工業高等学校ですが熊本工(くまもとこう)もしくは熊工(くまこう)と呼ばれることが多い。

センバツ21回、夏22回の計43回の甲子園出場を誇り熊本県内の高校の中ではダントツの甲子園出場回数。熊本で野球が強い高校として真っ先に出てくる高校。卒部生のプロ野球の選手には野球の神様として知られる川上哲治らがいます。

(参考:熊本県立熊本工業高校出身のプロ野球選手歴代一覧

 

大阪体育大学浪商高校出身のプロ野球選手歴代(32~56人):大阪府

大阪体育大学浪商高校(大体大浪商高)は甲子園の常連でした。夏は優勝2回、春は優勝2回準優勝3回の成績となっています。

PL学園、大阪桐蔭と大阪では強い高校が出てきたので最近は目立ちませんがその前の大阪の高校野球をひっぱってきた古豪、伝統校と言えるでしょう。プロ野球選手も多く輩出しています。

(参考:大阪体育大学浪商高校出身のプロ野球選手歴代一覧

 

東海大学付属相模高校出身のプロ野球選手歴代(38~62人):神奈川県

東海大学付属相模高校は野球部が強いことで有名で甲子園の常連校です。東海大相模と略されることが多い。

甲子園の成績「夏19勝9敗/選抜28勝8敗」と高い勝率を誇っています。

プロ野球選手も多く輩出しています。

(参考:東海大学付属相模高校出身のプロ野球選手歴代一覧

 

日本大学第三高校出身のプロ野球選手歴代(36~41人):東京都

日本大学第三高校も野球部が強い高校として有名です。

日大三高と略されることも多いのでこちらの名前の方が馴染みのある人も多いことでしょう。

甲子園では1971年春、2001年夏、2011年夏の3回優勝と、1962年春、1972年春、2010年春の3回準優勝を誇ります。

日大三高から輩出されたプロ野球選手も多い。

(参考:日本大学第三高校出身のプロ野球選手歴代一覧

 

大阪桐蔭高校出身のプロ野球選手歴代(43~45人):大阪府

平成、令和で一番野球が強い高校と言えば大阪桐蔭高校を真っ先に上げる人も多いことでしょう。

大阪桐蔭高校の歴史は浅く、1988年(昭和63年)の開校とともに「体育コース」の生徒を主として野球部を創部しています。ほぼ平成になって生まれた高校と言えます。

創部から3年後の1991年(平成3年)には早くも春のセンバツ大会、夏の選手権大会ともに甲子園初出場。創部4年目の1991年夏は全国制覇し史上最速の記録となっています。

その後も快進撃は止まらず甲子園通算出場25回、72勝15敗、優勝9回という圧倒的な成績を収め、全国から有望な選手が集まりプロ野球選手を多く排出しています。

(参考:大阪桐蔭高校(大阪府)の甲子園試合結果歴代一覧

(参考:大阪桐蔭高校出身のプロ野球選手一覧

 

 


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