colabo代理人弁護士、神原元氏のツイッターアカウントが削除、復活?誹謗中傷が原因か?

有田芳生氏より常勝弁護人と称賛されていたcolabo代理人弁護士、神原元氏のツイッターアカウントが削除されています。

その理由は不明ですが神原元弁護士の誹謗中傷が原因ではないのか?という推測や別件で懲戒請求を受けていたことが原因ではないのか?という推測も出ています。

もしかしたらその両方が原因なのかもしれません。その辺りの情報をまとめたので少しずつ下がって確認ください。


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神原元弁護士について

神原元弁護士は人権派、正義感が強く世の中の問題に対して果敢に立ち向かうタイプの弁護士です。弁護士としての腕は素晴らしく有田芳生氏からも常勝弁護士と称されています(もちろん現実には負けることもあるでしょうけど)。

しかしながら正義感が強すぎるのかちょっと暴走気味になっているようにも見受けられるケースも。いろいろなところでツイッターでバトルをされています。表現がきついので大丈夫なのかとひやひやすることも多い。

神原元弁護士の概要は以下の通り。次の項目でツイッターアカウント削除した原因などについて考えていくので更に下がって確認ください。

名前神原元(かんばら はじめ)
職業弁護士
wiki神原元
ツイッター弁護士神原元
(アカウントの削除、復活が繰り返されており現時点で存在しない可能性あり)
経歴など2010年:川崎合同法律事務所に入所
2017年:武蔵小杉合同法律事務所を開所

 

神原元弁護士はcolabo仁藤夢乃さん代理人弁護士に

神原元弁護士は2022年11月28日の記者会見でcolabo仁藤夢乃さん代理人弁護士として記者会見に出ています。

簡単にいえば暇空茜(水原清晃さん)がネットでcolabo仁藤夢乃さんを誹謗中傷しており被害を受けたことに対して訴訟を起こすという形での記者会見。colabo仁藤夢乃さん側は7人の弁護団を組んで訴訟を行うとしていました。神原元弁護士が問い合わせ先となっており、この訴訟の代表弁護士と考えても良さそう。

 

神原元弁護士が暇空茜(水原清晃さん)をツイッターで誹謗中傷?

記者会見の後で神原元弁護士のツイッターにいろいろと質問などが舞い込んだのでしょうか?苛立ったのかもしれませんが神原元弁護士は暇空茜(水原清晃さん)やその賛同者に対しかなり厳しい言論をしていました。

 

暇空茜(水原清晃さん)を「教祖」、そしてその賛同者を「信者」「家畜」と言及

発言が残っているこのまとめのアーカイブ
https://archive.is/rHnmd

神原元弁護士は暇空茜(水原清晃さん)を「教祖」、そしてその賛同者を「信者」とみたて、更に賛同者に対しては「家畜」とまで言及しました。

さすがにひどい誹謗中傷。誹謗中傷で訴訟を起こす弁護士が逆に相手を誹謗中傷しているように見えこれでは本末転倒だと感じるところ。さすがにまずいところでしょう。

 

ツイッターアカウント削除(12月2日現在)

その後、2022年12月2日現在でツイッターアカウントは削除されています。自ら問題を感じて削除したのか、通報などで運営から削除されたのかは不明です。

神原元弁護士ツイッターアカウント

(その後、該当の発言を削除して戻ってきたという情報もあるので定期的にチェックしてください⇒弁護士神原元(ツイッター))

 

ツイッターアカウントが復活(12月3日現在)

12月3日現在では戻ってこられておりツリーは以下の内容3つまでとなっています。先のツリーと比較すればわかりますが、それ以下のツイートは削除したようです。

 

神原元弁護士が懲戒相当に

上の件とは別件ですが神原元弁護士が「女性スペースを守る会」に対して誹謗中傷しているとして懲戒請求されていた件について懲戒相当が出たという情報もあります。

殺す趣旨での「トランスヘイト絶対●●マン」などにつき、懲戒委員会に付せられるも懲戒なし。日弁連に異議申出へ|女性スペースを守る会
⭕️追記 2023年12月14日  神原弁護士が、2022年に至っても当会を「在特会と同じ、ヘイト団体、ファシスト団体」などと言い連ねていたためにしていた懲戒請求(神奈川県弁護士会2022年綱第56号)につき、2023年9月15日、同年8月9日綱紀委員会の段階で棄却された通知が届いていたところ、12月12日、日弁連の...

簡単に言うと「女性スペースを守る会」はその会の名前の通り女性のスペースを守るべく作られた団体です。LGBT法案を通す動きなどを危惧している団体。

現実に昨今はLGBT法案を通そうとする動きがあります。「性自認」の問題でして体は男性で男性として育てられてきたけど実は心は女性という人や、逆に体は女性で女性として育てられてきたけど実は心は男性という方がおられその方たちの人権を守ろうとする法案です。

ただ、今の法案の内容通りになると見た目は男性の方が女性トイレに入れることになってしまう。それはぎりぎり問題ないとしても最悪のケースを考えると女装した男性が「実は心は女性なんだ」と嘘をついて女性トイレにも入ってしまう可能性があります。盗撮や婦女暴行などの犯罪を助長してしまう可能性も考えられます。

そのため「女性スペースを守る会」はLGBT法案の内容は慎重に考えるべきという立場で活動していたのです。

その考えは自然であり、活動は問題なくすごく素晴らしい動きです。

もちろんLGBT法案を通そうとする側が間違っているわけでもなく、それは言い換えるとそれぞれの正義が戦っている状況。完全なる正解はないのでそれぞれが意見を出し合って、より良さそうな方向に向かうべきでしょう。

しかし、そんな状況でLGBT法案、賛成派の神原元弁護士が「女性スペースを守る会」を罵ったのです。

 神原元弁護士を対象とした懲戒請求では、殺す趣旨での「トランスヘイト絶対●●マン」につき他に恐怖を与え弁護士職につき信頼を失わせたとする請求が認められたばかりでなく、追加請求事由とした当会のロゴを使って「女性スペースを守る会はヘイト団体です」としたことにつき、名誉毀損を構成するものであり「品位を失うべき非行」に該当する、としています。懲戒理由の要旨からすると「当会のロゴを使って」でなくても名誉毀損になると判断しています。どうぞ議決書などをしっくりと読んでくださいませ。
(引用元:神原弁護士が懲戒相当に

もちろん神原元弁護士自らの正義感から出た言動でしょうが、相手を一方的に誹謗中傷しては許されるわけもありません。それを問題視した「女性スペースを守る会」が懲戒請求を出して、神原元弁護士は懲戒相当となったようです。

懲戒処分となると以下の4つになります(懲戒処分が出るとは限りません)。

弁護士に対する懲戒の種類は、次の4つです(同法57条1項)。
・戒告(弁護士に反省を求め、戒める処分です)
・2年以内の業務停止(弁護士業務を行うことを禁止する処分です)
・退会命令(弁護士たる身分を失い、弁護士としての活動はできなくなりますが、弁護士となる資格は失いません)
・除名(弁護士たる身分を失い、弁護士としての活動ができなくなるだけでなく、3年間は弁護士となる資格も失います)

引用元:日本弁護士連合会

 

神原元弁護士が自らツイッターアカウントを削除した可能性が高いか

神原元弁護士は誹謗中傷で懲戒相当という判断がなされた状態。仮に処分を受けるとなると、まずは戒告が与えられる可能性が高いのではないでしょうか(本人の反論なども受け付けると思うので戒告さえも出ない可能性もあります)。

そんな中で別件とは言え更に誹謗中傷、名誉毀損と思われる言動を重ねたら相当に印象が悪い。更に厳しい業務停止などの処分も出る可能性があるかもしれません。そうなるとcolabo代理人弁護士も降りることになります。

そのため神原元弁護士が自らの誹謗中傷を消すためにツイッターアカウントを削除した可能性はありそうです。

もちろんツイッターへの通報などで運営から削除された可能性もあるので現実は定かではありませんが復活している状況で発言あ削除されているところを見ると自らアカウントを一旦削除し復活させたのは間違い無さそう(他に考えられるところはのっとり?さすがにこれはないと思います)。

 

まとめ

正義感が強く素晴らしい活動をされている神原元弁護士ですがその正義感の強さから暴走気味になってしまうこともあるようです。せっかく常勝と言われるほどに能力が高いのにちょっともったいないというのが正直なところ。

それで懲戒を受けたら逆に動きが取れなくなって正義の活動ができなくなってしまいます。

誹謗中傷などせずにその能力の高さを存分に生かして欲しいところです。


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