亀井聖矢の母・父の両親が凄い?ピアノ天才が育った環境・教育とは?

亀井聖矢の母・父の両親が凄い?ピアノ天才が育った環境とは?日曜日の初耳学の出演者など

今回は天才ピアニスト亀井聖矢さんについて母、父の教育を中心に紹介していきます。

凄い天才ということで日曜日の初耳学で天才ピアニスト亀井聖矢さんが出演されました。亀井聖矢さんが凄いピアニストということでやはり母、父といった両親もピアニストなのでしょうか?そして凄い教育だったのでしょうか?

亀井聖矢がどのようにして天才ピアニストになるまでに成長したのか?

その謎について調べました。その内容をまとめたので少しずつ下がって確認ください。


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亀井聖矢さんの母・父もピアニスト?教育熱心なの?

亀井聖矢さんの母・父もピアニストだったのでしょうか?また教育熱心だったのでしょうか?どのような状況で育ったのかチェックしていきます。

ピアノは4歳から

亀井聖矢さんが4歳の時に外で遊ぶよりも鍵盤のおもちゃで遊んでいる事が好きだった本人を見て、母がピアノを習わせてみようと近所の教室へ通い始めたのがピアノを初めたきっかけとのことです。

このエピソードを見る限りは母・父の両親共にピアノを高レベルでやっていたという感じではなさそうな気がします。ピアノをやっていたならば自分で教えることもできたでしょうが現実には近所のピアノ教室に通わせています。

また、近所のピアノ教室に通わせたということでそれほど教育熱心という感じでも無さそうです(本当に教育熱心な人だと有名なピアニストの教室などに通わせることでしょう)。

「4歳からピアノ」という話だけを聞くとやっぱり英才教育?と感じるかもしれませんが現実には違うように感じます。

 

小学校、中学校ではスポーツも

しかも小学校の時にはサッカー部、中学では卓球部にも所属していたということでピアノ専属で活動していたわけでもないようです。本格的にのめりこんだのは中学に入ってからということなので中学の途中までは二足以上のわらじ状態。

やはり英才教育をしていたという感じでは無さそうです。中学生ぐらいから大きな賞を取り始めたので英才教育に近いものがあったとしても中学後半ぐらいからでは?

すなわち親がピアニストというわけでもなく、最初からそれほど凄い教育環境でもなかったということです。それなのに今や日本どころか世界をも代表するピアニストになっておられます。

ほんと、どこに天才が埋もれているか分からないですね。ちょっとどこかで運命がずれていたら全く表に出てこなかったことでしょう。

またピアノはやはり体力も必要でしょうし気分転換も必要でしょう。怪我は心配ですが並行してスポーツをさせるのも良いのかもしれません。

特に卓球は上半身を中心とした全身運動であり、更には同じようなリズムで動きを正確に刻みつつ急な変化や動きにも対応しいろいろなところに手を届かせるという意味ではピアノに通じる部分があるのかも。

 

亀井聖矢さんの高校・大学

中学校に入学した後に本格的に「音楽の道に進みたい」という気持ちが強まりピアノに専念したそうです。

そうして高校は愛知県立明和高校音楽科へと進学。

その後、高校2年生終了後に桐朋学園大学初となる「飛び入学特待生」として同大学に入学し大学1年生となったそうです。

ピアノを中学から本格的に始めるというのは素人目に見ても遅いように感じますが、、、それでも日本のトップになったということで考えさせられます。

 

練習時間も多くはない

また亀井聖矢さんは多数の賞を受賞しているトップピアニストとしては練習時間はそれほど多くありません。

練習は休日に多くて6時間、講義などに出席する平日は2時間位とのこと。

同じように短い時間で練習する手法を取るべきなのか?

それとも天才は特別だから違うと考え、従来のように練習時間を多くし体に覚え込ませる手法を見直すべきなのか?こちらも考えさせられるところです。

 

亀井聖矢さんの主な経歴(受賞履歴)

亀井聖矢さんの主な経歴、受賞履歴は以下の通り。

2017年第71回全日本学生音楽コンクール高校の部 第1位

高校1年時に2017年第71回全日本学生音楽コンクール高校の部にて第1位に。

本格的に初めたのは中学生ぐらいからだと思うのですがとんでもない逸材で、高校生になってからは完全に全国区に(小学校、中学校のときにも賞は受けていますが小学校の時は岐阜県の大会のものですし中学でも1位ではありません)。

 

2019年第43回ピティナ・ピアノコンペティションにて特級グランプリ

高校でトップになってからわずか2年後、2019年第43回ピティナ・ピアノコンペティションにて特級グランプリ。すなわち1位の成績。若手の登竜門とも言える大会で堂々の1位です。

 

2019年第88回日本音楽コンクールで第1位

更に2019年第88回日本音楽コンクールでも第1位となっています。もう1つの若手の登竜門とも言える大会で堂々の1位。先のピティナ・ピアノコンペティションと初の同時受賞となりました。

飛び級で大学入学されたとのことなのでこれは大学1年での成績でしょうか。

 

2022年第67回マリア・カナルス国際ピアノコンクールで第3位

2022年第67回マリア・カナルス国際ピアノコンクールで第3位に入賞。この表情は決して満足していないようにも見えますが、、、実際はどうなのか?

 

2022年11月フランス・パリのロン=ティボー国際コンクールで第1位

2022年11月フランス・パリのロン=ティボー国際コンクールで第1位に。自ら1位の報告をされておられます。こちらはがっつり喜んでいますね!

 

2025年ショパン国際コンクール出場!?

2025年にはショパン国際コンクール出場!?世界三大コンクールとされるショパン国際コンクールに出場される予定とのことで楽しみです。

こうやって見るとかなりのイケメン。天はいろいろ与えすぎ???

 

(見逃し配信はこちら⇒初耳学の見逃し配信

亀井聖矢さんのプロフィール

亀井聖矢さんの主なプロフィールは以下の通り。とんでもない経歴でまさに天才ピアニストです。

名前亀井 聖矢(かめい まさや)
本名上に同じ
出生地愛知県
生年月日2001年12月20日(22歳)
身長・体重共に不明(175cmぐらい?)
足のサイズ不明
血液型不明
職業ピアニスト(クラシック)
事務所イープラス(エージェント契約)
学歴・愛知県立明和高校音楽科
・桐朋学園大学(高校2年から飛び級で特待入学)
主な経歴・2017年第71回全日本学生音楽コンクール高校の部 第1位
・2019年第88回日本音楽コンクールで第1位
・2019年第43回ピティナ・ピアノコンペティションにて特級グランプリ
・2022年第67回マリア・カナルス国際ピアノコンクールで第3位
・2022年6月アメリカ第16回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールでセミファイナリスト
・2022年11月フランス・パリのロン=ティボー国際コンクールで第1位
公式サイト、SNSなど亀井聖矢オフィシャルサイト
亀井聖矢 Masaya Kamei(ツイッター@masayakamei_pf)
亀井聖矢 Masaya Kamei(インスタ@masayakamei.pf)
亀井聖矢 Masaya Kamei(ユーチューブ@mkyanyan)

 

まとめ

今回はピアノ天才とされる亀井聖矢さんの母・父の両親やその教育環境などについて確認しました。

調べた限りでは母・父共にプロのピアニストでは無さそう。また本格的に初めたのは中学から?

幼い頃からのピアノの英才教育も必要かもしれませんが、現実には亀井聖矢さんのような例もあるので見逃せないと感じるところです。


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