ヒルナンデスがつまらなくなったので打ち切りに?視聴率低迷の要因を探る

毎年のように「ヒルナンデスが打ち切りになるのでは?」という噂や口コミが聞かれています。

かつては人気があったヒルナンデスも最近はその人気に陰りがでてきたようにも見えます。

この記事では、視聴者の意見や感想をもとにヒルナンデスが打ち切りと言われる理由についてまとめました。少しずつ下がって確認ください。


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ヒルナンデスの視聴率低下で打ち切りか?

ヒルナンデスの視聴率の低下が止まらず1%台になることも出てくるようになりました。

『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)の視聴率が微減している。3月7日の放送では、個人視聴率1.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、世帯視聴率3.8%を記録してしまった。
引用元:日刊サイゾー

他の番組がそれほど奮闘しているわけでもないのに視聴率が低下している状況でヒルナンデス離れが進んでいるようにも見えます。

実際につまらないという声も多い。

ヒルナンデスは打ち切りにした方がいいという声も多いようです。その理由について次の項目で迫っていきます。ヒルナンデスについて視聴者がどのように感じているのかを確認ください。

ヒルナンデス打ち切り?その理由とは?

視聴者はヒルナンデスはそろそろ打ち切りになった方がいいという声が多数上がっています。それらの声について紹介します。

関東・東京の情報ばかりでつまらない

ヒルナンデスは全国放送の番組ですが、紹介される内容が関東・東京中心であることに対する不満の声が多く聞かれます。

地方に住んでいる視聴者にとっては、東京のトレンドやスポットばかり取り上げられてもあまり参考にならず興味を持ちにくい。

東京のオシャレスポットや新しいショップの情報は東京に住んでいる人や頻繁に訪れる人にとっては魅力的かもしれませんが地方に住んでいる人には無関係な話題です。

視聴者は全国的に役立つ情報を求めています。例えば地方の美味しいグルメや観光スポット地域特有のイベント情報なども求めています。

しかし、現在のヒルナンデスではそういった地方の情報が少なく視聴者のニーズに応えられていないのが現状。

地方の視聴者にとって東京の話題ばかりが続くと「自分たちには関係ない」ということで興味を失ってしまいます。

全国の視聴者が楽しめる内容にするべきでは?という意見が多数出ています。

マンネリ化した企画

ヒルナンデスの企画内容がマンネリ化しているという意見も多く寄せられています。

全般的に料理や買い物の企画が多く毎回似たような内容が繰り返されるためもう飽きてしまったという声が聞かれます。

毎日放送される帯番組ということもあって番組側でネタが尽きてしまったのでしょうか。定期的に全く同じような話題が出ているようにも見えます。

番組の変化や進化を望む声が出ているのも当然と言えるでしょう。

新しい企画や多様な内容を取り入れることで、視聴者の興味を引き続けることが必要と言えそうです。

報道番組への期待

ヒルナンデスは娯楽番組として人気がありますが、視聴者の中にはもっと報道に力を入れてほしいという意見もあります。

他局の同時間帯の番組に比べて、報道系の内容が少なく最新のニュースや時事問題に関する情報が不足していると感じる視聴者が多いようです。

特に大きな事件が発生した際には、ヒルナンデスのエンターテインメント重視の内容に対して物足りなさを感じることがあります。

他局では同時間帯にニュースや時事問題を深く掘り下げる番組が放送されており、それらと比較してヒルナンデスの内容が軽すぎると感じる声も。

ヒルナンデスが今後も視聴者に支持され続けるためには、エンターテインメントと報道のバランスを取ることが重要かもしれません。

スタジオの盛り上がりが独りよがりがひどい

ヒルナンデスのスタジオの雰囲気が独りよがりに感じられるという意見も多いようです。

共演者同士の仲の良さが強調される一方で視聴者はちょっとしらけちゃっている感じでしょうか。空回り感が強い。

プライベートな関係が全面に出過ぎて、わちゃわちゃしてただただ騒がしいと感じる人も。仲間内で盛り上がっているだけで冷めてしまっている人が多い状況です。

もう少し落ち着いた雰囲気の方がいいのかもしれませんが、、、それはそれでヒルナンデスの良さを消してしまう可能性もあり難しいところ。

MC南原清隆がつまらない

ヒルナンデスのメイン司会者である南原清隆さんに対する評価も分かれています。

そのスタイルが視聴者に響かないことが多いようです。すべっているのに周りは気を使ってあまり突っ込まないケースも。遠慮のあるつっこみほど面白くないものはありません。南原清隆さんを他のメンバーがよいしょしているようにも見え、ただただしらける場面も見られます。

そして共演者が南原さんの面白さをカバーする必要があるため全体のバランスが崩れているという指摘もあります。今の若手メンバーにそれを求めるのはちょっと苦しい。

南原清隆さんと若手芸人やタレントを繋ぐ潤滑油のような人がいないという感じかな。うまく全体をまとめるはずの司会者が逆に浮いてしまって、まとまっていないように見えます。

また南原清隆さんは他のメンバーの良さを生かそうとあえて意識して陰に隠れることもあるのかもしれませんが逆にそれが裏面に出て存在感が薄いという指摘も。

ウッチャンナンチャンのウッチャンと比較されることも多い。司会者不在の番組と酷評する人もおられるようです。

南原さんの魅力を引き出しつつ視聴者に共感される番組作りを模索する必要がありそうです。やはり南原さんにはウッチャンが必要なのかも、、、。

若手メンバー・レギュラーメンバーの能力不足

ヒルナンデスのレギュラーメンバーに対する不満の声もあります。

特に若いお笑い芸人やアイドルグループの起用が増えたことが視聴者の不満の原因となっています。

すでにスタイルを確立しているメンバーがいたころは素直に安定して楽しめたのですが、今は若手中心。何とかスタイルを確立しようとしているのでしょうが、それが滑っていて痛々しく見えることも。更には周りにフォローできるメンバーもいないので痛々しさが倍増。

若手が出てきた当初はその痛々しいところも新鮮に見えたのですがさすがに耐えられなくなった人も多い様子。単独で笑いも取れてフォローもできるレベルの実力のある中堅メンバーが必要なのかもしれません。

「ヒルナンデスで育って人気が出た」という話もあまり聞かれません。若手や能力が今一つの人ばかり採用し実力のある中堅メンバーがいないことで若手が成長しない環境なのかもしれません。

昔のレギュラーメンバーの方が能力があり安心して笑えて良かったという声も多く、初期の頃のメンバー構成を懐かしむ視聴者もおられるようです。

まとめ:ヒルナンデス打ち切り理由を総括

ヒルナンデスは、多くの視聴者から様々な不満の声が寄せられているのが現状のようです。視聴率もふるわずそろそろ打ち切りになるのでは?という声も多い。

不満の声として一番多いのが東京中心の情報ばかりで地方の視聴者にとって興味が持てないことが挙げられています。そして同じような企画が多くマンネリ化していると言われているともいわれています。スタジオだけで勝手に盛り上がって視聴者が置き去りになっているという指摘も。

他には報道番組への期待に応えられないこと、司会の南原清隆さんと若いレギュラーメンバーによるズレなどが挙げられます。

今後は多少なりとも視聴者の意見を反映させ、番組の内容を見直さないとさらなる視聴率の低迷などが見られる可能性があるかもしれません。

毎年のように打ち切りの話題が出ては継続しているヒルナンデス、そういった話題が出てくるだけでもまだましなのかもしれませんね。


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