Colaboの不正会計問題「不当な公金利用はしていない」に説明が変わった?

Colaboが不正会計をしているのでは?と暇空茜(水原清晃さん)が指摘してきた問題ですが、新たな展開が出てきました。

それはColabo住民監査請求の結果「監査請求が通り会計に問題があるから是正しなさい」という内容の勧告が出たということです。

これまでColabo側は不正な会計はないとしていましたが現実には問題があるとして批判を受けた形です。

そのためもあってか「Colabo側は不正な会計はない」という説明から「不正な公金利用はない」と説明を変えたようです。一部問題を認めたと考えていいのでしょうか。

その辺りの情報をまとめたので少しずつ下がって確認ください。

(Colabo問題の全体流れはこちら⇒Colabo仁藤夢乃さんが記者会見で暇空茜(水原清晃さん)を提訴した流れ


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Colabo側はこれまで不正な会計はないと発表

Colabo側はこれまで不正な会計はないと発表していました。

多少の問題はあれど、それは会計不正と言えるものではないという判断のもと、東京都からの指摘については真摯に対応しているとのことでした。

例えば以下は「会計に不正があったと判断されたという事実はない」としています。

しかしながら現実には次項で説明する通り、東京都監査事務局から不当だと判断されています。

 

Colaboへの住民監査請求が通り「不当」是正勧告が通達される

Colaboへの住民監査請求が通り「不当」な会計であり東京都監査事務局からは是正が必要といった内容の通達がなされたようです。

ただし東京都の担当者も問題があるという指摘となっています。Colabo側からすれば担当者の言う通りにちゃんとしてきたのに何で?という思いはあるかもしれません。

緩すぎた東京都の担当者の問題も大きいように感じます。

 

Colabo側は不当な公金利用はないと説明を変更

Colabo側は「不当な公金利用はない」と説明しています。しかしながら以前は「不正な会計はない」としていたのに一歩後退した形。

さすがに「従来から申し上げているとおり」というのは無理があるように感じます。謝罪すべき部分をきちんと謝罪しないと印象が悪くなる一方だと感じます。

擁護する部分があるとすれば東京都の担当者がゆるゆるすぎたということでしょうか。Colaboの問題をほぼ指摘してこなかった担当者がしっかり指摘していたらこのような問題にならなかった可能性はありあす(Colabo側も東京都と連携をとってやってきたと説明しています)。

 

まとめ

Colaboの会計については素人目に見てもおかしいと感じる部分がいくつかありました。

今回は東京都監査事務局から不当とされたことで改善が必要となります。問題がある部分については返金も必要になるかもしれません。

また「不正な会計は行っていない」から「不当な公金利用はしていない」に説明を変えたのは不誠実な印象があります。問題があると認めるべき部分は認めたほうが良いと感じるところです。


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