最近ツイッターでアクロバット擁護なる言葉が使われることが増えてきたように思います。
ではこのアクロバット擁護とはどのような意味合いなのか?
どのような場面で使われているのかその事例も含めて説明していきます。少しずつ下がって確認ください。
スポンサーリンク
アクロバット擁護とは?
アクロバット擁護は「アクロバット」+「擁護」の2つの言葉を繋げた造語になります。
このうちアクロバットの意味は「常人には行いがたい身軽な身体運動や熟練の身体運動のこと。またそれを行う人物」とされています。
普通には考えられない凄い身体能力のある人のことを指しますが、アクロバット擁護はこのうちの「普通には考えられない」の部分だけを取っています。
すなわち「普通では考えられないあり得ない擁護」のことを指します。言い換えると、普通に考えるとどう考えても擁護はできないはずなのに、とんでもない理由を付けて擁護するケースなどを指します。
アクロバット擁護の使用例
アクロバット擁護の使用例について見ていきます。
ひろゆき氏もアクロバット擁護という言葉を使う
ひろゆき氏もアクロバット擁護という言葉を使っています。「監査委員が不正」と言っているのにそれを擁護する方がおられたようです。
伊藤ゆう議員は東京都の監査委員です。
監査委員である伊藤議員がColabo の会計に不正があると明言してるのに、「伊藤ゆう議員が不見識」と言い出し、アクロバティック擁護をし始める人↓ https://t.co/IWj1zkzCIg— ひろゆき (@hirox246) February 22, 2023
まあ一般の人が不見識で解釈がおかしいと言うならばまだ分かりますが大元の責任者である監査委員の言葉さえも否定してしまっては議論になり得ません。
そのためひろゆき氏は「アクロバット擁護」という言葉を使っているのでしょう。
他にも「アクロバット擁護」という言葉を使う人が続々登場
他にも「アクロバット擁護」という言葉を使う人が続々登場しています。
ツイッターで検索するとたくさん出てくるのでチェックしてみてはいかがでしょうか?
⇒アクロバット擁護(ツイッター検索)
アクロバット擁護はポジショントークやダブスタする人に使うことも多い
ざっと私が見た感じとしてはポジショントークやダブスタに対してアクロバット擁護という言葉を使うことが多いように見えました。
これまでは否定していたのに身近な人については否定しないケースなどがそうですね。
「アクロバット擁護」「ポジショントーク」「ダブスタ」いずれも同じですが肯定的には使われず否定的な意味合いがで使われます。
まとめ
今回はアクロバット擁護という言葉について説明させていただきました。
「普通には考えられないあり得ない擁護」という感じで覚えてもらうといいと思います。
ただしこの言葉はあまり簡単に使わない方がいいと思います。場合によっては名誉毀損や誹謗中傷で訴えられる可能性もあるかも。
否定的に捉える場合にも言葉を選んでいきましょう。
スポンサーリンク
コメント