今回は大林ミカの経歴や国籍など、中国との関係などについてまとめます。
自然エネルギー財団の大林ミカ事業局長の提出資料のほとんどのスライドに「国家電網公司」という中国企業のロゴが入っていたことが問題視されています。
日本の大切なエネルギーの将来を決める問題について中国の意向が働いている可能性があり、中国の意向で日本のエネルギーの未来の方向性が決められては大問題だからです。
政府は自然エネルギー財団と中国との関連を否定していますが現実には繋がりも指摘されています。日本が知らずに利用されたのか?それとも知っていたのかは分かりませんがどちらにしろ大問題です。
では事務局長の大林ミカとはどのような人物なのか?経歴や中国との関連などをチェックしていきます。少しずつ下がって確認ください。
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大林ミカの経歴や年齢など
大林ミカ氏の経歴は以下の通り。学歴の詳細は不明。反原発の立場の活動家という感じでしょうか?1964年11月生まれということで現在は60歳と思われます。
名前 | 大林ミカ |
生年月日 | 1964年11月(60歳) |
出生地、出身 | 大分県中津市生まれ、北九州市小倉出身 |
学歴 | 不明 |
経歴 | ・北九州市小倉の高校を卒業 ・東京都にある翻訳の専門学校 ・英会話塾講師 ・1992年から1999年末まで原子力資料情報室に所属し、エネルギーおよびアジアの原子力問題を担当 (原子力資料情報室は反原発の立場のシンクタンク) ・2000年に飯田哲也とともに環境エネルギー政策研究所の設立に参加し、2000年から2008年まで副所長 ・2010年から2011年まで国際再生可能エネルギー機関でアジア太平洋地域政策のプロジェクトマネージャー ・2011年8月から自然エネルギー財団の設立に参加し、事業局長に就任 |
大林ミカの学歴(高校、大学など)
大林ミカ氏の最終学歴は高校もしくは専門学校と思われます。
大林ミカ氏は北九州市小倉の高校を卒業した後に東京にある翻訳の専門学校に通ったとのことです。すなわち原子力などを専門に専攻したわけではありません。基本的に文系。
エネルギー関連の勉強を専攻していたわけでもなく専門知識についてはやや不安を感じるところです。
大林ミカの国籍など
大林ミカ氏の国籍は日本と思われます。経歴によると大分県中津市生まれとのこと。その後、北九州市小倉の高校を卒業し東京にある翻訳の専門学校に通ったとのことです。
名前がカタカナである理由は不明。本名なのか通名なのかもはっきりしません。
国籍を疑う声はあるようです。それどころか池田信夫氏は中国の工作員を疑っているようです。さすがに現段階でそこまで疑うのはどうかと思いますが、、、。
原発停止で日本の国力を弱め、再エネFITで中国製の太陽光パネルが7割を占め、電力自由化で中国資本の新電力が大量に参入。
今後は大陸と「連系線」で結んで、日本を中国共産党の支配下に置く。大林ミカの行動は、工作員としては一貫している。 https://t.co/yjatKal9RM— 池田信夫 (@ikedanob) March 25, 2024
>大林ミカ氏、下記の大林氏の背後の額はなぜか「朱鎔基」、中国の元首相です
ぎゃあぁ
なんで中国の元首相の写真なんか飾ってるのよ… https://t.co/wLQSeHrOwg pic.twitter.com/ym7KYCade7— ゆりまか (@STEPAYURIMAKA) March 24, 2024
大林ミカの中国との繋がりについて
大林ミカ氏と中国との繋がりは明確にされていません。
しかしながら今回の「国家電網公司」の透かしが入った資料を提出していたことは事実です。そのような資料を持てる人間は限られており中国とかなり強い繋がりがあるのは間違いないところでしょう。
また大林ミカ氏が事業局長の自然エネルギー財団そのものが中国と深い繋がりがあることも指摘されています。
どのような経路で資料を入手したのか?そしてそれをなぜ使ったのか?その辺りについては説明が必要と思われます。
ド正論の高市氏
『自然エネルギー財団の会長は中国国家電網会長。その団体が理事会に参加している!』
『他国から干渉される事はあってはならない。速やかに調査を!』
現職大臣が上記を指摘した意義は極めて大きい。もう岸田も河野も、単なる資料作成上のミスでは済まされない。 pic.twitter.com/a7bpN2kQu7— 髙安カミユ(ミジンコまさ) (@martytaka777) March 26, 2024
日本の反原発の活動と中国との親和性は高いので、そういった意味でも大林ミカ氏と中国との繋がりを指摘する声もあります。
仮に繋がりがあるとなると日本のエネルギー政策が中国の思い描く通りに動いてしまう可能性があります。また秘密にするべき内容も中国にわたってしまう可能性もあるかもしれません。あくまでも推測レベルですが考えると恐ろしい話。
エネルギー関連については日本政府は慎重にかつ他国の影響を受けないように動く必要があるのに穴だらけの状況に見えます。今の状況はかなり怖い。
大林ミカ氏事務局長の自然エネルギー財団が総点検タスクフォースに組み入れている理由は?
そもそも専門家でも無さそうな人がなぜ自然エネルギー財団の事業局長になっているのか?そしてそんな財団をなぜ日本の再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォースに組み入れているのか?
首をかしげる点が非常に多くなっています。
根拠は特になく、、、再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォースに組み込まれたのは河野大臣の推薦のみ?
「河野大臣の推薦」以外の手続きが何もなく、根拠法もない「野良タスクフォース」が、4年間も霞が関を暴れまわった。法治国家の恥だ。
内閣府再エネ資料「中国企業ロゴ」問題で民間構成員辞任 自然エネルギー財団の大林ミカ氏、就任経緯は「河野太郎大臣の推薦あった」 https://t.co/gjqlBAMVO0
— 池田信夫 (@ikedanob) March 27, 2024
河野大臣も中国との繋がりが?
その河野大臣についても中国との繋がりを指摘する声もあります。河野大臣は中国との繋がりについては否定し裁判沙汰にもなっているようです。
この辺り真実は裁判などで明らかになっていくと思いますが日本のエネルギー事情は大丈夫なのでしょうか、、、。
河野太郎に名誉毀損で訴えられています。
双方の論点合わせが先日ありました。
弁護士から「河野一族は中共の犬と考えるに至った根拠」を集めるよう言われてますのでこの件も追加します。
相手が現役大臣でも負けません!「河野太郎の再エネ資料に中国企業の電子透かし」https://t.co/ut63hpx68c
— くつざわ 衆院選東京29区立候補予定 獣医師 元豊島区議 日本改革党 (@mk00350) March 24, 2024
中国の思い通りの未来になると、いざとなれば大規模停電をさせる可能性もあるとの指摘もあり本当に恐ろしい。今の時代、電気がなければ何も動きません。
中国の国営企業の電子透かしが入った資料を持ち込んだ自然エネルギー財団の大林ミカ事業局長はアジアスーパーグリッドという中国、ロシア、日本を送電網で結ぶという構想を推進。日本をブラックアウトさせることができ、河野太郎は日本を中国に売ろうとしている#飯山あかり #日本保守党 #タケノコ pic.twitter.com/gfxtVWmIPM
— カシミール88 (@kashmir88ks) March 27, 2024
まとめ
今回は大林ミカ氏の経歴や国籍など、中国との関係などの情報についてまとめました。
大林ミカ氏は学歴などよくわからない点が多い。
エネルギーの専門家でもないのに原子力資料情報室、環境エネルギー政策研究所など反原発の組織に関わり現在は自然エネルギー財団の事業局長。
よくわからない点が多いことで中国の意向に沿った提言を日本に行った可能性、工作員ではないか?などを指摘されている状況です。
さすがに工作員は言い過ぎだとは思いますが、、、そのような疑惑をもたれる人物を登用すること自体が問題です。日本政府や河野大臣にはなぜ選んだのか説明してもらいたいところ。
また、なぜ、大林ミカ氏が中国の資料を持っていたのか?そしてなぜ使ったのか?など詳細な説明が待たれます。
大林ミカ氏が辞めて済む話ではない。なぜ辞めなければならないような人を選んだのか、財団の主張する再エネ推進や反原発の主張に他国の影響はなかったのか、選任した河野大臣には説明責任がある。審議会等のメンバーについてもセキュリティクリアランスの導入を検討すべきだ。 https://t.co/9PgnJWRdxI
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) March 27, 2024
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