ジョブチューンで人気ヒット商品の歴史の秘密を紹介する企画がありました。
人気商品はヤクルト、のりたま、リポビタンD、ハイチュウなどなど、、、。
その人気の歴史、秘密などの情報を紹介します。
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森永製菓ハイチュウのブレイクの歴史(人気の秘密やブレイクポイントなど)
大人気のお菓子、ハイチュウブレイクの歴史や秘密を紹介します。
誕生は昭和50年(1975年)
ハイチュウの誕生は昭和50年(1975年)でした。今から約50年前。
- まずは新感覚のおかしとして人気に
新感覚のおもしろいお菓子として売上は少しずつ伸びていきました。
最初のブレイクポイントは昭和61年(1986年)
その後の最初のブレイクポイントは昭和61年(1986年)でした。商品のリニューアルです。
- 濃縮果汁を使うことでフルーツ感アップ
- とんねるずをCMに起用
- 持ち歩きしやすいようにスティックタイプに変更
商品リニューアルやCM起用などで売上は前年の2倍に
2回目のブレイクポイントは平成24年(2012年)
2回目のブレイクポイントは平成24年(2012年)でした。
- 元ボストン・レッドソックスの田澤選手が新人の時にチームのメジャーリーガーにふるまったのがきっかけでアメリカメジャーリーガー全体で大人気に
- 試合前にファンに配ることもあるぐらい人気に
- その後はアメリカの国民的お菓子に!なんとアメリカでのハイチュウ売上は日本以上!
- (でも田澤選手に対して森永からは何もないらしい?)
森永製菓はハイチュウ詰め合わせや感謝状などを田澤選手に送るべきでは???
大正製薬のリポビタンDの歴史(人気の秘密やブレイクポイントなど)
大人気の栄養ドリンク、大正製薬のリポビタンDの歴史と人気の秘密について紹介します。
誕生は昭和37年(1962年)
リポビタンDの誕生は昭和37年(1962年)です。約60年前ですかね。
- 最初の発売は医薬品として値段は150円、そばが4杯食べれるほどの高級品
- その値段でも疲れが取れると大人気に
- 冷蔵ケースで発売することで人気に
- 日本で初の冷やして売られた医薬品
発売から順調に売上は伸びていきました。
最初のブレイクポイントは昭和38年(1963年)
最初のブレイクポイントは昭和38年(1963年)でした。
- 王貞治さんをCMに起用
- 王貞治の人気と共にリポビタンDも人気に
- CMは11年間続いた
その後は昭和52年のCMで「ファイト一発!」の言葉がよく知られるように。こちらも第2のブレイクポイントと考えていいのかもしれません。
- ファイト一発のCMが大人気に
- 代替わりしながら平成28年まで40年もCMが続いた
- 62年連続栄養ドリンク売上NO1
イシイのミートボールの歴史(人気の秘密やブレイクポイントなど)
ミートボールのシェアNO1、イシイのミートボールの歴史と人気の秘密を紹介します。
イシイのミートボールの誕生は昭和49年(1974年)
イシイのミートボールの誕生は昭和49年(1974年)でした。
- 社長がアメリカでミートボールを試食して感動、製造機を購入
- 夕食のおかずとして中華風の味付けで発売
- ただし国民的知名度は低く売上はほとんど伸びず
イシイのミートボール、発売当初はほとんど売れなかったらしい。今の大人気を考えるとびっくりですね。
最初のブレイクポイントは昭和54年(1974年)
最初のブレイクポイントは昭和54年(1974年)でした。
- 売上が伸びず発売停止の危機に、社員からは発売停止してはどうかと多数の提案が
- どうしようかと悩んだが4月と10月に売上が伸びていることを発見
- その秘密は運動会などのお弁当にあると発見!
- イシイのおべんとクンミートボールと分かりやくリニューアル、味は子供用にトマトソース味に改良
子供のお弁当向きに商品を改良更にはネーミングを改良。その結果、国民的人気大ヒット商品に!!!
その後は他の会社からも類似商品が出るように。その中でもシェアNO1を続けています。
おすすめレシピ
食パンにミートボールとモッツァレラチーズを乗せて焼くとおいしい!
ミートボールのマリゲリータ風トーストです!!!
グリコのパピコの歴史(人気の秘密やブレイクポイントなど)
大人気のアイス、グリコのパピコの歴史を紹介します。
誕生は昭和49年(1974年)
パピコの誕生は昭和49年(1974年)でした。約50年前ですね。
- 発売後すぐに人気商品に
- 乳酸菌味で子供向きに発売したが中高生にも人気に
食べやすいアイスとして大人気に。最初は売上も伸びていました。
最初のブレイクポイントは昭和52年(1977年)
最初のブレイクポイントは昭和52年(1977年)でした。
- 小さな子供向きの商品のつもりが中高生にも人気だったことに着目
- ちょっと大人向けに発売した新しい味チョコヒーヒーが大人気に
新商品を追加しブレイクポイントを迎え売上が伸びていきました。売上は3倍に。
しかしながら1990年代は類似商品を競合他社が発売するようになり売上は伸び悩み、逆に減少傾向に。
2回目のブレイクポイントは平成10年(1998年)
2回目のブレイクポイントは平成10年(1998年)でした。
他社から類似商品が出て苦しんだがリニューアルして復活!
- ガリガリ食感からなめらか食感にリニューアル
- 伸び悩んでいた売上が伸びていくように!
ガリガリ食感から現在のなめらか食感にリニューアルすることで再び大人気商品になったそうです。
ヤクルトの歴史(人気の秘密やブレイクポイントなど)
大人気の乳酸菌飲料、ヤクルトの歴史を紹介します。
誕生は昭和10年(1935年)
誕生は昭和10年(1935年)でした。約90年前???とんでもない歴史ですね。
- 乳酸菌シロタ株の培養に成功、ヤクルトが誕生
- 菌というネガティブなイメージで普及に苦労
- 売上は低迷
発売当時はなかなか人気は出なかったようです。
最初のブレイクポイントは昭和38年(1963年)
最初のブレイクポイントは昭和38年(1963年)でした。
- ヤクルトレディが発売することで人気に
- 主婦から紹介してもらうことがポイント
ヤクルトレディからの口コミを利用して発売することで売上が順調に伸びていきました。やはり家族の健康を考え財布を持つ主婦を説得するのが大事ということでしょうか。
第2のブレイクポイントは昭和43年(1968年)
第2のブレイクポイントは商品のリニューアルです。第2とは言っても昭和43年(1968年)なので約60年前ですが。
- 瓶からプラスチックに
- 販売がしやすく売上がアップ
- 翌年には1000万本を突破
その後も乳酸菌の量を増やすなどして開発を続け売上を伸ばしています。
丸美屋「のりたま」の歴史(人気の秘密やブレイクポイントなど)
丸美屋「のりたま」の歴史について紹介します。
のりたまの誕生は昭和35年(1960年)
のりたまの誕生は昭和35年(1960年)でした。
- 当時高級食材だった「たまご」と「のり」を使用、すぐに人気に
- 当時は魚粉をつかったふりかけだったので画期的だった
当時としては画期的なふりかけを発売することですぐに人気になり、更には売上を徐々に伸ばしていきました。
ブレイクポイントは昭和39年(1964年)
最初のブレイクポイントは昭和39年(1964年)でした。当時の人気ヒーローエイトマンが立役者。
- 当時はエイトマンが大人気
- 丸美屋がアニメエイトマンのスポンサーだった
- のりたまのおまけにエイトマンシールを付けたら大人気に
おまけ付き商品の駆け出しだったかもしれませんね。早く消費して次のシールをもらおうと、ご飯にのりたまを大量にかける子供がいたそうです、、、。
その後も商品の改良を続けて売上を伸ばしています。
おすすめレシピ
のりたまを入れたコロッケはおいしそう!
味の素、冷凍食品ギョーザの歴史(人気の秘密やブレイクポイントなど)
味の素、冷凍食品ギョーザの歴史について紹介します
誕生は昭和47年(1972年)
味の素、冷凍食品ギョーザの誕生は昭和47年(1972年)でした。
- パンダが初めて日本にやってきた年
- 当時は冷凍食品の評価は低く売上はなかなか伸びず
- 平成になる頃に女性の社会進出と共にようやく認知され売上が伸びるように
当時は冷凍食品に対してあまり認知がなく、チルド商品が中心。
発売当初はなかなか人気は出ませんでしたが平成になり女性の社会進出が進むにしたがって簡単においしく作れ保存もきくということで徐々に人気に。
最初のブレイクポイントは平成9年(1997年)
最初のブレイクポイントは平成9年(1997年)のリニューアルでした。
- 油なしに焼ける餃子にリニューアル
- 失敗しずらい餃子として大人気に
油なしに焼ける、失敗しづらい餃子として人気に。画期的な商品としてびっくりした人も多かったようです。
2回目のブレイクポイントは平成24年(2012年)
2回目のブレイクポイントは水も不要で焼けるという商品へのリニューアルでした。
- 油だけでなく水も不要に
- 画期的商品として更に大人気、売上アップ
餃子の羽から水が出るようにしたことで水がなくてもフライパンだけで作れる。大人気商品になりました。
おすすめレシピ
餃子を入れたお茶漬けがおいしそう!
簡単ですね!
桃屋のごはんですよ!の歴史(人気の秘密やブレイクポイントなど)
桃屋の人気商品「ご飯ですよ!」の歴史について紹介します
誕生は昭和48年(1973年)
誕生は昭和48年(1973年)でした。
- 最初は江むらさきというつまみに良い商品を発売していた
- その後、ごはんですよ!を発売し全世代に食べれる商品ということで大人気に。
- ネーミングも工夫、食堂などで大人気に
- 人気すぎて食堂ではご飯ですよ!のボトルキープも誕生!
ブレイクポイントは特になし?
ご飯ですよ!にて会社の業績アップ。その後、ずっと変わらない味を継続。
- ブレイクポイントは特になくずっと伸び続けている
- 50年味が全く変わらないらしい
リニューアルせず、味を変えないというのは桃屋の手法とのこと。味を変えるぐらいならば新商品にするという感じでしょうか。
おすすめレシピ
塩、水、ごはんですよだけで作った鍋は簡単ながら最高においしそう!
締めのおじやもやばいかもしれません、、、。
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