Colabo問題で東京都副知事が交代!?クビという噂も!

Colabo問題が徐々に話が大きくなっていると感じます。

最初は暇空茜さんが年間数千万円の公金が入っているColaboのお金の使い道が不透明と住民監査請求などで追求していたのですがColabo側は誹謗中傷だと反論、議員会館まで借りて弁護士を7人も並べて裁判で訴えるとしていました。

(参考:Colabo問題を分かりやすくまとめた)仁藤夢乃さんが記者会見で暇空茜(水原清晃さん)を提訴した流れ

普通の人ならばこれで怯んで問題が収まったかもしれませんが暇空茜さんは追求を続け監査が通り、Colaboなどを管轄している東京都保健福祉局の管理不徹底が明らかになりました。

その後は東京都保健福祉局の規則違反などの話も出てきており大きな問題に発展しています。そしてなんと副知事が交代するというニュースもでてきました。何故このタイミングで?その辺りの情報をまとめたので少しずつ下がって確認ください。


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Colabo問題で東京都副知事が交代か?

財務担当の東京都副知事が交代するとのことです。

財務と言えば以下に引用した記事にあるように若年女性らに対する東京都の支援事業にてColaboなどを選定する福祉保健局が必要な権限委任を受けていなかったことが問題となっています。

1000万円を超える案件については財務局長を経て知事に申請し「個別的委任」を受ける必要があるのですがその過程がなかったとのこと。

都の「契約事務の委任等に関する規則」では、権限が知事にある契約に関する事務を一定条件下で各局に委任している。若年女性支援事業で用いられた委託契約の場合、契約額が1000万円未満であれば、事業を所管する局長にあらかじめ委任されているが、1000万円を超える場合、財務局長を経て知事に申請し、「個別的委任」を受ける必要がある。
引用元:都の若年女性支援事業、契約手続きで規則違反か Colaboへの委託料は2600万円 福祉保健局が必要な権限委任を受けず締結 自民・川松氏の質問に、財務局が認める(2023年3月16日夕刊フジ)

この東京都の規則違反の批判を納めるために副知事が交代することになったのでしょうか?

だとしても規則違反が無くなるわけではありません。規則違反について東京都としてどう対応するのか?責任の所在や出してしまった公金をどうするのかなど肝心な部分が明らかになっていません。

 

東京都の規則違反は保健福祉局が勝手に動いていた?それとも副知事は知っていたか?

財務局はこれまでの1000万円を超える案件について保健福祉局から連絡を受けていなかったとのことです。となると保健福祉局が勝手に動いて許可を得ずに動いていたということになります。

しかし財務局はお金の動きは把握しているでしょうから知らないというのもおかしな話。財務局も批判を受けるのは仕方がないことでしょう。

特に副知事は財務担当ということで批判を受けるのも当然。そもそもお金の流れが見える財務関係者が知らないはずはなくいくら無許可だとしてもその問題はどこかでバレるはず。だそつすれば、どこかでスルーするように通達が入っていたと考えるのが自然。

今回の突然の副知事交代劇から叶えると副知事が直接関与していた可能性もあるのかもしれません。

問題の責任をとって交代したとすれば繋がりますが、、、この辺りは推測にすぎません。

 

副知事交代に対してひろゆき氏もびっくり!?クビなのか?

Colabo問題の規則違反関連で副知事のクビがとんだのでは?ということでひろゆき氏もびっくり。

ただしこの時期に副知事が交代するというのはあり得る話なのでColabo問題などの責任を取ってのクビかどうかは不明です。他にも追求を逃れるためでは?という噂もありますが詳細は不明。

 

まとめ

Colabo問題で東京都の杜撰な対応が問題となっています。業者選定時に規則違反まであったということで大問題。

今回の副知事交代はその責任を取る形での対応なのかもしれません。

しかしながら何故、規則違反があったのか?その責任を東京都がどのように責任を取るのかはまだ話はでてきていません。都議会などでも追求を受けることでしょう。話の推移を見守りたいところです。


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