ぐるナイゴチになりますはやらせ説がどうしてもつきまといます。
その理由はいくつかあるのですがやはりクビになるメンバーがおよそ予想通りであること。そして最終戦は生放送と言いつつも大事な部分は収録になっているから。
今回のゴチ23（2022年）でもやらせ、演出では？と感じる部分もいくつかありました。
今回はやらせであるという視点に立って、その理由を含めいろいろな情報をまとめました。7つの理由としてまとめているので少しずつ下がって確認ください。
（もちろんどれも確証があるわけではありません。ガチの可能性もあります。ガチだと思ったほうが楽しめるのであくまでも参考までにとどめておいてください。そして番組を純粋に楽しみたい人は以下は読まない方がいいかも。読んだら楽しめなくなる可能性があるので閲覧注意です）
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ぐるナイゴチになりますのヤラセ疑惑その１：女優枠は必ず交代
ゴチになりますにはナインティナインの2人以外の4人の年間レギュラー枠4人分があります。その枠は以下のような形（ゴチ17（2016年）からほぼ固まっています）。まあこんな枠がある時点でやらせくさいと思う人もいるかもしれませんね。
- 芸人枠（ゴチ23（2022年）ではノブさん、ゴチ24（2023年）では盛山晋太郎さん）
- 女優、女性アイドル枠（ゴチ23（2022年）では池田エライザさん、ゴチ24（2023年）では小芝風花さん）
- 俳優枠（ゴチ23（2022年）では高杉真宙さん、ゴチ24（2023年）では宮野真守さん）
- ジャニーズ枠（ゴチ23（2022年）、ゴチ24（2023年）増田貴久さん）
このうち女優枠、俳優枠はほぼ毎回変わります。特に女優枠は2年以上続いたことがありません。もちろんレギュラーメンバーが強いのは分かりますが毎回女優枠だけは必ず変わるというのは確率的に考えづらい。
だいたい2人がクビになるのでおよそ1/3の確率でクビになることを考えれば、それが3回続くだけでも1/27の確率、5回続くとなると100分の1以下の確率です。さすがに無理があると感じるところ。
いつまで女優枠の初回交代を続けるのか分かりませんがさすがに限界まで来ているようにも感じます。そうなると比較的時間的に余裕がある人を次回は選び女優枠のクビ回避をする可能性もあるかも？と感じるところ。
すなわち「女優枠」が「それなりに人気な女優枠」になるかも！？
ぐるナイゴチになりますのやらせ疑惑その２：俳優枠もほぼ1～2年で交代
また俳優枠もほぼ1～2年で交代となります。
こちらは2年続くこともあるので確率的にはまだ有り得そうな部分もあるのですが女優俳優枠がほぼ1年で交代するという確率も含めて計算すると、とんでもない数字になることでしょう。
さすがにこの2つの枠がほぼ毎回クビになることを考えるとゴチはやらせはないという説もむなしく感じます。
ぐるナイゴチになりますのやらせ疑惑その３：最終戦は生放送ではない！？
ぐるナイゴチになりますの最終戦は「生放送」と番組表では書いてあります。なのでやっぱりゴチにやらせはない、ガチな番組だと感じた人がいるかもしれません。
しかしながら実際にはクビの結果発表だけが生放送だけであって実際にメニューを選んだりする肝心な部分は全て収録です。すなわち生放送が始まる前に全てが決まっているのです。
収録ではいくらでも編集ができるのでメニュー選びは本人ではなくスタッフが誘導する可能性はあります。クビになるまで商品点数が足りないならば足すように促す可能性もあるかもしれません。
収録なので完全に最初から選ぶメニューをスタッフさんが決めることも可能と言えば可能です。
そしてかなり重要なクビ人数が決まるルーレットするのも収録部分になります。
クビルーレットやメニュー選ぶところから生放送にするならガチだとは思いますけど、、、最終戦は生放送だからガチなんてことは全くないと考えてください。基本的に肝心な部分は全て収録です。
ぐるナイゴチになりますのやらせ疑惑その４：不自然な注文、かつ不公平
これまでもやらせ説が出ていたゴチですが、ゴチになります23（2022年）は特にまずかったと感じます。全体的に不自然でかつ不公平でした。
最終戦の高杉真宙さんの不自然な注文
ゴチ23（ゴチ2022）ではかなり慎重なメニュー選びをして最終戦前まで1位の岡村隆史さんと同じくクビが1回しかなかった高杉真宙さん。おそらくは高額にならないように、ずっと控えめに注文の設定していたと感じます。
その高杉真宙さんがあれだけ高額商品を多く注文したのは不自然、しかも高額商品に加えて何故か参加者中最多の6品まで注文するという更なる不自然。常に1位～2位とトップ近くを走っていた高杉真宙さんが最終戦だけこれだけ大きく外すというのはちょっと考えづらいところ。
高杉真宙さんはずっと余裕のある2位を続けていたので最初は残留の方向で進めていたようにも感じます。しかしながらいろいろいろな絡みがあったのでしょう。もしかしたら途中で方向性を変えたのかもしれません（その辺り後に少し言及しています）。
それだけに最終戦の高杉真宙さんのあまりにも不自然な注文に、やらせ感が出てしまったと感じます。ゴチ22（2021年）の2位から最下位に転落した中条あやみさんについても状況の差はあれ不自然に高額商品を選んでの撃沈で全く同じ流れでした。さすがに2回連続で同じことやっちゃ駄目と感じたのは私だけでしょうか？
不公平な戦い
ゴチ23（2022年）全体を見て考えます。それまで3位の矢部浩之さんがビリ3回、4位の増田貴久さんがビリ4回であることを考えると最終戦が高額ゴチということを考えても最終戦を含めて2回しかビリになっていない高杉真宙さんがクビになるのはあまりにも不公平でひどい。それまでの頑張りを全く無視する番組って何なのでしょう？
順位とクビ回数を並べると「増田貴久さんクビ4回（3位）＞高杉真宙さんクビ2回（5位）」です。
単純に計算すれば最終戦だけでクビ3回分以上になるわけで、、、さすがにやりすぎ（やっても2回分程度でしょう）。
しかも強引に乾杯のシャンパンまで注文させてクビになる金額まで誘導させています。しかもそれを周りではなく本人に決めさせるというひどさ。スタッフや番組側の責任にしたくないのは分かりますがさすがにそこまでやるか、、、と無茶ぶりしすぎで今回は露骨すぎると感じます。
そして、この辺りは収録部分なので後から追加でも何とでもなる部分でもあります。
ぐるナイゴチになりますのやらせ疑惑その５：生放送のはずなのにいつも何故か最後まで盛り上がるゴチ
最終戦の発表は生放送です。ここで最大の問題は結果によっては全く盛り上がらなくなるという可能性です。生放送だけに軌道修正は困難だからです。
しかしながらいつも最後まで盛り上がるのがゴチ。そこにも不自然さを感じます。
池田エライザさんは予想通り最終戦2位で敗退
最初の順位いくつかの発表だけでほぼクビが確定するとせっかくの生放送なのに全く盛り上がらないという残念なことになります。そうなるとさすがに生放送での挽回は不可能。
しかし、ほぼ収録の部分までで仕込みが可能なのがゴチの生放送でもあります。
先程も書いたように、生放送前に実は全て結果が決定しているのです。生放送の時点で新しく決まることは実は何ひとつないのです（不確定要素があるとしたら参加者がどのようなコメントをするか分からないということぐらいかな）。
そういう視点で考えると不自然なことはいろいろあります。
例えば1位以外だったらどの順位でも関係なくクビになる池田エライザさんはほぼクビ確定なので1位以外ならば早めに出た方がいい。特に2位なら惜しかったという話で盛り上がるので良い。2位から遅くても3位ぐらいはほぼ確定だと考えていたらやはり2位でした。あまりにも予想通り。
ノブさん、増田貴久さんの順位もほぼ予想通り
またノブさん、増田貴久さんもそれなりに早めに最終戦の順位を確定しておかないと1位で生き残る可能性が出てくる。特に増田貴久さんの2年連続最終戦1位はさすがにやりすぎでやばいということで共に早めに出てくると思ったらその通り。
あとは岡村さんやゲストが最後まで残るのも盛り上がらないので早めに出ると思われましたがやはりその通り。盛り上がるための確定が次々と出てきて1位とビリはほぼ予想通りの2人に。
（最終、岡村さんと高杉さんだと岡村さんのビリがないので盛り上がらないのでまずい、ゲストと高杉さんだとこれもまたゲストの1位は盛り上がらない。最後残った2人のうち、どちらかがクビになるという戦いが一番盛り上がるので、当然のように高杉真宙さんと矢部浩之さんの2人が最終戦に残るように設定されているというわけです。見る人が見れば最終戦が始まる前にこの展開を予想していたことでしょう）
最後まで不自然な盛り上がり
そんな感じでほぼ既定路線で最後まで盛り上がるために1位とビリは高杉真宙さんと矢部浩之さんでした。
まあだいたい予想通りって感じですね。やらせの可能性を考えて見ている人はだいたいこんな感じの流れになると予想していたことでしょう。まあ当然だよねという感じで全く盛り上がっていなかったことでしょう。
逆に言えば特に何も考えずに見ていた人は最後まで決まらない戦いに盛り上がったことでしょう。ただしその中でも仕込みのないはずの戦いのはずなのにこれだけ最後まで決まらないのはおかしいのではないのか？と勘の良い人は感じたことでしょう。
こうやって生放送のはずなのにいつも最後まで決まらない、できる限り盛り上げようとするがゴチになりますです。
盛り上がるのは素晴らしいのですが、さすがにこう毎回で予想通りの展開だと収録の部分でストーリーを作り生放送で盛り上がるように誘導しているのではないかと感じるところです。
最後の最後まで誰がクビになるのか分からない。いろいろな可能性があるという演出もここまで毎年続くとうーん、、、という感じはします。最終戦の前にストーリーが最初から決まっていたと考えるのが自然かもしれません。
これ毎回続けているとどこかで大炎上しそうな気も、、、。
ぐるナイゴチになりますのやらせ疑惑その６：クビはほぼ多くの人の年初予想通り
ネットなどを見ているとゴチが始まる前からほぼクビ予想は固まっていました。
- 女優枠の池田エライザさん
- 俳優枠の高杉真宙さんもしくはジャニーズ枠の増田貴久さん
結果もほぼ予想通りでしたよね。
ただ本来は2人のクビになるはずが今回は何故3人のクビにしたのでしょう？またどうやって女優枠、俳優枠をクビ圏内にしていったのでしょう？
前半戦はガチだったかも？池田エライザさんの不自然な失速
ゴチ23（2022年）で初登場の2人池田エライザさん、高杉真宙さんが善戦しすぎました。序盤戦ではクビになることもほとんどなく1位2位をこの2人が占めるような状況でした。この辺りの序盤の12戦ぐらいまではストーリーなしのガチにやっていたと可能性を感じます。
さすがに中盤になってからスタッフは焦ったことでしょう。これはまずいと感じたのか後半戦は池田エライザさんがビリを連発。第13戦、第15戦、第19戦、第20戦とビリとなりました（この時点では高杉真宙さんは残すつもりだったかもしれない）。
ゴチ23（2022年）前半戦にあれだけ慎重だった池田エライザの注文が急におかしくなりちょっと不自然だと感じたところです。
今回は何故クビ3人に？
ゴチのルーレット、今回は急にクビ3人枠が広がっていました。
おそらくは最終戦の前からクビ3人は決まっていたと思います。ルーレットを回すのが生放送ではなく収録だったことからも明らかでしょう。生放送でもルーレットを操作できるような形にできるまではああやって収録でルーレットを回すという流れは今後も続くと思われます。
では何故、今回はクビを3人にしたのか？
当初の予定では女優枠、俳優枠（もしくはジャニーズ枠）の2人の予定だったかと思いますが途中でノブさんに健康不安があり、おそらくは事務所や本人からも比較的早めに降板の話があったと思います。
ゴチになりますは体を使って飛び跳ねるゲームなどが多いので、さすがにこのままノブさんの連続出場はやばいかと。そのためクビを3人にしたのでしょう。
この3人というのは比較的早い段階で決定していたと思われます。そして女優枠と芸人枠をクビにするのは比較的早い段階で決定、あとは俳優orジャニーズのどちらかをクビにすするかを最終戦の少し前に判断されたものと推測します。
そのためノブさんの代役はビリを連発。早々に下位に転落していったのでした（クビ2人にしてノブさんが卒業という手もあったかもしれませんが、それよりもクビ3人が良いと判断したものと思われます）。
そして最後のクビは俳優枠とジャニーズ枠なのですが、もともとはジャニーズ枠をクビにすることを考えていたのではないでしょうか。高杉さんはずっと善戦していました。しかしながらジャニーズ枠で良い代わりが見つからず（事務所的に例のゴタゴタがあって決まらなかったと推測）、最終的に俳優枠の高杉真宙さんがクビになることが決まったのだと思います。
本当は高杉真宙さんと増田貴久さんの最終決戦で増田貴久さんが2年連続で最終戦1位の逆転復活なるか？みたいな盛り上がりを想定していたけど（それで高杉真宙さん1位で通過）、それができなくなり今回のような強引なストーリーになったと思われます。
この辺り政治的な部分もあって決まるのが遅くなりそれでかなり強引な流れを作らざる得なかったということでスタッフもある意味で被害者と言えるかも！？
ぐるナイゴチになりますのやらせ疑惑その７：昨年のゴチ22（2021年）も全く同じ流れで不自然
昨年のゴチ22（2021年）でも最終決戦前の時点で2位だった女優・中条あやみさんがラストで高額自腹となったことでクビが決定しました。
中条あやみさんが今回の高杉さんと違ってクビとそれほど大差のない2位だったという違いはありますが、今年も全く同じ流れ（2位を高額ゴチでクビ圏内に落とす）にするとか工夫のなさにさすがにびっくり。
昨年は5位の俳優・松下洸平さんも順当にクビになりました。ストーリーをひねるもの難しいのかもしれませんが、さすがに昨年と全く流れ同じだと工夫が無さすぎるようにも感じます（先に書いたような事情があったのかもしれませんが、新メンバーとしてずっと善戦してきた2位が何故か最終戦だけ注文し過ぎで撃沈する確率を考えたら相当に低い。それを2年連続で連発するとは、、、）。
ジャニーズ増田貴久さんの代わりが見つかるまでは同じような流れが続きそうな気もします。
まずはナイナイの2人はいろいろな意味で外しづらい。岡村さんを外しにくいのはまあ理由は言いづらいのですが当然のこと。そして、これまではたまに外していた矢部さんも他の企画は体力的にきついと言っていますからね。
そうなると次のゴチ24（2023年）も順当ならば俳優枠（orジャニーズ枠）と女優枠が交代、それに加えて芸人枠が交代するかどうか？という安易な予想が立つことでしょう。
今回のゴチ23（2022年）はほぼその安易な予想どおりでしたが、どこまでこの安易な流れを続けていけるのでしょうか？
先に紹介したように比較的忙しくない女優をレギュラー枠に呼ぶなどして多少はひねりを見せるかどうか？
ちょっと違った視点で見るとゴチ24（2023年）は面白くなるかもよ！？
まとめ
今回のゴチ23（2022年）を見るだけでもやらせを感じる不自然なシーンのかなり多いぐるないのゴチ。やらせという理由7つをまとめました
- 毎年必ず女優枠が変わる
- 俳優枠もほぼ毎年変わる
- 最終戦の肝心な部分は生放送ではない
- 最終戦だけ不自然な注文
- 生放送のはずなのに最後まで何故か盛り上がる
- ほぼ予想通りの展開
- 最終戦は昨年と全く同じような展開に
しかしながら完全にガチという可能性も捨てきれない？
ともかくやらせだと思うと楽しめないので純粋にガチだと自分を洗脳して楽しんでいきましょう！？
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