暇空茜(水原清晃さん)が中川卓弁護士に懲戒請求を出した件でその弁明書が届いたとのこと。
その弁明書の内容がひどすぎるということで話題になっています。
ではどのような話題になっているのかチェックしてみましょう。
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中川卓弁護士の弁明書の内容について
中川卓弁護士の弁明書の一部を暇空茜(水原清晃さん)が公開しています。
中川卓の弁明書、ここは流石に俺の名誉のためにも公開する
なんだこれ?
俺がアンチフェミニストで表現の自由戦士で、嫌がらせで監査請求(リーガルハラスメント)したから、連合赤軍や旧オウムや統一教会や暴力団と同視できるって?
この書面書いた神原弁護士と中川卓は本気でこう思ってんだな? pic.twitter.com/6Mb3Zqc19p
— 暇空茜 (@himasoraakane) December 26, 2022
ここで出てくる反社とは連合赤軍や旧オウムを例に示しているのでテロや殺人などの犯罪を犯した集団や個人のことを指すと考えていいでしょう。そのため反社扱いというのは他人に対する最大級の侮辱と言えます。かなり恐ろしい表現です。
当然のことながら、それと同等もしくは近い行為をした人に対してしか言及すべきではありません。
今回の件で言えば、例え暇空茜(水原清晃さん)が誹謗中傷などの罪で有罪になったとしても反社扱いするのは行き過ぎと言えるでしょう。
そもそも2022年12月の時点で裁判結果は出ておらず有罪にもなっていません。弁護士の言動としては不適切でありこの弁明書だけでも懲戒相当であると指摘されても仕方がないと感じます(当然、一般人が言及しても不適切です)。
中川卓弁護士としては正義の弁護活動の一貫のつもりだったのかもしれませんが許される表現の範囲を超えているのではないでしょか。
弁護士協会では懲戒請求に対してこの弁明書も参考にされることでしょう。処分が出るかどうかは分かりませんが少なくとも表現にかなり問題があるということで注意すべきでしょう。弁護士の信用を失墜させるような言動だと感じます。
(ただし暇空茜(水原清晃さん)が一部分のみ切り取っているという事情もあるのでこの部分だけで問題があると断定すべきではないかもしれません)
中川卓弁護士の弁明書に対するネットの反応
中川卓弁護士の弁明書に対しては批判的な声がずらり。名誉毀損の対象では?という声も多かったです(弁明書については公然ではないので名誉毀損に当たるかどうか微妙という意見も)。
普通に名誉棄損で刑事罰の対象事案ではないんですかこれ
— ライスべあ (@ricebear2017) December 26, 2022
これは酷すぎる
マジで名誉毀損で訴えるレベル
なんで正当な監査請求して
オウム真理教や連合赤軍た同じなの?
彼らは違法行為をした団体や組織で
正当な市民の権利を行使した人とは
根本的に違います— Y.I♂ 🌸@日韓断交希望 (@kokohorekokoho2) December 27, 2022
弁護士さんがColabo側が非難される原因を作ってはだめでしょ
— やんんら (@yannnnra) December 26, 2022
監査請求がハラスメントとか弁護士とか以前に普通に言っちゃいけんでしょ。
— ただのゴリラ (@tadano_gorilla1) December 26, 2022
ゴリッゴリの名誉毀損で草も生えない。
弁明書は公然性がないからセーフなのか?— 江戸川に住む魚 (@OP9ZGF6zAh5HouV) December 26, 2022
神原元弁護士も同様の弁明書を提出か?
神原元弁護士も同様の弁明書を提出した可能性があります。この内容で「反社と同一視できる」とするのはあまりにもひどすぎると言えるでしょう。
まじで神原先生の弁明書傑作だな
「暇空は好きな漫画である温泉むすめを燃やされた報復に監査請求などというリーガルハラスメントをした。これはまさに女性に嫌がらせをする反社会的な表現の自由戦士やアンチフェミニストと言うほかなく、そして反社としてオウムや連合赤軍と同一視できる」
だって。
— 暇空茜 (@himasoraakane) December 26, 2022
神原元弁護士も同様に正義の弁護活動の一貫だったのかもしれませんがひどすぎる表現は自粛すべきだと思います。
また神原元弁護士は別件で懲戒相当という判断をされている状況でこのような弁明書を出しているということで反省しているとは思えません。弁護士協会からの厳重な注意が必要だと感じます。
(参考:colabo代理人弁護士、神原元氏のツイッターアカウントが削除、復活?誹謗中傷が原因か?)
反社扱いは名誉毀損?
この反社扱いは名誉毀損に該当するのでしょうか?
名誉毀損についての要件は「公然」が入っており、第三者に見れる形で公表するケースが該当します。
従って名誉毀損に当たるかどうかは微妙なところでしょう。
しかしながら過去の判例では準備文書でも名誉毀損にあたるとしたケースもあるようです。今回のケースも該当する可能性はあるかもしれません。
他の方からのリプで準備書面でも名誉毀損で賠償金取れた例があるそうです。テキトー書いてごめんなさい(^_^;)
ただ、相当しつこく言わないとダメっぽくもありますね。https://t.co/tANr1ehajI— 高橋秀武@ひでたけ (@hidetakke) December 26, 2022
中川卓弁護士が一部を切り取った印象操作と批判!全文公開に移行か?
今回の件について中川卓弁護士は一部を切り取った印象操作だと批判。そこで暇空茜(水原清晃さん)が許可をいただければ全文公開をするとレスしています。
印象操作と批判したからには許可すると思いますがどうなのでしょう?さすがに自ら反論してこれで返事がないとしたらかなり残念な感じがします。
え?じゃあ全文公開していいですか?許可いただけたら全文を公開しますけど https://t.co/iNJbAXR7Da
— 暇空茜 (@himasoraakane) December 28, 2022
まとめ
今回、暇空茜(水原清晃さん)により公開された中川卓弁護士の弁明書は相手を反社扱いしておりさすがにひどすぎると感じます。
いくら問題があると感じたとしてもテロなどの犯罪を犯した反社と同列扱いはひどすぎる。そもそもその行為について裁判結果も出ていません。
もちろん弁護士として正義の活動をしようと相手のことを断罪しようとしたのでしょうがその表現は許される範疇を超えていると感じます。
弁護士として問題のある言動だと感じますが弁護士協会はその弁明書に対してどのような反応を見せるのか?注視していきたいと思います。
(あくまでも弁明書の一部の公開であり全文を読まないと判断できない部分もあると思われるので注意ください。またこの手の問題は100%片方が正しくて片方が悪いという判断するべきではないと思います。どちらがより正しいのか自分の中で考えていただければ幸いです)
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