ホザナハウスの森康彦氏が覚醒剤使用容疑で逮捕、wikiやツイッターSNSなどをチェック(元Colabo と仁藤夢乃さんを支える会メンバー)

最近、colabo関係の話題に興味がありいくつかの記事をまとめているのですがColabo と仁藤夢乃さんを支える会(2022年12月2日現在83名)の名簿にあるNPO 法人ホザナ・ハウス 代表理事の森康彦氏が覚醒剤使用容疑で逮捕されたとのショッキングなニュースが入ってきました。

こういった報道がなされるとネットでは犯罪者かのように扱う人も多いのですが注意して欲しい。世の中には冤罪も多いです。

ただし今回の場合は報道されている内容が正しければ現実にはやっっていたのかと思わざる得ない印象もあります、、、

それでは森康彦氏の情報や報道内容などをチェックしていきます。少しずつ下がって確認ください。


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NPO 法人ホザナ・ハウス 代表理事の森康彦氏について

NPO 法人ホザナ・ハウス 代表理事の森康彦氏の経歴などについて紹介します。経歴を見る限りはかなり素晴らしい人という印象です。

 

森康彦氏の経歴など

森康彦氏は元暴力団員でしたが心を入れ替えて少年少女の更生ために活動し2011年にNPO法人も立ち上げています。そして2022年にはその活動が認められ「関西こころの賞」も受賞しています。

心を打つ活動をしている関西在住の人や団体に送られる「関西こころの賞」の授賞式が11月14日、リーガロイヤルホテル大阪(大阪市北区)で開催されました。授賞式は3年ぶり、33回目。(中略)
関西こころの賞
森康彦さん(神戸弟子教会牧師):世の中は彼らを「非行少年」と、そしてまた、彼らの上に降りかかる不幸を「自業自得」と決めつける風潮がございます。しかし彼らは、加害者ではあっても社会的擁護を受けられず、本当に苦しい環境の中で生きてきた被害者なのです。私たちは彼らの傷ついた心に寄り添いながら、責めることをせず、否定せずに寄り添い、そういう支援を続けています。このたびの受賞を機にスタッフともども、少年たちのために、さらにまい進していきたいと願っています。本日は誠にありがとうございました。
引用元:「関西こころの賞」受賞 神戸の森康彦牧師、行き場のない少年少女を更生(共同通信社)

元暴力団員ということで非行少年の心も分かるのかもしれませんね。

行き先のない多くの少年少女が森康彦氏に救われたのだと思われます。

また森康彦の簡単な経歴は毎日新聞にありました。以下に概要部分だけを抜き出しているので参考にしてください。

元暴力団組員という異色の経歴を持つ神戸弟子教会(神戸市灘区)の牧師、森康彦さん(58)が、傷付いた若者たちを受け入れる活動を続けている。(中略)
東京都出身。中学時代から遊び友達と薬物の使用や売買を始め、大学中退後、24歳で組員になった。クリスチャンになったのは組員時代。キリスト教に触れた暴力団仲間からの誘いで、教会に通うように。組織の幹部にまで上り詰めたが、薬物にのめり込み、仲間とのトラブルが原因で43歳の時に組から破門された。
元組員「人生やり直せる」神戸で牧師に(毎日新聞2017年12月4日)

名前森康彦
出身地東京都or神奈川県
(新聞記事では東京、フェイスブックでは横浜市)
職業などNPO 法人ホザナ・ハウス 代表理事
SNSなど森康彦(フェイスブック)
経歴など・24歳で暴力団員に
・暴力団員の誘いでキリスト教に
・暴力団幹部にまで昇進
・薬物にのめり込み43歳時にトラブルで破門(2001年頃)
・2011年NPO 法人ホザナ・ハウスを立ち上げ代表理事に
・2022年覚醒剤使用容疑で逮捕(否認しています)

 

NPO 法人ホザナ・ハウスについて

NPO 法人ホザナ・ハウスについては内閣府NPOホームページ内に以下の記載がありました(更新年月日:2017年03月16日、NPO 法人ホザナ・ハウス:内閣府NPOホームページ内)。サイト内には公告情報などもあるので必要に応じて確認ください。

所轄庁神戸市
主たる事務所の所在地兵庫県神戸市灘区記田町5-6-20-2F
従たる事務所の所在地
代表者氏名森 康彦
設立認証年月日2011年11月18日
定款に記載された目的この法人は、刑務所や少年院から社会復帰を目指す人たちに対して自立、更生と社会参加促進に関する事業を行うとともに、不登校の子ども等とその親を支援するためのフリースクールを運営し、障害児者と家族に対しては児童福祉法に基づく障害児通所支援事業・児童養護事業、また社会的養護の必要な児童のために児童福祉法に基づく児童自立生活援助事業を行い、保健、医療又は福祉の増進と、子どもの健康育成を図り、障害を持つ人と持たない人が等しく生きる心豊かな地域社会、明るい社会づくりに寄与することを目的とする。
活動分野保健・医療・福祉/社会教育/まちづくり/人権・平和/子どもの健全育成/職業能力・雇用機会/連絡・助言・援助
法人番号7140005015675
ホームページhttp://hozana-house.com/

ホームページはトップページのみで全ての内容が削除されている状態でした(2022年12月10日時点)。

追記)その後、12月12日に確認したところ復活していました(代表理事の逮捕について謝罪の文章が前面に出ています)。ただし内容を修正している部分はあるようです。

 

Colabo仁藤夢乃さんと森康彦氏との関わり

最近ネットで話題になっているColabo仁藤夢乃さんと森康彦氏との関わりについてもまとめます。

Colabo仁藤夢乃さんは帰るところのない少女を助ける活動をしています。森康彦氏は性別問わず非行に走った少年少女を救う活動をしています。

比較的近い活動をしているということで接点があったようです。そして協力すべきところは協力しているという感じでしょうか。お互いに若者を助け自助まで手を伸ばしている感じ。素晴らしい活動です。

https://twitter.com/colabo_yumeno/status/1042968169340534784

Colabo 仁藤夢乃さんが最近、ネットで話題になっているのは誹謗中傷の問題からです。

暇空茜(水原清晃さん)から誹謗中傷を受けているということで訴訟、その過程でColabo と仁藤夢乃さんを支える会が立ち上がっているのですが、そのColabo と仁藤夢乃さんを支える会の賛同者名簿83名の中にもありました(参考:【お知らせ】「Colaboと仁藤夢乃さんを支える会」が立ち上がりました)。

森 康彦NPO 法人ホザナ・ハウス 代表理事誰もやらない、
誰もできない事に勇気をもって立ち上がり、
成し遂げようと試行錯誤している御法人と代表並びス
タッフに。
祝福をお祈りいたします。

ただしこの誹謗中傷の訴訟も一方的だということで批判の声もかなり大きい。監査請求に対するスラップ訴訟(請求を下げさせるために訴訟で圧力を加えた形)だという声もあります。

(訴訟までの流れについてはこちらを参照⇒Colabo仁藤夢乃さんが記者会見で暇空茜(水原清晃さん)を提訴した流れ

追記)次の項目で紹介する問題があり、12月11日にcolabo側は森牧師のメッセージを削除したとのことです。

 

NPO 法人ホザナ・ハウス 代表理事の森康彦氏が覚醒剤使用容疑で逮捕される

そんな時にNPO 法人ホザナ・ハウス 代表理事の森康彦氏が覚醒剤使用容疑で逮捕されるというニュースが報じられました。

これまでの森康彦氏の素晴らしい活動から考えるとあり得ない話。

兵庫県警は8日、神戸市灘区記田町5の牧師、森康彦容疑者(64)を覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで緊急逮捕した。(中略)
逮捕容疑は11月29日~12月8日、覚醒剤を使用したとしている。「まったく思い当たりません」と容疑を否認しているという。
参考本:牧師を覚醒剤使用容疑で逮捕 少年の自立支援NPO設立の元組員

確かに暴力団に所属していた時には薬物中毒だったという話はあります。しかしながら今の活動を見る限りでは信じられない話です。

一方で以下のような報道も。

施設からは注射器も押収されている。裁判所からの令状を待つなか、森にも任意での聴取を求めたが『神戸市内で用事がある』と拒否、逃走をはかったといいます」
8日昼過ぎ、県警は神戸市内を車で走行中の森容疑者を発見。森容疑者は前日とはうって変わった態度で、採尿にも応じたという。
「採尿前には『点滴を打ってきたから(陽性反応は)出ないよ』『残念でした〜』とかなり余裕をみせていた森ですが、まさかの陽性反応に言葉を失い、その後の調べでは『点滴に覚せい剤をいれられた』と容疑を否認しているようです」
引用元:〈採尿時には「残念でした〜」と警察を挑発〉暴力団幹部から少年少女を支援する博愛牧師に転身した男(64)が覚醒剤使用で逮捕! (集英社オンライン)

事件が発覚した発端ですが、内縁の女性が「森容疑者から覚せい剤を打たれ性行為をさせられた」と警察に証言したところから始まります。

これだけだったら女性やその周辺の人達が森容疑者に罪を被せようとした可能性(自作自演など)もあるのでは?と感じるところ。

NPO法人を立ち上げ成功している森康彦氏をやっかむ人もいるかもしれません。森康彦氏の知人などがお金の工面を断られて逆恨みした人が罪をかぶせようと、失脚させようとした可能性もあるかも?と感じるところ。

普段の森康彦氏の少年少女を守る活動を考えると、薬物をやっているとはとても思えないからです。

しかしながら記事で続いている内容を見るとその期待は厳しいかもとも思えてきます。

  • 任意での聴取を求めたが『神戸市内で用事がある』と拒否
  • 「採尿前には『点滴を打ってきたから(陽性反応は)出ないよ』『残念でした〜』とかなり余裕をみせていた(警察を挑発していますね)
  • その後の調べでは『点滴に覚せい剤をいれられた』と容疑を否認

この3点どれを見ても弁護し辛い内容です。まずは任意での事情聴取を断ったということはかなり印象悪い。問題ないならばその証明のために事情聴取を受けることでしょう。更には「点滴を打ったから出ない」と発言したのは、これが本当の発言ならば自ら自白しているのようなものだと感じます。本当にそんな発言したのかと信じがたいところ。

そして更には「点滴に覚せい剤をいれられた」と否認するとかさすがに擁護のしようがないと感じるところ。言い訳としては意味不明なレベルです。

あくまで週刊誌の報道であり印象操作の可能性もあるかもしれませんがこれらの内容が本当だとしたら現実に薬物をやったいて頭が混乱していると言われても仕方がないと感じるところです。

(個人的には素晴らしい活動をされてきた森康彦氏が薬物をやっていたというのは信じたくないところですが、、、)

ちなみに覚醒剤の陽性反応が出ないように点滴を打つというのは現実に効果があるらしい?そういった違法行為をしていた人が逮捕されたという情報も。

医師免許ないのに腫瘍摘出手術(外部個人サイト)

 

NPO 法人ホザナ・ハウスは内容を全削除(12月12日復活)

そしてNPO 法人ホザナ・ハウスはホームページの内容を全削除しています(12月10日時点)。

NPO 法人ホザナ・ハウス

これも印象が非常に悪いです。好意的に受け止めようと考えるなら関係者に誹謗中傷などの被害が及ぶ可能性を考えて削除したと見ることができます。

しかしながら全削除するまでは必要ないはずで、とかげの尻尾切りのような形で関係者の名前を消して逃亡をはかっているという視点もあるかも。

追記)その後、12月12日に確認したところ復活していました(代表理事の逮捕について謝罪の文章が前面に出ています)。ただし内容を修正している部分はあるようです。

ともかく警察にはNPO法人で保護されているとされる少年少女に関して状況を確認して欲しいところ。NPO関係者らにも事情聴取し、更には薬物検査等もしたほうがいいかもしれません。

またNPO 法人ホザナ・ハウスの銀行口座は一時的でいいのでストップさせるべきかと思います。

かなり大きな公金が流れているようです。仮にとかげの尻尾切りのような形の可能性があるのならば口座からお金を引き出してしまうかもしれません。もちろん今後の活動がストップするとなれば補助金などの返金も必要でしょう。そういった意味でも口座を一時的にストップすべきではないかと感じるところです。

 

まとめ

NPO 法人ホザナ・ハウス 代表理事の森康彦氏が覚醒剤使用容疑で逮捕されるというショッキングなニュースが出てきました。

最近、ネットで話題になっているcolaboと関わりがあるNPO団体の理事長ということで非常に心配なところです。

これまでの森康彦氏の活動を考えると何らかの間違いであって欲しいところ。

そして、その素晴らしい活動とは全く関係ない話だと信じたい。警察には事件の全容解明をしていただくよう期待します。


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