仲地礼亜の出身中学・高校や身長体重、父母や兄弟など

沖縄大学の仲地礼亜選手は2022年ドラフトの有力選手と言われています。すでに中日ドラゴンズが1位指名を公表しましたが他のチームからも指名が出る可能性がありますね。

では仲地礼亜選手はどのような人物なのでしょう？

そこで今回は仲地礼亜選手の出身中学・高校や身長体重、父母や兄弟などプロフィールや家族構成などについて紹介します。少しずつ下がって確認ください。

仲地礼亜の出身中学や経歴など

まずは仲地礼亜さんの出身中学、高校や経歴などについてまとめます。

出身地は沖縄県中頭郡読谷村

仲地礼亜さんの出身は沖縄県中頭郡読谷村です。

2001年2月5日生まれの水瓶座ですね。

出身小学校

仲地礼亜さんの出身小学校は地元沖縄県中頭郡読谷村の「読谷村立古堅南小学校」でです。小学2年時に地元の「古堅南クラブ」にて軟式野球を始めています。

出身中学校

仲地礼亜さんの出身中学校も地元沖縄県中頭郡読谷村にある「読谷村立古堅中学校」です。

中学時代には硬式野球のクラブチームである北谷ボーイズでプレーしています。

高校

仲地礼亜さんは兄・玖礼と同じ地元の「沖縄県立嘉手納高等学校」に進学。

1年時にはベンチ外でしたが、チームは第98回夏の甲子園に出場、兄・玖礼はエース投手でした。

2年時からエースということでほぼ兄・玖礼の後を継ぐ形でエース投手になっています。

3年夏は沖縄県大会準決勝で宮城大弥擁する興南に敗れ選手としての甲子園出場はありません。

大学

仲地礼亜さんはその後沖縄大学に進学し1年からレギュラーを獲得。

3年春に出場した全日本大学野球選手権大会では名城大学を相手に8回1失点と好投し注目を集めました。

仲地礼亜選手って去年の大学野球選手権で名城大相手に独特の曲がりする変化球で三振取りまくってたピッチャー。ほとんどの決め球がジャリエルが投げるこのグニャって曲がる変化球だったと思うけどかなり打ちにくそうだった。ちなみに去年のこの試合は8回1失点8奪三振#仲地礼亜 pic.twitter.com/2f3JdKHooU

— すぎ (@dsugi63) October 19, 2022

プロ野球・ドラフト

仲地礼亜さんは2022年9月10日にプロ志望届を提出。

その後2022年10月19日に中日ドラゴンズが仲地をドラフト1位指名することを公表しました。

（参考：中日のドラフト一覧）

「私の挑戦、沖縄の大学からプロ野球選手が誕生するということを叶えられたら、沖縄の球児たちの夢をまた少しでも広げられるのではないかと思っています」とコメントしておりプロ入団はほぼ確定と言えそうです。

沖縄の有力選手は高校ぐらいから他府県に移る人が多い一方で仲地礼亜さんは小学校から大学まで一貫して沖縄を突き通してきました。

沖縄県内の大学からのプロ選手は初めてとのことで沖縄にいてもプロになれる！沖縄球児の憧れとなりそうですね。

仲地礼亜の身長や体重など

仲地礼亜さんの身長は178cm、体重は75kgと言われています。投手としてはやや小柄なのがちょっと気になるところですね。

しかしながら速球は最速151kmということで本格右腕。更にチェンジアップ、カーブ、カットボール、スライダー、ツーシーム、スプリットの多彩な変化球を操ります。

仲地礼亜の父母や兄弟など

仲地礼亜の父母や兄弟などの情報についてもまとめます。

仲地礼亜の父母

仲地礼亜さんの父は鮮魚の卸業者をしているとのこと。仲地礼亜さんは魚をたくさん食べて健康的に育ったでしょう。

父親に野球やスポーツの経験があるかは不明ですが兄も野球をしていたことからスポーツに理解があるのは間違いないところと言えそうです。

母親はパート勤めとのこと。両親が一生懸命に働いて子供に好きな野球を続けてもらったようですね。

仲地礼亜の兄弟姉妹

仲地礼亜さんには兄が1人います。先に紹介したように兄・玖礼さんも野球をしていました。

兄は仲地礼亜さんの憧れの存在だったことでしょう。大きな影響を与えたのは間違いのないところと言えそうです。

兄もエナジックにて社会人野球を続けています。

まとめ

今回は仲地礼亜選手の出身中学や身長体重、父母や兄弟などの情報をまとめました。

仲地礼亜選手は沖縄の大学から初のプロ野球選手ということで沖縄球児の憧れとなりそうですね。沖縄の野球が更に広がることが期待できそう。

もちろん仲地礼亜がプロに入ってからの活躍も楽しみです。

参考ニュース：「沖縄球児の夢を少し広げられる」沖縄大学 仲地礼亜投手　県内大学から初のドラフト指名へ（TBS）