最近、タイトル詐欺がスポーツ記事で多いと感じます。
その事例が出てきたら追加していきますね。
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タイトル詐欺事例
タイトル詐欺と思われる記事事例は以下の通り。まだ1つしかありませんが過去にはもっとあったので今後も出てくる可能性が高いと思います。出てきたら追加しますね。
エンゼルス・大谷 休養専念 思い出の地でMLB通算100号決める(スポニチアレックス2022年5月14日)
このタイトルを見ると大谷翔平が100号ホームランを打ったと思ってクリック(タップ)して内容をチェックする人が多いことでしょう。
しかしながら記事の内容を見ると全く内容は異なります。
エンゼルスの大谷翔平投手(27)が13日(日本時間14日午前10時40分開始)のアスレチックス戦で王手をかけている日本選手3人目のメジャー通算100号に挑む。
タイトルでは100号ホームランを打ったかのように書いて内容は全く違う。100号打った!と思ってクリックした人から見たら腹立たしいことでしょう。
この記事を読んだ人のコメントの一部は以下の通り。批判的な意見のみを取り上げましたがまだまだたくさんあり怒りの声が多いことが理解できるかと思います。
「見出しが『100号決める』とは⁇断定になってますけど…間違っているというよりワザとウソを書いている印象を受けますね、悪意を感じます。それとも私の読解力が足りないのでしょうか?」
「タイトルを見ると、100号を打ったかのように感じます。100号まで後、一本等、誤解しないタイトルをお願いします。」
「この見出し、日本語間違ってませんか?まだ100本打ってないし。過去形か推量形か曖昧な文。
「100号決めるか?」が正しいと思うけど。釣り見出しだよね。」
「こんな見出し付けたら、本日(日本時間14日)試合に出ないって思う人も出るじゃない!?ちゃんと本日、出場予定ですよ!NHK・BSは放送なしで、ネットではABEMAが無料放送するよ!」
何故タイトル詐欺が起きるのか?
何故タイトル詐欺が出てくるのか?
それは少しでもクリックしてもらいたいからでしょう。クリックされることによって自社の記事を見てもらえる。もしくはライター独自の判断でやっている可能性もあります。アクセス数の出来高制ならばとにかくクリックさせてしまえと考えるおかしなライターがでてきてもおかしくはない。
そして、もしかしたら実際にその事象が起こったら内容を差し替える予定なのかもしれません。そうすれば他社よりも早く配信できますからね。
しかしながらこういった記事が多くなるとその会社は嫌われる可能性が高いと思われます。
内容で勝負できないからタイトル詐欺で釣っていると思われると残念。こういった事象がないようにスポーツ記事を配信する会社は注意して欲しいところです。
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