令和3年に政府は公明党案の10万円給付を発表。
それによると18歳以下が給付の対象となっています。でも18歳っていつの時点での18歳なのでしょう?明日19歳になる人はどうなのるのか気になるところ。
18歳というとすでに大学生の人もいます。18歳大学生はもらえるのでしょうか?
あと新生児はどうなるのでしょう?今日、明日生まれる子供は10万円支給の対象になるのでしょうか?
気になったことをネットなどでで情報を集めまとめてみました。
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政府が18歳以下の10万円給付を発表、年収制限も
政府は2021年11月10日、子育て世帯に対して、年収960万円を超える世帯を除き、18歳以下1人あたり10万円相当の支援を行うと発表した。
政府与党は公明党案の18歳以下10万円給付を発表しています。
ただし年収制限があり960万円以下となっています。これは大きく話題になっているので誰もが知っていることでしょう。
世帯合計ではないことで批判の声もありますがどこで切っても対象外になる人はどうしてもでてくるので批判の声は出てきます。
諸外国でも支給や助成の対象を年収で切っていることは多く仕方がないと言えそうです。
一方で18歳以下の区切りはどうなっているのでしょう。今日明日に19歳になる人もいるのでどの時点での18歳なのか気になるところ。
10万円給付、18歳以下大学生は支給の対象?いつの時点?
18歳以下が支給の対象と言っても現時点で18歳以下の大学生とかはどうなるのでしょう?今日明日にでも19歳になる人もいます。いつの時点での18歳なのか?年齢の区切りはどこでするのか?気になるところですよね。
政府が取りまとめる新たな経済対策に盛り込む施策として、18歳以下(高校3年生まで)を対象に現金とクーポンを組みあわせて、計10万円相当を支給することで合意。
よくよくニュースを見てみると18歳以下(高校3年生まで)を対象にしているとのこと。
すなわち現時点で18歳以下でも大学生は対象外のようです。逆に留年などで19歳高校生とかもいるかもしれませんがその場合はどうなるのでしょう?
10万円給付、19歳以上高校生は支給の対象?(4年定時制高校や留年など)
逆に19歳以上の高校生はどうなるのでしょう?対象者はかなり少なくなると思いますが定時制や留年などでありえるので気になるところです。
(1)令和3年9月分の児童手当(特例給付を除く)支給対象となる児童
(2)令和3年9月30日時点で高校生相当(平成15年4月2日~平成18年4月1日生まれ)の児童
(3)令和3年9月1日から令和4年3月31日生まれの児童手当(特例給付を除く)支給対象児童(新生児)
大阪府柏市によると「高校生相当(平成15年4月2日~平成18年4月1日生まれ)」ということで先のニュースと同じく18歳でも大学生は対象外。また19歳の高校生も対象外のようです。今年度の高校3年生までという感じですね。
(ただしこれは大阪市柏市の発表なのでもしかしたら市区町村によって違うかも。気になる人は地元の役所に確認ください)
10万円給付、新生児は支給の対象?
あと新生児はどうなるのでしょう?今日明日生まれる新生児が10万円給付の対象になるのかどうかが気になるところです。
先の大阪府柏市によると「令和3年9月1日から令和4年3月31日生まれの児童手当(特例給付を除く)支給対象児童(新生児)」とあります。すなわち令和4年3月31日までに生まれたら10万円支給の対象になると考えて良さそうです。2021年12月時点で近日中に生まれるということだったら対象になります。
(ただしこれも市の発表なのでもしかしたら市区町村によって違う可能性もあるかも?)
さすがに現時点で妊娠していない人はいくら頑張っても無理っぽい、、、
まとめ
これまでのニュースや大阪府柏市の発表によると平成15年4月2日~令和4年3月31日生まれが10万円給付の対象のような感じです(2021年12月現在の情報なので今後変わる可能性あり)。
ただし今後変更があるかもしれません。また市区町村によって違うかも?気になる人は最寄りの役所に確認ください。
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