今回は24時間テレビの裏側が酷いという話、募金詐欺ではないのか?という情報を検証していきます。
毎年夏になると放送される日テレの24時間テレビ。今年もその24時間テレビが放送されます。恒例のマラソンもあることでしょう。
ランナーはいつもぎりぎりの到着で感動のフィナーレ。言うなれば、、、いつもの光景になることでしょう。確かにやらせみたいなところはありますね。
こういった感動おしつけの部分があることで詐欺だとかエセチャリティーだとか言う人が出てくるのも事実です。
何故、日テレの24時間テレビが詐欺のように言われてしまうのか?本当に詐欺的と糾弾して良いものなのか?
24時間テレビの裏側についていろいろ話が出ている以下の点について調べまとめていきます。
- 24時間テレビはチャリティー番組なのに多額のギャラが出ている!?
- 高額のCM料金が発生
- メインのマラソンに疑惑が?
- その他の問題点
- 募金額は?
- どこに募金される?
- 結局、詐欺なのかどうか?
その辺り日テレの24時間テレビの疑惑についてついてまとめ考えてみます。少しずつ下がって確認ください。
スポンサーリンク
24時間テレビの裏側!チャリティー番組なのに多額のギャラが出ている!?
24時間テレビはチャリティー番組にも関わらず多額のギャラが出ているらしいです。まずはこの件について考えてみましょう。
チャリティー番組なのに多額のギャラ!?
正確な金額は分かりませんが24時間テレビに出演する芸能人や有名人には多額なギャラが出ているらしいです。
そのため芸能人によってはチャリティー番組のはずなのに多額なギャラが出ているのはおかしい、そんな偽物のような番組には出ないという人も多いらしい。
その一方で芸能人や有名人によってはその日の生活に困っている人も多い。番組についておかしいと思っていても「ギャラをもらえるならば番組に出ない」というわけにはいかないという事情もあることでしょう。そして、顔を売るチャンスでもあります。綺麗ごとを言っている場合ではありません。
24時間テレビに出演する芸能人は駄目なのか?
視聴者の中には24時間テレビに出ている芸能人はおかしいと言う人もいますが、やはり芸能人はテレビに出て出演するのが仕事。芸能人を責めるのは酷というものです。
24時間テレビに出る芸能人はおかしいというのはさすがにいきすぎでしょう。
ただ、芸能人が24時間テレビでお涙頂戴とばかりに涙ながらに「募金宜しくお願いします」とか一生懸命に慈善活動をやっているように見えて、実はその裏では多額の出演報酬をもらっているということだけは頭の片隅に入れておいたほうがいいかもしれません。純粋なチャリティーではないということ。
芸能人が「これまで10年間コツコツ貯めていた貯金箱のお金を持ってきました!」みたいに言っていたりすることもありますがその何十倍、何百倍ものギャラをもらっていたりするわけです。
人にもよるでしょうが表と裏を上手に使い分けているケースは多いと思われます。
24時間テレビ、芸能人のギャラ金額が流出?批判の声も
あくまでも噂レベルですがマラソンでは1000万円もの報酬が出ると言われています(事実かどうかは不明)。
助けるべき障害者にはほとんどギャラを出さずに芸能人に高いギャラを出している?
これが本当ならば確かにちょっとおかしいですよね。本来の番組の目的を考えるならば障害者にこそ多額のギャラを出すという意見は理解できるところ。
さんまさんやたけしさんは、そんな考えはおかしいということで出ないらしいです。
もちろん、先ほども書いたように完全無報酬でというのも酷な話だとは思います。芸能人にも生活がかかっているので。
その他、高額なギャラが発生しているので気に入らないという意見は以下の通りです。
24時間テレビは弱ってる人を祭り上げておもちゃにする酷い番組。芸人を走らせて無理矢理感動させようとするゲスい番組。 ハヤブサも俺も10カウントゴングはまだ引退してないから止めて下さいと言ったのに無理矢理やっちゃうトンデモ番組。タレントはしっかりギャラ貰ってるのにチャリティ?アホか
— ミスター雁之助 (@MrGannosukeFMW) 2017年8月27日
ランナー発表せず数字稼ぎする24時間テレビ
障害がある方に電話かけて、テレビに出れないと言われると舌打ちして暴言吐く24時間テレビ
チャリティーと言うなら出演者にあげるギャラ全部募金しろ
さんまさんが出んのはそういう理由やで?
とりあえず消えてくれ24時間テレビ#24時間テレビ— 綺愛 (@devill012) 2017年8月26日
今年で40回目となる24時間テレビ
またネットでは色々と非難の声が続出しているようです
チャリティでありながらギャラが発生するのはまるで芸能界の既得権益では?そして感動の押し売りのような24時間マラソン
障がい者を見世物のように扱う番組作り
こんな番組続ける価値あると思いますか?— 広島県人零号@地元は大切に (@kenjinzerogo) 2017年8月27日
性格がひねくれてる僕から見ると24時間テレビは
「障がい者を見せ物にして道具のように山を登らせ泳がせ踊らせたりして自分らの儲けに変えてジャニーズに高いギャラを払い再現ドラマを人気俳優、人気女優だけで固め何故か毎年24時間走り狙ったようにギリギリに帰ってくる」番組です。怒られそう
— みなみなおき (@315_naoki) 2017年8月24日
24時間テレビの、障害者の方をとにかく映して感動の押し売りをするやり方、出演者の高額ギャラを棚に上げて視聴者から募金を巻き上げるやり方、どうしても好きになれない pic.twitter.com/p0ETs8TzpD
— 稲井大輝 (@mrtodai2014_04) 2017年8月27日
24時間TVの募金は芸能人の高額ギャラになるって聞いてから観てない
— ゆーすけ (@hana_nemuiyo) 2017年8月27日
ほんと24時間テレビ嫌いだな。出演してる障がい持ってる人はノーギャラで出演してる芸能人はギャラ出るとか意味分からん。海外のチャリティー番組はギャラなんてほぼないから。あんな番組やるだけ無駄。
— 黎 (@ssakimk) 2017年8月27日
ギャラが出ていて何が悪いという意見も
一方で24時間テレビに出演する芸能人に対してギャラが出ていて何が悪い?という意見も多数見られます。
日テレは24時間テレビは毎年、数億円の募金をしている番組であり、それを継続できているのは芸能人や有名人にギャラを出して出演してもらったりTV局が儲かっているからこそです。
ギャラをしぶって無名な人を出演させても募金する人が少なくなるだけで本来の目的から遠ざかるというのは簡単に予想できます。
そのため24時間テレビを擁護する人は「日テレの24時間テレビに文句言う人は毎年数億円もの募金がなくなってもいいのか?」と逆に問題提起をしています。
一部に偽善であっても募金が集まって、それで障害者の助けになるのならばそれでいいのでは?という意見になります。
24時間TVの出演者がギャラもらってんのはそんなに変なことかな。耳目を集める芸や人気がある人らが出て金が集まり、結果的に必要なところへ届いたり、何かへの理解が深まったりするのはありじゃない?慈善活動は無償って前提がNGOやNPOが根付き辛い一因でもあると思うんだけれど。
— ウエノヨシノリ (@900dohc) 2017年8月27日
毎年のように24時間テレビのギャラの話題になるけど、いやな人は番組を見なきゃいいんだし何を問題にしてるんだろうなって思う
— だけんくん (@lassiezone) 2017年8月27日
24時間テレビでギャラがどうたらと、無償で仕事をすることを強制する人はちょっと想像力足りなさすぎんよ。感情論でしか語れない稚拙な論理。ていうか無償で仕事をすることが当たり前というのが罷り通る世界の方がよっぽど恐ろしい。
— りゆ (@ammonitecycle) 2017年8月27日
24時間テレビ、鼻につく人が多いみたいだけど私はやらない善よりやる偽善だし、番組によって高額寄付が出来ている事実があるならそれでいいじゃんと思う。「チャリティーと言いながら出演者にギャラがー!」ってそれによって誰か損をするの?
— いつまちゃん(大体23時に漫画更新) (@1256hima) 2017年8月27日
震災の募金をギャラ貰ってる番組で募るのは讃えられて、24時間テレビで募金募るのは偽善ってどうして?原因はそれぞれ有れど身障者で有るのも一つの個性、一人で出来ない事を番組の力を借りて挑戦出来るって良い事だと思うけど。可能性広げるのって生きてく力になるでしょう。
— yanamama (@yanamamajp) 2017年8月22日
24時間テレビには高額のCM料金が発生
また、24時間テレビは高額なスポンサー料が発生するらしい?
チャリティー番組なのでスポンサーとしても印象が良いので高額オファーが通るようです。
一説によると2013年は番組総製作費が4億2000万円で、CM収入の合計が22億2750万円だったらしい。すなわち日テレは20億円近くの利益を出しているということです(他の経費もあればそれを引く必要あり)。
(参考:日テレ24時間テレビ、チャリティーでもCM収入で多額利益(ビジネスジャーナル))
20億近くの利益って、、、!
1つの番組で凄い利益ですね。
「地球を救うというよりも日テレを救う番組になっている」と揶揄される理由もそこにあるのでしょう。これもまた、24時間テレビが批判される理由になっているようです。
ここまで儲かっているのであれば、例えば日テレの収益の一部も寄付すればいいのにと思ってしまいますよね。
この辺りの数字が表に出てこないのはおそらくは儲かっているということをできるだけ知られたくないのでしょう。日テレは番組自体の収支を基本的には公開していないし番組の利益から寄付をするという行為もしていないと思われます(募金・チャリティーで集まった部分のお金の発表はしています)。
その一方で、TV局が儲かって続けられるからこそ募金を集める活動ができ、障害者のためになるという見方もできます。
募金という大切な行動が継続ができないことが一番の問題。
だから儲かっている日テレを攻撃してはいけないという考え方もできます。
うーん、この辺りは難しいところですね。
できれば日テレには番組自体の収益も出してもらいたい。そしてその収益から寄付もしてもらいたいところです。
また、できれば他のテレビ局も同じような企画をしてチャリティをもっと盛り上げればいいのにと思います。競争すれば質の高いチャリティー番組ができるような気がします。人々もよりチャリティー性の高い番組に募金することを考えるかもしれません。
24時間テレビのメイン、マラソンに疑惑が?
メインのマラソンにも疑惑があるらしい?
確かに毎回のように番組の終了ぎりぎりになって到着するランナー。これはやはり調整している?
厳しいとなったら距離をごまかしたりしているらしい、、、過去には1時間で数十km減ったという絶対にありえないことも起こったらしい。
逆に早く着きすぎる場合は回り道することもあるらしい?
まあ、、、これについては意見はいろいろあるのでしょうが、演出なのでいいのではないでしょうか(笑)。
さすがに毎回同じ時間に到着するというのは有りえません。何らかの調整をしていることは間違いないでしょう。
24時間TVをできるだけ感動ものにしようというアイデアであり、パフォーマンスと考えた方が良さそうです。
もちろんマラソンに登場する芸能人は頑張って走っているとは思いますがここにも多額のギャラが発生しています。感動物語の裏にはしっかりとお金がついています。
批判する人の中には「1日で何百万も出るなら俺も死ぬ気で走るよ!」みたいに言う人もいますが無名の人が走っても意味がないのは当然です。
24時間テレビ、障害者へのギャラはどう考えるべきか?裏側がひどすぎるという話について考える
先ほども少し書きましたが24時間テレビに出演する障害者へのギャラが少ないことを問題提起している人も多いです。芸能人や有名人に多額なギャラを支払うぐらいならば出演してくれる障害者に支払った方がいいのではという意見でありそれは理解できる部分もあります。
ただ、障害者に多額のギャラを出すことが本当に良いのか?
ギャラが出るからと、こぞって出演を希望する声が出てきても問題でしょう。過剰な演出をする人も出てくるかもしれません。
ギャラが出ないからこそ真実を写すことができるという意見もあります。
よってこの部分も難しいところです。真実を伝えたい人だけが出演してもらわないと意味がない。
ただし、24時間テレビに出演する障害者を虐待するような場面が見られたといった指摘もあり、それが本当ならば、それについては言語道断です。大問題と言えます。
(それ以外にも出演を断られた時に暴言を吐いた製作者がいたという告発もあります。本当にそういう事実があるのならば24時間テレビ番組自体止めた方がいいとも感じます)
24時間テレビの募金額は毎年10億円近い!?
肝心な募金額ですが、なんと、毎年10億円近い募金が集まっているようです。
合計で365億円もの募金。ほんと凄い。
「24時間テレビは募金額を公表していない」と指摘する人もいますがそれは間違い。公表しています。公表していないのは番組自体の収益についてです(入ってくるお金:スポンサー料金から芸能人のギャラなどの必要経費を引いた収益)。
これだけ募金を集めるのは本当に素晴らしいことではないでしょうか。社会貢献の規模としてはかなりのもの。
偽善だとかであまり批判するのもどうかと思います。
- [第1回] 1978年(昭和53年):1,190,118,399円
- [第2回] 1979年(昭和54年):727,657,482円
- [第3回] 1980年(昭和55年):982,293,333円
- [第4回] 1981年(昭和56年):885,191,232円
- [第5回] 1982年(昭和57年):605,736,459円
- [第6回] 1983年(昭和58年):1,036,578,114円
- [第7回] 1984年(昭和59年):805,085,881円
- [第8回] 1985年(昭和60年):1,013,429,697円
- [第9回] 1986年(昭和61年):749,355,128円
- [第10回] 1987年(昭和62年):885,465,365円
- [第11回] 1988年(昭和63年):787,437,001円
- [第12回] 1989年(平成元年):662,211,879円
- [第13回] 1990年(平成2年):806,551,220円
- [第14回] 1991年(平成3年):883,192,270円
- [第15回] 1992年(平成4年):957,702,743円
- [第16回] 1993年(平成5年):853,389,423円
- [第17回] 1994年(平成6年):788,460,358円
- [第18回] 1995年(平成7年):1,056,798,341円
- [第19回] 1996年(平成8年):909,012,004円
- [第20回] 1997年(平成9年):960,303,779円
- [第21回] 1998年(平成10年):908,938,502円
- [第22回] 1999年(平成11年):877,487,670円
- [第23回] 2000年(平成12年):768,442,030円
- [第24回] 2001年(平成13年):846,047,659円
- [第25回] 2002年(平成14年):765,705,996円
- [第26回] 2003年(平成15年):776,638,125円
- [第27回] 2004年(平成16年):719,045,124円
- [第28回] 2005年(平成17年):1,000,346,999円
- [第29回] 2006年(平成18年):940,682,462円
- [第30回] 2007年(平成19年):1,015,442,574円
- [第31回] 2008年(平成20年):1,083,666,922円
- [第32回] 2009年(平成21年):951,081,316円
- [第33回] 2010年(平成22年):974,028,568円
- [第34回] 2011年(平成23年):1,986,414,252円
- [第35回] 2012年(平成24年):1,168,471,704円
- [第36回] 2013年(平成25年):1,545,226,444円
- [第37回] 2014年(平成26年):936,955,640円
- [第38回] 2015年(平成27年):856,728,209円
- [第39回] 2016年(平成28年):887,482,001円
(合 計:36,554,802,305円(2016(平成28)年10月18日現在))
募金総額は365億円以上!
24時間テレビで集まったお金はどこに募金される?
さて、24時間テレビで集まったこれらのお金はどこに募金されるのでしょうか?
福祉、環境、災害援助の3つの分野に、「経費を一切差し引くことなく全額、支援活動に活用」されるとされています。
概要は少し下にまとめていますが詳細は以下のリンク先で確認ください。
車両
メインは福祉車両の贈呈。
毎年200台以上が寄付されています。
これまでに1万台台以上の福祉車両が寄付されてきたとされています。
毎年4月~5月に申込み受付しているそうですから希望の団体などがあれば応募するといいでしょう。
障害者情報保障支援
日本点字図書館(東京・新宿)は、全国に月間7,000枚以上の録音図書CDを貸し出していますが、それらを製作するスタジオに「音声調整卓」やパワーアンプ、パソコン等を設置したそうです。
それまではアナログの古い機械で苦労していたそうですがデジタルになり録音図書ができるようになったそうです。
難病患者支援
「認定NPO法人難病のこども支援全国ネットワーク」は、自然の中で、難病や障害のある子どもたちと家族が気兼ねなく宿泊することができる独自の施設「あおぞら共和国」を山梨県北杜市白州町に建設。
その施設にロッジや入浴専用棟に太陽光による発電や給湯ができる「太陽光エコシステム」等を贈呈。自然にも優しい施設を応援しているようです。
障害者スポーツ支援
スポーツ用義足、バスケット用車椅子などを贈呈。
これらはここ数年、2014年ぐらいからの活動のようです。
身体障害者補助犬普及支援
24時間テレビチャリティー委員会では、補助犬に対する正しい知識と理解を深めていただくため、2003年から啓発ガイドブックやDVD、ポスター等を制作、配布しています。
環境保全事情
水辺、山辺などの清掃作業など環境保全事業も行われているそうです。
毎年、数重トンのごみを回収。
全国各地の環境保全活動を支援しています。
災害復興
東日本大震災を含め、大きな被害を受けた地域で、地元に密着した復興支援事業を行っています。
災害地域に必要な機材を寄付したり数百万円単位で寄付をしています。
その他詳細
その他、詳細は以下のリンク先で確認ください。
(募金額やその使い道参考:24時間テレビチャリティー委員会)
24時間テレビの裏側まとめ
24時間テレビについて批判も多かったので何が問題なのか調べてみました。まずは批判の声は以下の3つ。
- 24時間テレビに出演する芸能人には多額のギャラが支払われているのはおかしい
- 日テレがチャリティ番組で儲けているのもおかしい
- 障害者にギャラはほとんど払われていないのはおかしい(芸能人には支払っている)
批判の意見の主要なものはチャリティー番組なのに多額のギャラが支払われているのはおかしいというものでした。
通常の番組よりも多くのギャラが支払われているともされ、この番組のおかげで日本テレビも広告料金で潤っているようです。いわゆる日テレのドル箱番組。
また、障害者にはほとんどギャラが支払われていないのでは?という指摘もあるようです。確かに障害者には出して欲しいところですが、、、ギャラ目的での出演となるとやはりおかしな方向に行ってしまう危険性もあるように感じます。
その一方で、24時間テレビが毎年10億円近くの募金をしているという素晴らしい事実もあります。
たまに誤解をしている人もいますが、募金がギャラに回っているというわけではありません。テレビ局の広告収入からギャラが発生しています。
また、逆にギャラが支払われないことで高視聴率を取れる芸能人が参加せず、募金が減ったら本末転倒。更には番組が維持できなくなったらことさらに問題です。
もちろん善意だけで成り立てばいいのですが募金の金額を大きくするためにも(繰り返しになりますが募金自体はギャラに使われず全額募金されます)、利益が発生する部分もあってもいいのかなと思います。
海外では著名人はギャラをもらわないという意見もありますが海外と比較する必要もないかと。日本は日本のやり方で、テレビ局、出演する芸能人、障害者の方のそれぞれがwinwinになる形で、できる限り多くの募金を集めればいいと思います。ただし日テレはチャリティ番組ということもあるので収益は公開すべきかなと感じます。そしてその一部も(出演者のギャラを削っている分だけ)寄付に当てるべきと感じます。
あとはこういった番組がもっと増えればいいのにと思います。競争すればよりよい番組ができ、それで更に多額の募金が集まればみんなハッピーになれるかと。今はチャリティー番組自体が少なく選べない状況です。
24時間テレビには批判もあるかとは思いますがプラスの面はあまりにも大きい。いろいろな角度で見たいところですね。
募金やチャリティーは善意だけでは成り立たない。なんだか社会の縮図を見ているようでもあります。
(例えば日本ユニセフとかは慈善団体として有名です。募金先として選んだことのある人も多いことでしょう。しかしながら日本ユニセフは多額の募金を集め、その20%近く(数十億)を経費に使っているとして批判されることもあります。慈善団体のはずが何故か25億もの本社ビルもあるらしい、、、私たちからの寄付で集めたお金の20%ものお金が何故か日本ユニセフのビルやら芸能人のギャラとかになっているわけです。それに比べたら募金が全額そのまま寄付される24時間テレビ番組の方が募金する先としては健全という見方ができるかもしれません)
スポンサーリンク
コメント
色々なご意見読みました。
あとはひとりひとりの善意ですね。
海外のタレントとは違うとありましたが、有名な方ばりじゃないですか
本当のチャリティーの意味を知って欲しいですね。
萩本さんやたけしさん、さんまさん、素晴らしいです。
心のある方は本質をつかんでますね
日テレには本当にがっかりです。
それでもこれだけ寄付するんだから
いいだろって感じ満載です。
チャリティーの意味わかってます?
それに出る芸能人もわかってます?
失望です。
もう二度と24時間テレビの募金には行きません。
はぁバカでした。
出ていた芸能人の方にもガッカリ
器、小さいですね。
ガッチリ稼いでるのに。
庶民のことは知らんか?
私らは選ばれて、売れる芸能人になったんだからこんなこ とは当たり前なんでしょうかね。
バカらしくて見ていられません。
偽善を建前にした詐欺ですわ。
これからはチャリティーって言うな❗
何て言う番組にするかよく考えて下さい。本当にチャリティーしてる
人たちに失礼だ❗と思います。
本当にみんな真実の涙かよ❗って
思っちゃいますよね~
グッズも売れて良かったですね
買った方は喜んでるのでしょうが
タレント応援とは違いますよ~
はっきり言って、詐欺行為に等しいと思います。
今まで知らなかった私は本当にバカでした。
ジャニーズさんにもちょつとガッカリ⤵
たくさんの子供たちを立派に育て上げているのでチャリティーに積極的なのかと。
ドル箱だったんですね。イメージかわりました。
これ、日本中の方、世界中の方に知ってほしいです。
こんなのアリ?
>濱中様
率直なご意見ありがとうございます。
「詐欺行為に近い」というご意見良く分かります。
本来、ギャラが発生しているならば堂々と言うべきでしょう。
裏がありすぎる番組です。
ただそれによって多額な募金がさえているのも事実。非常に難しいと感じます。