リバース キャスト 原作にない人が出ている理由は何故

2017年4月14日(金)夜10時から、TBSテレビのドラマ「リバース」が始まりまっています。原作は人気ベストセラー作家・湊かなえの「リバース」で小説名がそのままドラマ名になっています。

主演は藤原竜也さん。有名大学を出ながらも地味でつまらない人生を送る男・深瀬和久を演じます。

そして、彼の大学時代の親友・広沢はサークルの旅行の事故で亡くなっていましたが、深瀬和久を含むサークル仲間4人はとあることを隠していました。

それから10年経った今、サークル仲間4人のところには「人殺し」という貼り紙が送りつけられてきます。誰が、何の為に?当時の事件を知る何者かの犯行?

深瀬和久は忘れかけていた過去を思い出すと共に葛藤。親友だと思っていた広沢という人物について調べていくというストーリーです。このあたりの基本ストーリーについては原作と同じ。

ただ、いくつか原作と違う点があります。それもかなり大きな変更。登場人物(キャスト)が明らかに多いのです。その登場人物の役どころは?また、何故、登場人物を増やしたのか?今後の展開にどのような影響を与えるのか?などについてまとめていきます。

少し下がって確認ください。

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原作の主要キャストの役どころ

原作の主要キャストは大学時代のサークル仲間5人、そして主人公の深瀬和久の彼女である越智美穂子といったところでしょう。

 

深瀬和久(藤原竜也)

主人公・深瀬和久は学生時代から自分には価値がないとコンプレックスを抱いて生きてきた人間です。大学のゼミで知り合った自分と同じ「地味グループ」だと感じた広沢は人生で初めて出来た親友でした。しかしその広沢はゼミ仲間の旅行で事故で亡くなります。

越智美穂子という恋人ができ、これからの生活に光がさして来たと感じられていたある日、美穂子の元に「深瀬和久は人殺し」という謎の告発文が届きます。「一体誰が?」と、告発文の犯人を探すため、忘れかけていた広沢の事故と向き合います。その中で、当時隠されていた数々の秘密を知ることになっていきます。

 

広沢由樹(小池徹平)

広沢由樹は深瀬和久の唯一の親友。ゼミ仲間の卒業旅行中に行方不明となり、その半年後に崖の下から遺体で発見されました。事件当時は事件性も疑われたが、最終的には事故として処理されました。深瀬は広沢を自分と同じ「地味グループ」に属していると理解していたが、深瀬が広沢のことを調べて行く中で、彼の知らない顔が次々と現れていきます。

 

浅見康介(玉森裕太)

学生時代は「派手グループ」に属していましたたが、何事にも真面目でストイックな性格。現在は高校で世界史の教鞭を取っています。

生徒を思うが故の厳しい指導により、生徒や保護者とトラブルに巻き込まれています。10年経った今も広沢の死に対して責任を感じておりそれ以来お酒を絶っています。告発文が届いた後は深瀬と共に事故の真相を調べることになります。

 

谷原康生(市原隼人)

谷原康生は明朗快活な性格で、分け隔てなく「みんなで行こうぜ」が口癖のゼミのリーダー的存在。一浪して大学を卒業後は大手の商社に入り、ほどなく学生時代から好きだった村井隆明の妹に猛烈にアタックし結婚。

良き夫で一人娘の良き父。順風満帆な生活に見えますが、会社で上司のパワハラを受けて閑職へと追いやられ苦悩します。そして、そのことを妻にも言えないでいる。

 

村井隆明(三浦貴大)

村井隆明は議員である父の秘書として働いています。父の地盤を引き継ぎ選挙に立候補する日を待ち望んでいますが父に認めてもらえず日々歯痒い思いをしています。

性根は純粋で、父からのプレッシャーに苦悩。有力議員の娘を嫁にもらい表向きは円満に見えますが議員になれないことを嫁に言われてやはり苦悩します。

そしてプレッシャーからか神奈川県議会の沼淵ことは議員と不倫関係に陥ります。

 

越智美穂子(戸田恵梨香)

越智美穂子は派手さはないが美人で慎ましい性格の持ち主。

小さなパン屋「グリムパン」に勤めているパン職人で、ある日、行きつけのコーヒー専門店で深瀬と出会い、ほどなく付き合うように。

お店で売れ残ったパンを、深瀬のアパートで彼のいれた珈琲で食べる時間がささやかな幸せ。

ストーカー行為に苦しむことも。

 

原作では出てこない主な登場人物と役どころ

原作では出てこない登場人物の役どころを以下にまとめます。

 

小笠原俊雄(武田鉄矢)

(役どころ)
小笠原俊雄は10年前に長野県警管轄で発生した広沢の失踪事件の担当刑事で、この事件により人生が変わった一人です。

広沢が遺体として発見されてからも、事故で処理しようとする上司に対して「事件性がある」と執拗に主張したために担当を外され僻地の運転免許センターに飛ばされてしまいます。

小笠原俊雄は上から何らかの圧力がかかっていると感じ、事件性があることに確信を持つのでした。そして、のちに退職。その後、フリージャーナリストに転身。広沢の事故の真相を追い、度々、深瀬たちに接近します。

 

(ドラマで登場した理由は?)
原作では脅迫状が届いたことで広沢の死に向かいあう深瀬和久が描かれていますが理由付けとしては若干弱い感じがあります。そして緊急性や緊迫感がありません。

そこで小笠原俊雄を登場させることによって、なかば強制的に広沢の死と向き合うような形を取ったのではないかと思われます。小説ではそれほど不自然ではありませんでしたがドラマではちょっと弱いと思われる部分を補う形での登場だと思われます。

深瀬和久だけでなく他のゼミ仲間3人も小笠原俊雄に突き動かされる場面が多くなりそうです。

 

谷原明日香(門脇麦)

(役どころ)
谷原明日香は村井隆明の妹。高校生の頃は兄・隆明の友人の広沢のことが好きで隆明たちの旅行にも強引に参加しました。

礼儀作法も身についた名家育ちのお嬢様ですが、活発で言いたいことははっきり言うタイプ。大学卒業後、アプローチされていた谷原と結婚。現在は良き妻、良き母として家庭を守っています。

 

(ドラマで登場した理由は?)
谷原明日香はかつて広沢を好きだった。それなのに、もしかしたら事件に深く関与しているかもしれない谷原康生と結婚。これだけでも十分にミステリアス。彼女がどのように広沢の死と向き合ったのか?また、谷原康生と結婚したのは何故なのか?

ミステリー推理ドラマにより深みを与えてくれるように感じます。今後、どのように彼女が動いていくのか個人的には全く読めません。

 

藤崎莉子(山口まゆ)

(役どころ)
藤崎莉子は浅見の教え子で、浅見に好意を抱いている女子高生。一見、おとなしそうに見えるが、芯の強い一面を持っています。

 

(ドラマで登場した理由は)
藤崎莉子がドラマで登場した理由は浅見康介の苦悩をより際立たせるためではないかと思います。浅見康介は真面目な性格で生徒に厳しく接しますがそれが原因で学校の他の先生や生徒からは理解されないことも多い。藤崎莉子は彼にとって唯一の救いな部分です。

ただ、それゆえに男と女の問題が起きる可能性も否定はできません。何も無ければいいのですが、、、。

ドラマ序盤だけでなく中盤から終盤にも藤崎莉子の出番がありそうな感じがします。

 

相良了平(鈴木仁)

(役どころ)
相良了平は浅見康介の教え子でサッカー部のキャプテン。校内でお酒を飲むという問題を起こしますが、PTAの会長を務める父を盾に問題は起こしていないと主張。担任の浅見康介と対峙します。

 

(ドラマで登場した理由は)
相良了平がドラマで登場した理由は浅見康介の性格や苦悩をより際立たせるためだと思われます。浅見康介は事件以来、お酒を断つという真面目な性格。その人間性や苦悩をより際立たせるために、道を誤り嘘を付く生徒役が必要だったのでしょう。浅見康介は真正面からぶつかりますが相良了平は嘘を付いて逃げていきます。

浅見康介はその姿に過去の自分を重ね、逃げてはいけない嘘を付いてはいけないと伝え続けますがそれは自分を責めることでもあるので苦悩することでしょう。また、浅見康介の頑張りで相良了平が更生してくれるのかどうかにも注目が集まります。よって、相良了平はドラマ前半だけでなく中盤から後半にも出番があると思います。

 

沼淵ことは(篠原ゆき子)

(役どころ)
沼淵ことはは神奈川県議会の有能な女性議員。しかしながら夫のモラハラを受け心身ともに疲弊。その時に村井隆明と知り合いお互い惹かれていったのです。

 

(ドラマで登場した理由は)
沼淵ことはがドラマで登場した理由は村井隆明の現段階での苦悩をより際立たせるためだと思います。

村井隆明は政治家になるために懸命に頑張っているつもりなのに父に理解されず、妻には文句を言われる。そんな村井隆明だけにやはり家庭に悩みをもつ沼淵ことはと不倫関係になってしまったのです。

そして、その関係を小笠原俊雄に掴まれてしまい村井隆明は身動きができなくなっていきます。ある意味、小笠原俊雄の動きをサポートするような意味合いもあるようです。基本的にはドラマ前半だけの登場ではないかと推測します。

 

その他、登場人物やキャストなど

その他の登場人物やキャストは別途まとめているのでそちらも必要に応じて参照ください。

ドラマ「リバース」のキャスト相関図や原作のあらすじネタバレ情報など

リバース キャスト 原作にない人 理由まとめ

TBSのドラマには珍しく、ドラマ「リバース」では原作には出てこない登場人物が多数登場します。

その理由はいくつかあります。

まず小笠原俊雄(武田鉄矢)の登場は主人公の深瀬和久らの動きに緊急性や緊迫性を持たせるためだと思われます。何か正体不明のものに突き動かされて動くというよりは必要に迫られて、なかば脅迫を受けて動くという形の方がが分かりやすいからです。

それ以外の新たな登場人物は、主要登場人物の人間像や苦悩をより際立たせるためと思われます。小説ではすんなり伝わることも意外とドラマでは伝わらないことも多いので今回のように際立たせたのでしょう。

そして登場人物は増えたものの基本的なストーリーは変わらないようです。ただし、結末はちょっと違う?原作を知っている人も十分に楽しめる内容となっていると思うので途中の伏線なども含めしっかりとチェックしてもらいたいです。もちろん原作を知らない人は要チェックですよ!

途中を見てなくて良く分からないという人は見逃し配信動画情報もチェックしてください。

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