加計学園問題とは?

安倍総理がアメリカの学生時代からの友達、加計孝太郎さんが理事長をしている学校です。

その加計学園は「獣医学部を作りたい」と、過去に15回もお願いしてきました。

「獣医は多すぎるからダメ」と文部省から言われて獣医学部を作れませんでした。

しかしながら安倍総理が首相になった途端に認可されたと言われています。

マスコミや野党は友達だから「加計ありき」で優先したのでは?と批判。

それに対して安倍総理は友達だからと優先したことはないと弁明しています。

(ただし友達だから優先しても何ら違法性はありません。自分の身近な人の意見を優先するのはどの政治家でも普通にありえることであり、そこまでを罰するような法律は存在しないということです。もちろん献金を受けた企業に便宜を図るのは問題です)

そして、現時点でも安倍総理が友達だから優先したという何らか証拠があるわけではありません。そのためにマスコミと野党があの手この手を使って追及しているという状況。

証拠がないので状況証拠を並べてマスコミと野党は首相を追い詰めていると言う状況です。

「首相のご意向」文書もそのうちの1つです。

特にマスコミは首相を追い詰めることを優先しており、不利な証言などは極力報じない作戦にも出ているようです。

 

獣医学部の申請について

マスコミ報道によると安倍首相になってからいきなり加計学園の申請が下りたような印象となっています。

ただし、加計学園の申請が認められ始めたのは民主当選政権になってから

第一次安倍政権、福田政権、麻生政権では不可としていました。すなわち文部省やの意向に沿った形で安倍首相はもともと却下していたのです。すなわち友達だから許可したとかしないという問題はその時点で終わっている議論とも言えます。

その後、鳩山政権になったことで行政の権限を中央にという民主党の考えもあって「対応不可」から「速やかに検討」と変わったのです。すなわち、加計学園の申請を許可を始めたのはもともと民主党政権。

その後は2016年4月26日にも民主党の高井崇志氏が衆院地方創生に関する特別委員会で「中国・四国地方の獣医師が足りない」として、国家戦略特区を用いるよう主張。

4月29日には、自身の公式サイトに「愛媛県今治市に50年ぶりの新設をめざす「獣医学部」について。四国4県の大学には獣医学部が一つも無く、獣医師の偏在が問題になっています。地元の岡山理科大学が力を入れており、「これは何としても実現して欲しい」石破大臣に強くお願いしました」と掲載していました。

すなわち民主党は安倍政権にもっと早くやれと言っていたわけです。

安倍首相が友達だから始めたというわけでもなく、その後も獣医学部新設というのは与野党含めて進めるべきという意見があったということです(逆に獣医師会に近い議員からは反対もありました)。

 

文部省は何故反対?

文部省が反対している理由は獣医学部の新設は必要ないというものでした。

一方で現場により近い元愛媛県知事・加戸 守行氏は2010年に宮崎県で家畜の伝染病に困っていた時に獣医師の不足を痛感。

獣医師不足をなんとかしたいが現実には獣医学部の入学定員数は東日本8割。一極集中ではなくニーズがある所に必要な施設を作るのが国の方針では?ということで誘致を強めていたのです。現実に獣医を募集しても定数に満たない状況が続いておりOBなどに何とか頼んでやってもらう状況が続いています。

しかしながらその誘致に文部省が動かなかった。その後、文部省は増設は必要ない証明を求められましたがそれを出さなかったということで、実際に獣医学部がその場に必要かどうかを実態調査をしたという事実もないようです。

そもそも文部省が認めるかどうかの前に獣医師会は大学を増やす必要はないと主張していました。

その獣医師会に天下りなどの道を付けたい文部省はその獣医師会の意向を受けて却下したということです。特に調査をするわけでもなく獣医学部との関係を重視したということ。

そして元愛媛県知事・加戸 守行氏は「愛媛県にとっては、12年間加計ありきだった。今さら1、2年の間で加計ありきじゃない」、「10年間、我慢させられてきた岩盤規制にドリルで穴を開けていただいた。『ゆがめられてきた行政が正された』というのが正しい発言ではないか」などと述べています。

要するにいきなり加計ありきになったというわけではなく、以前から再三に渡り、申請を受けていたのをようやく認めてもらったというのが正しい流れ。

安倍首相の親友だから認めたということならば12年前に忖度していたはず。現実には第一次安倍内閣時代には全く認めていませんでした。

99年:地域振興の為に知事と今治で大学誘致に奔走するが頓挫

05年:公務員獣医と大動物獣医師不足で困ってた時に、愛媛県議の友達の加計学園事務局長から打診

獣医師問題も解決し地域振興に繋がる獣医学部誘致は一石二鳥だったが、獣医師会の壁で進まず

そして、国会まで出向いて安倍首相には問題ないという話をしたのにマスコミにほとんど取り上げられないとして批判しています。

マスコミとしてはこれまでの流れに反するような発言は報道したくないということなのでしょう。加計ありきでないと困るマスコミは「報道しない自由」を行使したと言われています。

加戸守行氏はNHKの偏向報道が特にひどくTBS並だと批判しています。

 

総理のご意向文書について

次に総理のご意向文書なるものについて考えてみましょう。

総理のご意向文書なるものがあると文部科学省の前事務次官、前川氏が手を上げました。

加計ありきで進めるように総理から指示があったというものです。

ただし先にも書いたように総理が加計ありきで動くのであればもっと先に動いていたことでしょう。今更という感じがあります。

また、前川喜平氏は天下り問題などでクビになった人間。だから天下りを指摘した官邸に恨みがあったという話もあります。

天下り問題以外にも前川喜平氏は出会い系バーに何度も足を運んでいました。

その理由に貧困女性の実態調査と言っていましたが、バー通いは計40回にも及んだそうです。

それを貧困女性の実態調査という理由をつけるのは無理があるでしょう。そもそも実態調査などは下の人間がするものでしょう。しかもそのバーは暴力団の資金源にもなっている。

俳優の坂上忍さんは個人のお金でどこへ行こうと関係ないと言っていたらしいですが、実態調査と言っている以上はその理屈は通じないでしょう。そして実態調査ならば経費で落としていた可能性が高い。暴力団の資金源のために国のお金が使われていたとなれば、そちらの方が大問題でしょう。

 

加計学園問題をゆがめるマスコミ

ただ、一番の問題は前川氏ではなく加計学園問題について双方の意見や情報を出さないマスコミにあると思われます。

双方の意見や主張を出して突き合せ、その上でマスコミとしての意見を述べるのであれば問題ありませんが、片方の意見ばかりをとりあげ、それで結論付けようとしている。

それで安倍内閣には問題があるとして糾弾しようとしている。

マスコミに大きくゆがめられた報道などでそれを信用した国民が安倍内閣には問題があると反対し内閣支持率も大きく下がっています。

マスコミの偏向報道で内閣支持率を変動させていると言われても仕方のない状況です。

マスコミは本来の役割をするべきでしょう。

参考サイト)
加計学園問題とは!何が問題なのか最新情報をわかりやすく解説!

加計学園問題は何が問題なのか?【3分】で理解できるやさしい解説

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加戸前愛媛県知事「公務員獣医師不足に一番困ってた。一極集中ではなくニーズがある所に必要な施設を作るのが国の方針では?」(※動画あり)


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